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病院へ行って感じたこと

甲状腺摘出手術をしてから甲状腺機能を補うためにチラージンという薬を服用している私は定期的に(と言っても半年に一度)血液検査のため病院へ行っている私ですが、昨日病院へ行って感じたことがあります。私のバセドウ病については別記事で

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病院スタッフにかなり疲弊している様子が伺える、と言う事です。個人病院で先生が一人なのですが、受付は座る場所がないほどの患者さん、密集を避けて外で待つ人もいて大繁盛です。私のような定期診断の人、薬の処方だけ望む人、新患の人、発熱外来の人、ワクチン接種の人、それぞれで大混雑です。

最近では予約制が普通になってきましたが、私が通っている個人病院は予約制をとっていないため、その日によって混雑具合が違います。以前に通っていた病院は完全予約制だったのですが、予約が全然取れなくてとても苦労しました。

予約不要なことは、いつでも困った時に行けることがメリットですが、待ち時間が長いというデメリットがあります。混雑具合も行ってみないことには分かりませんし、でも、いつでも診察してもらえるのはありがたいことです。

かかりつけ医を見つけることは大切なことだと思います。私が通うこの個人病院の先生はとても優しくて話がシンプルで分かりやすくとても好きです。でも、先生を悪く言う人もいます。グーグル口コミ評価は2点台です。

悪い評価の口コミは大抵色々不平不満の最後に、”行かない方がいい、ヤブ医者”的な文言で終わっています。医者以外でもそうですけど、最近ではヘイトスピーチをした米屋さんの前でプラカード出して営業妨害に勤しんでいる人とか…。

結局、ライバル潰しのような気がしてなりません。大阪王将仙台中田店元従業員の暴露話も話題です。ナメクジ大量発生、野良猫飼育、油ギトギト、全部が身の毛のよだつ話です。まあ餃子に関しては私の得意料理なので外で食べたり買うこともないので、影響ありませんが、こういった暴露話を聞くと外食産業全体に影響が出ると思います。

事実、私は夫とこの話題の際に「もう怖くて外食できないよ、家で作るのが一番安心だね」という結論に達してしまいました。こうなると、お弁当や温泉旅館まで食事全般に波及しそうで主婦としては困惑してしまいます。

たまにはラクしたい、惣菜やファーストフード、お弁当を買いたいときだってあります。数少ない外食の機会も夫に拒否されれば諦めるしかありません。口コミは参考程度で自分で判断しますけど、従業員の暴露は口コミとは違い結構衝撃で行く気を完全に削いでしまいます。こうなったら信頼の回復は望めないでしょう。

だからこそ、従業員を蔑ろにしてはいけないのです。私はこういった体制の職場こそ淘汰されるべきと思っています。従業員を大切にできない会社に未来はありません。従業員に快適に働ける環境を提供し福利厚生を充実させ優秀な人材を囲いこむ。これこそが優良企業だと思います。

ただ口コミは違います。あきらかに営業妨害。マズイ、不衛生、ヤブ医者、態度悪い、そう思うのは勝手だし、どう評価してもいいですけど、SNSで評価を下げるように扇動したり悪い口コミを書き込むのはどうか、と思ってしまいます。

私のような反骨精神旺盛な人間は口コミ評価が悪いところにあえて挑むところがあるので、旅行へ行く際には必ず口コミ低評価のところをあえて選んだりします。評価通り最悪だったな、というところもあるし、逆に、満足できるところもある。感想はひとそれぞれなのです。要は、何を求めているか?によって人の評価は変わってくる、と思うのです。

例えば私のかかりつけ医個人病院の評価で「もっと話を聞いて欲しい」という口コミがあったのですが、あなたの話を全部聞いてたらほかの患者はどうなりますか?ってことです。聞いてほしければ、待ち時間の少ない空いている病院を選べばいい。先生は世間話に耳を傾けるほど暇ではないのです。受付の態度が悪い、電話対応最悪、先生が冷たい。そんなこと医者の評価と関係ないと思います。

医者に関しては確かにヤブと呼ばれる人もいるのは確かだと思います。夫がEBウィルス感染症になったときに最初に通った個人医院の先生がまさにソレで、血液検査もせず問診だけで薬を処方され、副作用で全身発疹と高熱、死ぬかと思ったほどです。

その時は、もうこれ以上その先生には期待できないと判断して他の病院を訪ねました。そこで診察した結果、血液検査の結果が出る前に即入院となりました。結果はEBウィルス感染症脾臓が破裂寸前、急性肝炎発症と大変な状態だったことが判明しました。夫のEBウィルス感染についての話は別記事で

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実際にヤブ医者だと思えば低評価するのはいいと思います。理由に”問診だけで血液検査をしてくれません。症状は悪化の一途で病院を変えました”くらいのことは書くかもしれません。血液検査をして欲しいと思っている人がこの口コミ情報を見て行くのを止めたとしたら高い初診料を払わなくて済むわけです。

笑っちゃうのが、その病院の口コミ高評価に「話が面白い」とありました。話を聞いて欲しい人には打ってつけではないでしょうか?夫がワクチン接種に行った時も誰一人待合室にいなかったようで、万年暇なようですし。ワクチンを打つだけ、とか処方箋を貰うだけとか、そういう人向けの病院なのだと思います。

ただ、その医者がいいと思って通っている患者もいるだろうし、実際、その個人病院ではもっぱら暇な老人を相手にしているような雰囲気の町医者です。それぞれの病院に役目があって、それぞれニーズがあるのだったら、それでいいのでは?と思います。

単に内科といっても、消化器内科をはじめ、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、腎臓内科、内分泌内科など数多くの専門に分化しているので、得意分野と不得意分野があるのでしょう。医者だって完ぺきではありません。人間だもの診断を誤ることだって見落とすことだってあると思います。

だからセカンドオピニオンが大切で患者の権利です。通っている病院や先生が信じられないなら他の病院に行けばいい。病院も商売ですから、受付の態度が悪ければ患者を失うし、それでもいいと思えばそのままだし、患者が少なくなれば原因を究明して改善するだろうし、でもしないのは、しなくても別に支障がないわけで、結局その病院は受付の態度が悪かろうが電話の対応が最悪だろうが、口コミ評価が悪かろうが、繁盛している、という事実があることです。

実際、私が甲状腺の血液検査で長年通った病院で、先生から「コレステロール治療した方がいいよ」と言われて、というか、一緒に治療してくれたらいいのに…とも思いましたが、かかりつけ医に戻るいい機会かと思い直したので、かかりつけ医の病院へ行ったところ、「甲状腺もこちらで引き継ぎましょう」と快く言ってくださったので、結果甲状腺の病院へは行かなくなりましたが、元の病院へ報告はしていません。報告する筋合もないですし、転院するのも私の自由です。

元の甲状腺の病院もかなり人気のある病院(甲状腺専門病院で完全予約制)だったので、患者が一人減ろうが痛くも痒くもないのでしょう。逆にコレステロール治療なら他でやって、という先生の想いが見え隠れしていたほどです。チラージンを処方するだけならヤブ医者にだって出来る訳です。要するに甲状腺の治療としてはやることは最早ない、ということなのでしょう。

親友が癌で亡くなった時(切除も抗がん剤治療もしたけど再発した)も、祖母の全身癌(開腹手術したものの手の施しようがないくらい転移していてそのまま閉じた)そうですけど、やること全部やっても治らない病気もあるのですよね。医学が進んでいるとは言え、手術では取り除けない部分の癌とか、取り切れない全身転移とか。

あとは”生きたい”という気力の問題で、どれだけ生きられるかは個人差になると思います。治らない病気を医者のせいにするのはどうかな、と個人的には疑問に思います。ただ、一人の先生に頼るのではなくて色々な先生の話を聞いて治る可能性がある薬や治療があるなら全部試したい、とは思っています。

私なら余命宣告されたほうが絶対いいと思っています。生きているうちにやりたいこと全部やりたいし、残される人も覚悟できると思います。突然命を奪われるより全然マシです。まあ、何が起こってもおかしくない世の中なので準備というか、夫が困らないように遺書やエンディングノートは作成していますが、やっぱり突然死は避けたいですね…。避けようないですけど。色々な人に迷惑かけるし。少なくても親より早くは死ねない、です。兄を失った両親の憔悴具合はもう見たくありません。兄が交通事故で亡くなった話は別記事で

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心と体の健康第一、リスクを伴う行動は自粛して、ストレスを溜めず好きなことをする。ということで今日もこれからマーベルフェーズ3、ドクターストレンジを見ることにします。ベネディクト・カンバーバッチ、素敵な俳優さんですね。

ドクター・ストレンジ (字幕版)

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  • ベネディクト カンバーバッチ
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お読みいただきありがとうございました。

見極める確かな目を養う重要さの話

ワイドナショー、久々に見たら面白かったです。【きりとり記事禁止】の手書き段ボール製カード、笑っちゃいました。まっちゃんも苦労してるんだな、って思います。個人的に初お目見えだった、カベポスターがツボでした。緩~いツッコミの感じが面白かったです。久々に面白い!と思えるコンビでした。今後の活躍に期待しています。

コロナ感染が7派到来で爆破的に増えていることに対してのコメントでゲストの西川貴教さんの発言がとても共感できるものでした。若者が失う2年間と中高年が失う2年間では重みが違う。中高年はこれからを担う子供達や若者を思いやって行動して欲しい、的な内容の発言だったのですが、まさに私もそう思っています。過去のブログでも同じようなことを綴ってきました。

一番の犠牲者は今青春真っただ中にいる若者と子供達です。私が幸せだと思うのは、学生時代に辛いことや悲しいことも含めて青春を謳歌できたことです。それがコロナで制限され奪われた今の若者が気の毒でなりません。

人生を振り返った時、高校3年間はずっとコロナ禍で何も思い出がない、という世代が一番の犠牲者かな、と個人的には思ってしまいます。まさに甥っ子が今高校生なのでその世代に当たります。だからこれ以上行動制限するのは可哀そう、と思ってしまうのです。思いっきり羽目を外して無茶したい年頃だと思うのですが、自粛自粛で家でゲームばっかりして半ば諦めているのか絶望すら感じてしまいます。

でも愛する家族がいるから道を外さないでいられるのですよね。これでもし家族が見放したら、もしくは毒親だったりネグレクトだったりしたら目も充てられません。自分の子供を愛せない人に子を育てる権利はないと思います。子供は親の愛なしでは生きられません。弱い立場なのです。子は親を選べない。子が親を選べる時代がくればいいのですが、幼い子供が正常な判断をできるとも思えないので、それも難しいのかな。

虐待やネグレクトが疑われたら早期に親から隔離保護して、子供がその環境を受け入れたとしたら、そのまま施設で面倒を見て里親か養子縁組、自立支援できれば一番いいのにな、と思います。問題は”それでも家に帰りたい”という子供をどうするか?です。

一番最初に見たものを親と認識してしまう雛鳥と一緒で、酷いことされてもやっぱり親がいい、と刷り込まれていれば戻ってしまう。DVもカルトもそうですけど、本人の洗脳が解けないことが一番厄介です。ドラッグと一緒で隔離が一番いいと思うのですけど。

どうやって洗脳を解くかではなくて、洗脳された人とどう付き合っていくか?だと私は思います。洗脳された人以外でも言えることで、その人が自分を苦しめる存在だと思えばどんどん付き合いを止めていく、私はそうしています。不快な思いをして嫌な人と無理して付き合って貴重な時間を割いて人生無駄にしたくないからです。

その結果、アガサクリスティーの小説ではないですけど、そして誰もいなくなった、夫と家族以外は、という状態です。それでも自分が選択した結果だし、友達がいないことを寂しいとも思いません。50才という年齢がそう思わせるのでしょうか?それとも孤独ではない、決して独りではないという安心感がベースにあるから寂しさを感じないのかも知れません。

人は一人では生きていけない、私はそう思います。一人で生きられると思っている人がいるとしたらそれは傲慢かな、と思います。見極めて付き合う人を絞っていく。自分にとってウマが合う人合わない人、それが人付き合いの選択です。人付き合いに限らず、物事に対しても見極める確かな目を養うことが人生にとって重要だと思います。

それには視野を広げることです。小さな世界でそれだけしか知らなければその小さな世界が普通になってしまいます。でも広い世界には自分の知らないことが色々あって目から鱗が落ちる的なことで溢れています。だからワールドワイドに目を向けようと思います。日本に限界を感じたら世界を見るようにしています。

世界の終りも近いから結局同じか、なんて絶望的なことを言っている自分が悲しい。何が正解か分からなくなってきたので現実逃避に入ります。なんだかんだで現実逃避が最強ってことです。

今日からマーベルフェーズ3に入ります。多分ここからが初視聴になります。シビルウォー、キャップとトニー二大キャラ激突篇です。ここからファルコンとウィンターソルジャーのドラマがフェーズ4で枝分かれするようです。フェーズ2最後の作品アントマンのエンドクレジットの後でチラッとキャップとファルコンとウィンターソルジャーの予告映像がありました。MCUはエンドクレジットの後にも次回作に繋がる映像やサービスカットがあるので幕が下がるまで油断できません。

週末にブラックパンサー続編とフェーズ6(2024年開始)のニュースが話題になっていました。どこまで続くのだ。ディズニープラスとマーベルの策略にまんまとハマっている自分ですが今更止められません。もう頭の中ぐちゃぐちゃです。

お読みいただきありがとうございました。

遠い昔ダイヤモンド詐欺に遭った話

詐欺で騙される人多いですけど、純粋なのか無知なのかバカなのか。どうして騙されるのか?儲け話とかねずみ講とか勧誘もそうですけど、オイシイ話には必ず裏があるって疑わないのでしょうか?TKO木本さん投資詐欺に引っ掛かったみたいで破滅の道まっしぐらですね。

ラクに稼げる方法があったらみんなやってますよ。やらないのは、そんな方法ないこと知っているから。引っ掛かってしまうのは無知だからなんでしょうね。それか欲深いか。オイシイ話にホイホイ乗ってしまう。

そんな無知で強欲そうな人を狙って詐欺師はやってきます。加えて友達がいなさそうな孤独で寂しい人も狙われます。独居老人とかターゲットにされやすいのはそういう理由です。今では”詐欺に引っ掛かるなんてアホじゃない?”って言っている私も、そんな理由でキャッチセールスに狙われ契約してしまった過去があります。

私は若い頃かの有名な詐欺に引っ掛かった経験があります。ココ山岡のダイヤモンド詐欺です。数年後に買い戻す約束だったのですが契約した途端に経営破綻ですから確信犯でしょう。クーリングオフも出来ずに支払いだけが続きました。

詐欺に引っ掛かったのは20代前半で仕事関係や人間関係で一番病んでいた頃だと思います。勿論当時の安月給の私が一括で払える訳はありませんのでローンを組みました。100万円で購入したダイヤモンドは今でも手元に残ったままです。立派な鑑定書もありますが100万円の価値はないと思います。

売ろうとも考えましたがお金に困っているわけではないし、高い勉強代として今後詐欺に遭わないよう戒めの為ダイヤモンドを手元に置いておくことにしました。というのは建前で、本音は鑑定してもらうのが怖いのです。もし5万円とか言われたらショック死しそうです。死期が迫ったら鑑定してもらおうと思っています。多分数万円程度の価値だろうと覚悟はしていますが今はその現実を受け止める自信がありません。

自分が詐欺に引っ掛かった経験があるので、詐欺に引っ掛かりやすい傾向の人がどんな人か?分かるような気がします。当時の私はすごく孤独で寂しかったので、話しかけてくれたセールスの女の人が優しくて聞き上手で話が面白くて、とにかく話し相手になってくれたことが嬉しかったのだと思います。

楽しい話に花が咲くと徐々に商売の話になっていってダイヤモンドは一種の投資だと擦り込まれ【絶対損はしない】という言葉が決定打になったと思います。購入金額で買い戻してくれるなら、ま、いっか。という軽い気持ちで契約してしまったのです。100万円で数時間の話し相手を買ったようなものです。

ココ山岡が倒産するなど考えもしなかったのでニュースを聞いたときは真っ青でした。今考えれば経営が破綻することは避けられないことが分かっていた上で「今のうちに取れるだけ契約取れ!」という指令が出てたのかも知れません。もし末端の社員が経営破綻を知らされずに一生懸命仕事をしていただけだとしたら、彼女たちも会社に裏切られた犠牲者なのだと思います。

あと心優しい人も勧誘されると断れなくて契約してしまうこともあると思います。兄にその傾向があって、学生の頃新聞の勧誘を断れずに数誌契約していたことを覚えています。兄に新聞こんなに必要?と聞くと、勧誘に来る人が気の毒で断れなくて…。と言っていました。自分も学生の身分で貧乏なのに勧誘の人が気の毒って。唖然です。

自分のお金がなくなっても尚、教団に献金を続ける人の心理にも共通しているのでしょうか…。私のダイヤモンドもそうですけど、ココ山岡が倒産してもなお支払い続けたのもそうです。決して裕福でもないのに自分を犠牲にしても金を支払い続ける。でも無いものを出せない、借金してまで…とも思いますが、いやいや私だってローンを払い続けたわけだから、ローンは借金と同じですから。やっぱり正常な判断ができなかったくらい心が病んでいたのだと思います。

私はココ山岡ローン支払いのためにストレス解消の一つであったコンビニ通いを止めざるを得なくなりました。コンビニ依存がここで絶たれたことは今となってはプラス要素ですが、あの当時は楽しみを一つ奪われたような恨めしい出来事でした。

兄は大学で原理の勧誘にもホイホイ誘われるままついて行っていたようでサークル活動にも参加していたようですが、なんとか怪しい宗教からは逃れているようです。私同様幼少時に母の影響でキリスト教の洗礼を受けていましたので、ある程度キリスト教の教えが頭に残っていたからでしょうか、カルト教団に洗脳されずに済んだようです。

「何かオカシイ」と気づけるか?気づけないか?全ての分岐点はそこだと思います。異常かどうか?その”気づき”についての話は別記事で

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詐欺に遭わないために必要な事。世間を知ること。無知は付け入る隙を与えます。詐欺師は話術が優れている人が多いので論破できるくらいの知識があるとすごすご引き下がります。ラクに稼げる、幸せになれる、救われるは全部嘘。心の隙を見せないこと。寂しさや孤独に付け込んできます。

騙されないために私がしないこと。怪しいセミナーには参加しない。キャッチセールスはスルーする。訪問型セールスはドアを絶対空けない。勧誘は断る。無料に惑わされない。タダで配っているものに釣られない。(コレ結構難しい)タダより高いものはありません。

そして何より【絶対は無い】です。絶対損しない、絶対お得、絶対倒産しない、絶対儲かる、絶対幸せになれる、絶対痩せる、絶対救われる”絶対”なんて言う人は絶対信じない方がいいです。絶対!ラクに大金稼ごうなどとしないこと。真面目に働いてコツコツインデックス投資が一番です。やっと最近プラスになりました。嬉しい!

お読みいただきありがとうございました。

自己判断で行動すればいいと思う話

コロナ感染者がまた増えてきました。7波到来です。また緊急事態宣言なんて出されたらイヤだな、と個人的には宣言発動否定派です。実家には80才を過ぎた両親がいます。週一回のペースで実家に行っています。私は3回接種済み、両親は4回目の接種を終えています。体よく言えば自粛行動継続中、要するに引き籠りです。

とりあえず体力の無い高齢者や持病を持っている人や抵抗力が衰えている人、弱っている自覚がある人は、十分な休養と食事、睡眠を取り極力人と触れ合わずのんびり過ごしていれば感染することはないと思います。免疫力があれば自分でやっつけるし、健康な人が万が一感染しても重症化せず数日の隔離休養で治るのであればそれでいいかと。

うがい手洗い、こまめな消毒、人がいるところでのマスク着用を守り、密集でバカ騒ぎさえしなければ、ある程度感染は避けられると思います。あとは個人の考え方次第でしょう。状況を見ながら自分で判断していけばいいのではないかと思います。

自主的に個人個人でモラルある行動を取ればいいだけの問題ではないか、と常々感じています。コロナ禍になってからの行動も誰かに指示されたり命令されないと動けない人が増えすぎなような気がします。自分で判断できないのでしょうか。

ワクチン接種も打ちたくない人は打たなくていいと思います。ただ、ワクチン接種をしていないひとは対象外になる行動制限もあるので、それはそれで諦めるべきでしょう。ワクチンを打ってないのだから仕方ないです。

テニスのジョコビッチがいい例です。”ワクチンを打ってないから出場は認めません”という大会のルール。ジョコビッチだろうが規則を守らなければ当然出場は叶いません。大会に出たいならワクチンを打つべきだし、それでも打たなかったジョコビッチの選択も自由で尊重されるべき。結果彼はその大会に出場できませんでした。私はジョコビッチのファンなので彼の一連の行動は残念に思いますし、あの一件以来ファン熱が一気に冷めました。

マスクも同じですよね。航空会社からマスク着用を促されて着用拒否した人が搭乗拒否されてトラブルになり…、という事がありましたが、私はマスク拒否した人が搭乗拒否されても仕方ないと思う派です。搭乗拒否した航空会社は間違っていないと私は思います。

私がもし同じ機内にいたら、マスクしていない人には搭乗してほしくないと思うからです。隣の席にでも座られたら座席変更の依頼と航空会社にクレームします。結局何が言いたいかというと、そこでやらなければならないと言われたら従うべきで、従いたくなければ従う必要はないけど搭乗は諦めろ、と言う事です。

自由の国ですから拒否することは別にいいと思います。ただ規則やルールには従うべき。だからルールを無視したらダメだし、規則を破ってもダメです。守らない人には罰則がある。それが出場拒否や搭乗拒否。罪ではないけど権利剥奪です。

ある意味、ルールや規則を作るのは他の人に迷惑をかけないため。他の人がどう思うかを考えれば、やっていいことと悪いことの分別くらいつくはず。他の人を思いやれないなら、自分が同じことをされたらどう思うか?自分に置き換えて考えてみればいい。

多くのルールが存在するということは、良いか悪いかそれすらも判断できない人が世の中溢れているっていう事です。悲しいことです。常識がない人が増えすぎました。

私は両親と会話するときは2メートル以上離れることを意識しています。接触する人も限られていますし。多分私が感染するとしたら夫からしかないかな、というくらい誰とも接触していません。両親に至っては私一人しか接触していません。

いくら気を付けても感染する時は感染しますから避けようはありません。ですが、感染リスクを避ける行動はできます。細心の注意を払って行動しているのにも関わらず感染してしまった人を責めるべきではありません。

問題なのは”感染して当然だよね”、と非難される行動をした人が感染して迷惑をかけることです。大勢集まってどんちゃん騒ぎをすれば感染して当たり前です。そういった自分勝手な人たちによって医療関係者が悩まされる不条理。

コロナだけの問題ではなくてドキュンの川流れとか、知床遊覧船とか、ハシモトホームパワハラ案件とか、迷惑な人たちの犠牲になる不条理が多すぎます。

憎まれっ子世に憚るとは言ったのもで、迷惑な人や図太い人ほど生き残る。心優しかったり、正義感の強い真面目な人ほど心病んだり人助けで命を落としたり、まったく世も末です。

気が滅入ってきたのでディズニープラスを見ることにします。今週からマーベルフェーズ2に入りました。昨日はアイアンマン3を見ました。これも昔見た記憶がありました。純粋だった科学者がダークサイドに落ちて悪になる話です。トニー・スタークがアベンジャーズの一件以来不眠症に陥り精神不安定なハイ状態にある作品です。

アイアンマン3 (字幕版)

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  • ロバート・ダウニーJr.
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超娯楽作品なのでストーリーに深い意味はないのですが、劇中心に刺さるセリフが所々にあるので私は好きです。悪に立ち向かう姿は気持ちいいです。やっぱり人を救うのは”愛”なんだな、と痛感します。

政治家も最初の志は世の中を良くしたい一心だったとは思うのですが、徐々に黒く染まっていくのでしょう。なかなか自分を貫くことが難しい世界のようです。知らんけど。まあ色々な思惑が蠢いているのでしょう。

今日はガーディアン・オブ・ギャラクシーを見ることにします。全部見終わったらマーベル作品繋がり記事を書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

心を病んでいる孤独な人が多すぎる話

新聞は取っていません。朝の日課はyahooニュースをチェックすること。今日の気になったニュースはJR神戸線での飛び込み事故でホームにいた人にぶつかり搬送されたというニュースです。思ったことは【トラウマ】になりそう、と言う事です。

何か衝撃的な事件があるとトラウマになることは多くあります。私の場合、レーズンがトラウマで大人になった今でも食べることができません。多分味がどうのこうのではなく、子供の頃に体験したことがトラウマになっているだけで、食べようと思えば食べられるとは思うのですが、食べるとしたら飢えて命の危険を感じる時だと思います。レーズンを見ると子供の頃の嫌な思い出が蘇ってきます。

心を病むほどのトラウマではありませんが、衝撃的な体験で心に傷を負ってしまうと立ち直るにしてもかなりの時間が必要だと思います。心のケア。現在病というべきメンタルイルが巻き込まれた事件によってもたらされる不幸。ホームで事故に遭われた方の心と体の回復を祈るばかりです。

毎日嫌な事件事故が続きます。ぶっちゃけて言えば自分には直接関係ないことだし、日々の生活が劇的に変わることはありませんが、不幸な事件が続くとじわじわとメンタルが弱っていくような感じがします。

私の場合一番分かりやすいのは無力感と喪失感、無気力になります。何もやる気になれない。動くのが億劫。考えるのが億劫。独身時代は酒の力に頼っていました。辛いことがあると頭を空っぽにして眠るのです。今はもっぱらブログに発散です。

大抵なことは酒飲んで寝れば忘れることができる特技のお陰で悩みを引き摺ったり鬱になることは避けられていますが、思いっきり真面目な人で深く突き詰める傾向がある人はメンタル病む傾向にあるのではないか?と思っています。

適当が一番、私はそう思います。真面目に生きるほど、真剣に考えるほど、生きづらい。だから何かあっても適当に受け流す。怒りもそう。全ての事にいちいち怒っていたら身が持ちません。怒りは自分の命を削る行為、そう思うと怒るのが馬鹿馬鹿しくなります。

無責任かも知れませんが、自分のことだけで精一杯で人のことを気にする余裕はありません。自己犠牲の精神で世の中の役に立とうという人が政治家になるのかも知れません。信念で政治家になって議員になるためにダークサイドに落ちてその先は悪の手先になる。まるでダースベイダーですね。

弱っている時は相手を思いやる気持ちが持てません。夫の愚痴も自分が余裕のある時と無い時ではストレスの負荷具合が全然違います。だから心の平穏を保つことを日々心掛けています。自分に余裕があれば人に優しくできる。私はそう思います。

今の世の中自分に余裕のない人で溢れていて、だから色々なものに不満を抱え、誰かのせいにする。そして救ってくれるものにすがる。その対象が宗教だったり、酒だったり、ドラッグだったりするのだと思います。私の場合それが酒でした。

酒に溺れそうになった時、自分を消したいと思いました。でもそんな勇気もなく、やったことが海外へ行くことでした。私のことを誰も知らない世界へ。やりたくないことはやらない。どうにでもなれ、自暴自棄になった結果の行動でした。

自殺できなかったのは愛する家族がいたことと怖かったから。どんな死に方を選んだとしても人の迷惑になるし、死ぬ気になれば何でもできる。一度きりの人生どうせなら太く短く生きてやる。そうシフトチェンジした途端気が楽になりました。海外へ逃亡した話は別記事で

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結局は自分で何とか乗り切るしかないのですよね。ただ一人では無理です。私の場合家族が支えになってくれました。その支えとなる家族がいないとなるとどうなっていたか想像できません。神様に頼っても救われません。宗教は心の拠り所にはなると思います。スピリチュアルな話や宗教についての話は別記事で

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鬱になった兄にも言えること。もし家族が兄を理解せず否定して受け入れなかったら?兄はどうなっていたか、もしかしたら世間を騒がすような事件を起こしていたかも知れません。父が病気を理解し家に呼び戻し”何もしなくていい”そう声をかけた。これが兄を救ったのです。兄が鬱になった話は別記事で

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心が病んでいる人が増えた一番の問題は両親からの愛情に飢えている子供がいかに増えているか?ということだと私は思います。仕事で病んでも人間関係で病んでも誰か一人でも味方や理解してくれる人がいれば救われる、私はそう思っています。

絶対的愛情の対象であるはずの子供を虐待したり宗教や趣味にうつつを抜かし育児放棄したり、家庭を顧みない親からは親権を取り上げて縁切りさせるくらいの法律があっていいと思います。バカ親の犠牲になる子供が多すぎるような気がします。

血が繋がってなかろうが親子になれる。血なぞクソくらえ、と個人的には思っています。子供が欲しくてもできない裕福な家庭は沢山あると思いますし、養子縁組も難しいようであれば、国が面倒を見るようにしたらいいと思います。そういうことに税金を使うなら大賛成です。

精神を病んだ従兄が天涯孤独になった時、父は養子縁組を考えたそうです。母の反対にあって実現はしませんでしたが、父はその従兄の世話をずっと見ていました。一緒には暮らしていませんが定期的に連絡を取り、経済的支援と自立支援をしていたそうです。

孤独な人や苦しんでいる人、心を病んでいる人に一人でも理解し支えてくれる人がいればいいのですが。家族に愛を求めるあまり縁が切れない人がいると思うとやりきれなくなります。それこそが【愛情の搾取】です。ラプンツェルのように毒親からの目覚めがありますように。

お読みいただきありがとうございました。

空虚感を幸せで補填する話

三連休は今年の初キャンプを予定していましたが、天気が不安定なため急遽キャンセルして何も予定がなくなってしまいました。地上波テレビは大雨のニュースや暗い事件ばかりで気分が落ち込むので、ディズニープラスを見ることにしました。

まさか夫とディズニー作品はないのでマーベル作品を見ることにしました。時系列で見ようか公開列(フェーズ)で見ようか悩んだ結果、フェーズ毎に見直すことにしました。フェーズ1の6作品は過去に見た作品ばかりでしたが復習を兼ねての視聴です。

ほぼ10年ぶりに見るのでストーリーは忘れていましたが、アクションシーンを見ると何となく覚えていて、あー、これこれ、と懐かしく思い出します。午後ローでアイアンマンが放映されたようでヤフーの話題にも上がっていました。2008年公開のこの作品がマーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)の記念すべき第一作なのですね。因みにフェーズ1は2008年から2012年公開の6作品です。

  1. アイアンマン(2008)
  2. インクレディブルハルク(2008)
  3. アイアンマン2(2010)
  4. マイティーソー(2011)
  5. キャプテンアメリカ・ファーストアドベンチャー(2011)
  6. アベンジャーズ(2012)

ハルクを演じる俳優はエドワード・ノートンでしたが、大人の事情なのでしょう、アベンジャーズでの出演はなく、マーク・ラファロに変わっています。個人的にはマークの方が好きな俳優なのでキャストが変わったことに不満はありません。2面性を演じるにはエドワードの方が上かも知れませんが、哀愁さや悲しさを表現するのはマークの方が上かな、と思います。マークが演じるバナー博士が私は好きです。

MCU以前に2003年公開のエリック・バナが演じたハルクもありますが、そちらは映画館へ見に行きました。恋愛要素が強い作品でやはりマーベル作品の中では異色な感じは否めませんが、これはこれで別物として楽しめる作品です。MCUインクレディブル・ハルクと見比べると面白いです。ブルース・バナー博士がハルクになるのは同じですが、ストーリーはまったく別物です。アクションより恋愛ストーリーに重きを置いている作品になっています。

現在フェーズ5まで進んでいますが、フェーズ1~3はインフィニティ・ストーンがテーマとして物語が繋がっているようです。ストーンは6つです。

  1. リアリティ・ストーン:赤:暗黒化(関連作品:マイティ・ソー
  2. マインド・ストーン:黄色:洗脳(関連作品:マイティ・ソー
  3. スペース・ストーン(四次元キューブ):青:瞬間移動(関連作品:キャプテン・アメリカ
  4. パワー・ストーン:紫:消滅(関連作品:ガーディアン・オブ・ギャラクシー)
  5. タイム・ストーン:緑:時空間(関連作品ドクター・ストレンジ
  6. ソウル・ストーン:オレンジ:命(関連作品:アベンジャーズ

黄色いマインド・ストーン。アベンジャーズ2で人造人間ヴィジョンの頭に埋め込まれました。スカーレットウィッチとロキが持つ杖の能力も洗脳です。こわい、こわい。洗脳が何より一番怖いです。カルト宗教に代表されますが、毒親から離れられない、DV被害者が逃げないで留まる、誰かの支配下に置かれ搾取される、これらも一種の洗脳なのでしょう。マインドコントロールというか、マインドロックが激しすぎて何を言っても聞く耳持たず、っていうタイプが最近ウヨウヨ繁殖しているような気がします。

”こうあるべきだ”と主張して反対勢力を攻撃する。自分が信じるものだけが正しくて他は認めない。だから争いが絶えないのだと思います。安倍さんを擁護すると”右”と言われ、安倍さんを悪く言うと”左”と言われ、どっちでもない人は”冷笑系”と言われる。右でも左でも冷笑系でも何でもないのです。

一言で言えば平和主義者でしょうか。信念ないし、ぐらぐらだし、意見もないし、流されやすいけど、それぞれ信じるものが違って、それでも尊重し合って互いを思いやりみんなで仲良く暮らせればいいのに、と思っています。アベンジャーズでもキングスマンでもテーマにしていますが、人間を淘汰する、っていう考え方、怖すぎます。

インフィニティ・ストーンの中で欲しいのは瞬間移動ができる能力のスペース・ストーンですね。”どこでもドア”でもいいですけど、ドラえもんが居ないと出せませんし、移動も楽しみの一つですから、やっぱりスペース・ストーン要らないです。特別な力を持つということは責任を伴う事。会社でも政治でも芸能界でもそうです。有名人や力のある人の行動や発言が社会にどのような影響をもたらすか考えて欲しいものです。

安倍さんを襲撃した犯人の情報がチラチラと出始めました。完璧に毒親の被害者ですね。気の毒に感じます。だからと言って殺人が正当化されてはならないでしょうから、これから裁かれるでしょうけど、何とも言えない気持ちです。

情報が本物なら自暴自棄になったのも頷けるくらい悲惨な家庭環境です。巨悪の根源は宗教団体だとしても、彼を追い込んだのは宗教に洗脳された毒親であって安倍さんではありません。個人的には政治の力で団体を野放しにし団体に祝賀コメントを寄せた因果応報だと思っています。信念に基づいての行動でしょうから本人も覚悟してたのでは?知らんけど。世界中で愛されているようですが、黒川検事長の定年引き延ばし閣議決定もそうですけど、力を持ちすぎて好き放題やり過ぎたように感じます。

巷で【政治の力】が話題になっていますが、政治と宗教のズブズブはこれからも続くでしょうから、そこにメスが入ることはないと思います。野党だって例外ではないと思いますし。

貧しい人が増えれば頼れる誰かや宗教に依存する人が増えて支配される。その2世が踏襲する。もしくは洗脳から解かれたとしても貧困地獄から抜け出せず自分の不幸を嘆き誰かのせいにして逆恨みをし自暴自棄で凶行に走る。どこかの貧しい途上国みたい。日本で暗殺テロが起こるなんて信じられません。果たして一般人が一人で出来ることでしょうか?大きな闇の勢力がバックにあるのでは?と感じるのは私だけでしょうか?ケネディ暗殺犯オズワルドと同じニオイを感じます。

貧しい人の数と病んでいる人の数は比例していると思います。貧し人が増えれば犯罪も増える。だから途上国など貧しい国は犯罪が多い。日本も貧しい人が増えてこれからどんどん治安が悪くなっていくようで心配です。

豊かになれば誰かに頼ることもせず自立した生活ができ洗脳されることもなくなると思います。幸せなら不幸を嘆くことも人を攻撃することもしませんし。今はただただ辛い事件が多すぎます。貧困で苦しんでいる人が救われる世の中になりますように。

戦わないことが信条の私。もし襲われたら抵抗もしないと思うのでそこで人生終わりだと思いますけど、別に長生きしたいとも思わないし守るべき子供もいないので別に後悔はありません。今まで楽しいこといっぱいあったしそれなりに幸せな人生だと思います。こうやって好き放題ブログ書いてやりきれない想いをぶつけています。

ディズニープラスで幸せを補填しよう。今日からフェーズ2です。

お読みいただきありがとうございました。

今ある幸せに感謝する話

今週末今シーズンに入って初のキャンプ予約をしていましたが、大荒れの天気予報みたいなので断念することにしました。小雨や一時的に降る雨なら決行しますが、大雨警報級予報の中でのキャンプ決行はリスクを伴う行為なので諦めます。

何でもそうですが諦めることも必要なんです。結果予報を覆して晴れたとしてもそれは仕方のないこと。縁がなかったと思って次回へ持ち越しです。リスクは出来る限り回避することが吉です。その辺のことを書いた話は別記事で

u-tantantan.hatenablog.com

6月にセミが鳴き7月にはトンボ。季節も昆虫も人間もオカシクなってきました。安倍さんは国葬になるようで、んー…。拭えない疑惑が多々あるので個人的には賛同いたしかねるのですが、国がやる、っていうなら反対したところでどうにもならないでしょうから、どうぞご勝手に、って感じでしょうか。

安倍さんがそんなに尊敬されて愛されていたのか、と改めて人気の高さにビックリしています。首相としての任期が長かったからでしょうか、それとも非業の死を遂げたからでしょうか。日本のために働いたイチ政治家だとは思うのですが、国葬に値するような功績があるとも思えないし微妙な感じはしてしまいます。

こういった話題についてあれこれブログで好き勝手言えること自体幸せなのだと思います。独裁国家だったら言いたいことすら言えませんから。あーだ、こーだ、不平不満をこうやってブログに書けること自体、自由国家で恵まれているのですよね。

やりたいことがやれる国。それだけで私は満足です。貧しい人や病んだ人が増えた分、少しだけ治安が悪くなってきているようにも感じますが、危険な行動やリスクを避けて行動すればいいだけの事。

昔は考えられなかったような驚くような悲惨な事件事故を日々目にすることが多くはなりましたが、それでも外国よりは全然マシです。比較的治安がいいとされるニュージーランドやオーストラリアでさえ、行く場所や時間を間違えれば危険だらけです。

ニューヨークに旅行へ行った時も、地下鉄でローカル線と間違えてエクスプレスに乗ってしまった時は降りた駅での異常な雰囲気に”殺されるかも”、という恐怖を味わいました。景色や人々の雰囲気がガラリと変わるのです。あの時の恐怖は忘れられません。

コロナ感染者も増えてきたし、気象もおかしくなってきているし、ここは当分引き籠り生活をしたほうが良さそうです。やっぱり今日もディズニープラスです。昨日は前々から見たかったキングスマン1と2を一気見したのですが、期待しすぎたせいなのか、う~ん、って感じの残念な結果になりました。

コリン・ファースが好きで見たのですが、コリンを楽しむのだったら、”2”のほうがコリンっぽさが活かされているような気がします。シリーズ第3弾であるファーストエージェントはお目当てのコリンも出てないし見るのを止めました。

あまりにもバッサバッサと人を殺す映画はあんまり好きではないのかも知れません。スパイ映画復活と銘打って上映された作品ですが、決定的に007と違うところは”品”かな、と個人的には思ってしまいました。

キングスマンは上流階級の紳士スパイのハズなのに映画には上品さの欠片もない。そこが残念でした。スタイリッシュな映像を目指した感じはありますが、いかんせん下品。楽しむより気分が悪くなる映画でした。

つまらない映画を見ると時間を損した気分になります。途中でやめればいいのに最後まで見てしまっていつも後悔してしまいます。面白いかどうかなんて、最後まで見ないと分かりませんから。

でも、大抵途中つまらないな、と思ったものが最後に”面白かった!”と覆ることは少ないような気がします。連続ドラマにも言えることで一話目に惹き付けるものがないと大抵最後までハマらないことが多いです。二話目で離脱することが多いかな…

色々な趣味趣向があって、キングスマンだって、面白いと思う人もいるわけで、感想は人それぞれなんですよね。同じ映画を見たって全員が同じ感想を持つわけではありません。

映画に限らずですけど、強制されず自分で選択できる自由社会が守られていることに感謝する毎日です。それぞれ感想を自由に述べられる、見たいものを選べる自由を、選択できる自由を私は今とても幸せに感じています。

国葬についても色々な意見があって当たり前。人の感情は色々ですから。何を支持しようがしまいがその人の自由です。

一歩も外に出ないでも暮らしていける時代です。80才を超えた両親にも言っていますが、外は危険だらけですから家にいるのが一番安心です。天気は不安定だし、コロナ感染者は急増中だし、変な人は多いし。今年もまた失われた一年になりそうです。

世界的に色々なことがおかしくなりつつありますが、とりあえず今何不自由なく生活できている幸せに感謝の気持ちです。自由って素晴らしい。

お読みいただきありがとうございました。