ストレスフリーを目指すブログ

穏やかに健やかに暮らしたい

介護健康

介護疲れの母を案じる話

父の年一回の外科外来診察に同行して先生の話を聞くために、遠方に住む姉が帰省しました。前回の帰省が昨年の秋頃だったので、半年ぶりくらいになります。姉は5泊の予定で先週から来ていました。姉と会うのも久しぶりですし、ゆっくりしたかったので、夫の許…

色々あって疲労困憊した一日の話

父の歯医者での出来事。梅干しの種を噛んでしまい残り数少ない貴重な自分の歯が欠けてしまったということで先週に続き2回目の治療でした。 近所の歯医者は自宅から約一キロの距離にあり、元気な時はゆっくり歩いて通院していましたが、ここ最近ずっとお腹の…

夢と現実の区別がつかない話

父が夢と現実の間で戸惑っています。起床していきなり着替えはじめ、母に”電話してその後どうなったか確認してくれ”、と意味不明なことを言いながら外出しようとしていたらしいのです。 母はいきなりのことで何のことか理解できず、”どこへ電話するの?どこ…

節電対策でウォーキングを始めてみる

電気代の値上がり、皆さん苦労されているようです。オール電化の我が家でも電気代15,000円を突破、ヒートテックに重ね着は勿論、ホッカイロ装着、エアコンの使用は極力控えて炬燵で過ごしていましたが、更なる節電対策が必要なようです。 掃除や食事の準備等…

家族間介護トラブル扶養義務の話

親族間のゴタゴタについて最近考えるようになりました。親子間トラブル、兄弟間トラブル。ニュースでも親が子を殺したり凄惨な事件が少なくありません。東村山で起こった放火焼身心中火災も家族関係に問題がありそうで闇が深そうです。 兄妹間トラブルとして…

介護は施設に任せるのが一番いい話

祖母の面会へ行ったときに点滴もチューブも外されており思いのほか元気な様子に、なかなか人間って簡単には死なないものだと生命力の強さを感じました。ぶっちゃけた話、2月に倒れて入院したと聞いた時には、祖母ちゃんもとうとうお迎えが近そう、もって数日…

一人暮らしの高齢者が孤独死寸前だった話

夫の身内の話。結構深刻な話です。祖母と叔父は二人暮らしでした。100才になる祖母は脳梗塞で麻痺が残る叔父(自分の息子で長男)の面倒を見る元気なご長寿老人でしたが、2月下旬に倒れ今は寝たきりで入院中、今後の自立生活は無理だそうです。祖母が倒れた後…

認知症と向き合う話

父の認知機能が低下している。現在85才。 父は癌サバイバーで障害持ちです。障害者等級は一番軽いものですが、一応障害手帳は持っています。膀胱全摘出で尿ストマを付けています。癌は膀胱ではなく大腸にできたものでしたが、大腸の腫瘍が大きくなりすぎて健…

虚弱体質だった私が健康体になった話

虚弱体質だった私が何故こんなにも丈夫な体になったのか。 最近私の実家で用事を頼まれた夫と母と三人でお昼ご飯を食べに行ったとき、私が子供の頃病弱だったことで話が盛り上がった。結婚してからの私しか知らない夫は信じられない様子でしたが「昔は本当に…

これから出会う小さな世界の話

小学校の健康診断で視力が悪いことがわかり眼科で眼鏡を作ったのが一年生の時のことです。牛乳瓶の底のような渦巻レンズ(ちびまる子ちゃんの丸尾君みたい)で、嫌で嫌で仕方なかった。 「お母さんの顔ツルツルだね」初めて眼鏡を作った時に母の姿を見て私が…

50代になり感じた変化の話

コロナ禍になって2年、空白の2年は私たち世代の中高年より若い世代のほうが影響は大きいと思います。特に高校生には同情してしまいます。甲子園、高校総体、部活動など制限を余儀なくされ、やりたいことができない。青春がまるまる奪われた、そんな感情だ…

年を取るということと老老介護の話

父は今年の誕生日で86才になる。平均寿命より5才も長生きだ。 父が大腸癌になり手術をしたのは私が結婚した年でした。めったに発熱しない父が私の結婚披露食事会直前に熱を出し参加を取りやめたのでよく覚えています。 父の検査に同行した当日に癌を告知され…

夫が大人のEBウィルス感染症になったときの話

夫の異変を感じたのは初夏だった。 汗のかき方が尋常ではないのだ。肌が触れるとヌルっとするし、何より今まで感じたことがなかった体臭がするようになり気になってはいたのですが、年齢的に加齢臭かと思っていました。 そのころから、夫が全身の筋肉痛と食…

バセドウ病診断から甲状腺切除までの話

2008年の年末に完成した新居に住み始めて2年で我が家は被災した。東日本大震災から一か月、久々に実家に戻った時、母に“痩せた?”と聞かれて体重を測ったらビックリ、10キロも減っていた。 余震が続いて避難を余儀なくされるし、家に帰れば床下に溜まった泥…