週末、夫の仕事車(軽貨物自動車)が車検点検の予約日でした。車検が切れるのは3月末ですが、もう一台の自家用車も3月車検なので、2台同時より1台ずつ、まずは仕事車を優先して一週間ずらしで2台予約したのです。2台とも予約をしたのは1月です。夫が贔屓にしているかれこれ30年近くお世話になっているセールスマンの話は別記事で
で、問題は今回ですよ。土曜日、いつものようにセールスマンとの世間話に花を咲かせて点検に関する打ち合わせをして車を預けて家に戻ったのです。そこまではいいですよ。すると昼頃セールスマンから電話が来ました。「問題発生です。車検出せません」は?出せない、とはどういうこと?聞くと、納税証明書がないから車検に出せない、とのことでした。え?令和5年から軽自動車の継続車検については納税証明書の添付は要らないのに?と聞くと、行政ではそうでも弊社のルールでは納税証明書が必須なのです。とのことでした。行政が不要と言っているのだから車検に出せない理由にはなりません。あくまで”出せない”というのは社内の問題でしょう。
楽天ペイアプリの地方税QR決済なので証明書はないけど、確実に納税している証拠が欲しいなら電子決済履歴があるから送ると言ったのですが、それでは駄目だと一点張り。埒があきません。頑なに拒んでいるのは整備担当者だそうです。結局車検は受けられず翌週2台同時車検にズレ込んでしまいました。これが車検切れギリギリの予約だったらどうなったか?考えるだけで恐ろしいです。余裕を持って予約しておいて正解でした。社員同士の意思疎通が原因で車検切れになったらどうするつもりだったのでしょうね?これって最後は店長マターじゃないですか?セールスマンの確認不足で済まされる問題ではないと思うのです。
セールスマンに全責任を押しつけるのはあまりにも酷すぎる。整備士のほうにも責任はあるのでは?と思います。ここは店長が間に入り解決策を模索するべきだったのでは?と思います。あくまで私の想像ですが、整備士は納税証明書が不要であることを知らなかったのかも知れません。一度断った手前態度を変えることができずに意地を張っている、そんな感じがしてなりません。ルールはルール、それは分かりますけど、今回のディーラーの融通のなさには失望しましたし残念で仕方ありません。
政府がペーパーレス電子化に舵を取り脱印鑑、電子決済を推奨しているので時代に逆行している感じですよね。民間のサービス業がこれじゃ駄目でしょう。行政が要らないと言っているものを自社のルールだから、と頑なに押し通すのはいかがなものでしょうか?行政がいいと言っても結局ディーラーが駄目と言えば駄目なのですね…、テコでもルールを曲げない頑固な整備士さん…、困った人ですね。何度も繰り返すようですが、これは店長マターですよ。店長さん、ちゃんと仕事してください。
キャッシュレスは便利ですけど、自動車税に関しては従来通りコンビニで支払うほうがいい、ということを今回学びました。何事も経験です。こんな面倒なことになるなら最初からコンビニで支払っておけば良かったと後悔しました。政府がやろうとしていることが現場では浸透していない、マイナカード保険証もですけど、温度差があり過ぎることが問題なのです。利便性どころか返って二度手間、結局紙媒体頼りではオンラインでやる意味がない。
そして昨日(日曜日)彼岸入りの墓参りを済ませディーラーに車を取りに行きました。駄々を捏ねても仕方ないのですが愚痴の一つや二つ言いたくなるわけです。セールスマンは真摯に聞いてくださいました。整備士さんの説得を試みましたが絶対譲れないらしい。セールスマンもほとほと疲れ切った表情でひたすら頭を下げるのでこちらも申し訳なく感じてしまいました。
「私が案内不足だったのです、すみません」と頭を下げるセールスマン。謝って欲しいわけじゃない。それをいったら私たちも確認不足だったわけでこちらにも非はあるし整備士にだって言えること。セールスマン一人に責任を押しつけるのは良くない「電子決済で納税証明書ないけど不要だよね?」と事前に確認すべきでしたし社内連絡事項として部署関係なく全社員で共有すべき事案。それを言ったら最終的に責任の所在がどこにあるか?それは周知徹底を怠った店舗のトップである店長なのです。
市役所に納税証明書を取りに行くのは全然いいですよ。発行手数料は無料みたいなので。これが有料だったらちょっとふざけんな、って感じですけど…役所としては”本当に納税証明書の発行が必要ですか?継続車検には納税証明書は不要ですが”という感じでしょうけど…。まあ、ディーラーが必要と言うのだから行政が不要と言っても必要なのでしょうね…。整備士の頭が固いと言うか何というか…、情報がアップデートされてないのかな?もしそうだとしたら商売するものとしてアウトでしょ。
あまりにもディーラーの対応(整備士)に納得できなかったので、軽自動車協会と某自動車メーカーに問い合わせメールを出しましたよ。土曜日に送ったのでまだ回答は来ていませんが…。担当セールスの方は一生懸命整備士の説得を試みてくれましたが結局納得して貰えず最後は説明不足、確認不足のセールスマンが悪い、という話になってしまった様子です。セールスマンを責める気にはなれません。彼は優秀なセールスマンです。
とにかく何かあったときに柔軟に対応していく力がないとこれから生き残っていくのは厳しいと思います。イレギュラーにどう対応していけるか?初めてのケースだったり前例がなかったり、そういった場面でいかに順応していけるか?血の通った対応が望まれます。四角四面ではない臨機応変な対応、これが対面でビジネスをやる意味なのだと思います。結局最後は”人”なのです。
整備士さんは基本裏方さんなのでセールスマンの苦労が分からないのでしょうね…。同じ事務所にいて協力関係を築けない…安心して整備を任せていいのか、不安になってしまいます。信用ならない会社、ビックモーターもそうですけど信頼できない会社から車を購入したいと思いません。一生懸命仕事をしてくれているセールスマンには申し訳ないけど、多分次回は別メーカーの車を購入することになると思います。これと言って魅力的な車もありませんしね。
まあそのディーラーに通っているのも夫が大好きなセールスマンがいるからであって、そのセールスマンがいなければとっくに離れていたはずです。子は鎹と言いますが、セールスマンが鎹でしたから。社員を大切にできないような会社は駄目です。いちセールスマンに全責任を押しつけて店長はだんまり。今後どのような対策をするのか?改善する気はあるのか?今回のケースを店長としてどう思っているのか?トップとして説明責任を果たしてほしいものです。
週末にイオンシネマの謝罪文が話題になっていましたね。「この度は弊社従業員によるお客さまへの不適切な対応につきまして、お客さまおよび関係者の皆さまにご不快の念をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」クレーマーに屈した、ノイジーマイノリティに屈した、その裏側には活動家の陰がチラホラ…結局政治のプロパガンダに利用されているのですよ。イヤな感じですね
何でもかんでもSNSに晒す行為自体が問題ですよね。真面目に仕事をしている人間をSNSに晒して炎上するパターン、マスク強要だと三越社員を晒した高齢者だったり、激怒したJR社員を晒した緊急停車ボタンを押した若者だったり、狭い道路で路駐して路線バスドライバーを激怒させたバカッターだったり、これまでも色々ありました。
バカッターに翻弄されすぎですよ。”弊社社員の対応は間違っておりません”と庇うことができないヘボ会社が多すぎる。真面目に働いている社員を守れない会社って情けない。社員は家族同様、社員同士が言い争いをしていたら収めるのが上司の役目。そして会社の見識を公式発表するのがトップの仕事で説明責任だと私は思うのです。
迷惑行為に対しては毅然とした態度で対応をして欲しいです。クレーマーに屈するのは良くないと思います。今回の車椅子案件に関しては、”言い方”が不適切だったという意味なのかな?そうでないと、”入場拒否”という行動自体が不適切だという意味なら悲しいですね。入場拒否はリスクマネジメントだと思いますけどね…あり得るリスクを想定して回避する、これは会社として当然のことです。入場拒否が間違った行動だとは私には思えません。言い方には配慮しないといけないとは思いますが…、やりとりを直接見聞きしていているわけではないので部外者がとやかく言うのは筋違いだと思いますね。
クドカンのドラマ”ふてほど”8話「一回しくじったらダメですか?」に出てくる不倫したキャスターを非難し続ける視聴者と今回のクレーマーが発信したSNSに群がる人たち問題、重なるものがありましたね。政治家破廉恥パーティーを批判したベッキーに対して「おまゆう?」的な書き込みが見受けられましたが、私から言わせれば、あなたにこそ関係ないことで黙れ、と言いたいですね。不倫は罪じゃないし、政治家のどうしようもない破廉恥パーティーを批判して何が悪い?過去に不倫した人は政治家批判もできないの?いつからそんな世の中になった?心が狭い人が多すぎる。許せばあなたも許される、罪のないものだけが石を投げよ、イエス・キリストの教えです。自分に厳しく他人には寛容でありたい、そう思います。とは言っても未熟な人間ですから許せないこともありますけどね…
あー、また母から電話。私はまるで母専属の運転手です。私がやれることはやってあげる、と言った手前断りずらい…いつでも遠慮しないで呼んで、とは言ったけどそれはあくまで緊急事態の話であって日常的に呼ばれることは想定外だったので少し困惑しています。明日も、木曜日も、来週月曜日も来い、って週イチの予定だったのに際限なくなってきました…姉に相談してみようかな。
今日の【あさ8】は選挙の話が多い。政治家の頭の中には選挙しかないのかね…、まあね、選挙に落ちたらただの人、職を失う”無職”になるわけですからね必死になるのも分かりますが、政治家としての理念はないのかと情けなくなります。補欠の15区は参政党が公認候補を立てるようですね。背景に嫌なものを感じるのは私だけではないと思います。反中に対抗する中共勢力、活動家の陰がチラホラ見え隠れ。参政党が一体何をしたいのか?まったく意図が見えませんね。そして小池さんが出てくるのか?何が何でもいかりちゃんに当選して欲しい。
参政党の吉川さん、看護師なんだ、と思ったらアートメイク専門看護師って…、吉川さんが勤務している(していた?)美容外科クリニック『ゼティス ビューティークリニック』の経営トップ2人がバリバリの中国人だったという事実…胡散臭い。以前の自民総裁選の野田さんみたいな票を割らせるための妨害的な立ち位置なのかな…?
なんだか週末の車検出せない事件、義母との墓参り、イオンシネマクレーマー、母からの呼び出し電話、気が沈むことが続く良くないストレス感じる週のスタートです。ディーラーで色々セールスマンに車検に出せなかった不満を散々口説いたけど私もクレーマーになってしまったのかな?セールスマンの立場を悪くしてしまうのは本意ではありません。反省。クレームを言うのは改善を望むから。改善するつもりがない変わらない体質なら残念ながら引くより他ありません。今回の事件で私の心は完全に離れてしまいました。ディーラーは顧客を一人失ったわけですが、失っても痛くない客、その程度だったのでしょうね…うるさい迷惑クレーマーがいなくなって清々した、と思っているかも知れません。
担当セールスマンが好きで最寄りのディーラーではなくわざわざ25キロ離れたディーラーに通っていましたが、それも限界。来年3年の減価償却を迎えて新車買い換え予定の仕事車(軽貨物)ですが、私の心の中では他社メーカーに心移りしています。夫はどうだか知らんけど、今回の事件でも担当セールスマンの立場が悪くなるようなことはしたくないからあまりクレームは言いたくない、と思いやる優しい夫です。
なんだか気が沈むことばかり。今日のあさ8、憂鬱な話題が多いし笑顔が少ないような気がします。有本さんは花粉症?百田さんも過労でお疲れの様子。それでも休まないのは何としてでもいかりちゃんを当選させないと、と言う使命感なのでしょう。
ガンの手術、病み上がりで体力も回復していない、決して万全ではないのに党首としての応援辻立ち、頭が下がります。危機的な状況でもユーモアを忘れない笑いのある演説には心動かされますし、何より元気を貰っています。日本を豊かに強くの理念、いかりちゃんの政治家としての資質に大いに期待します。
こういう気分の時はガハハー!と豪快に笑う百田さんと有本さんが見たい…やっぱり辛い時こそ笑いが必要だな、とつくづく思います。
お読みいただきありがとうございました。