三連休は今年の初キャンプを予定していましたが、天気が不安定なため急遽キャンセルして何も予定がなくなってしまいました。地上波テレビは大雨のニュースや暗い事件ばかりで気分が落ち込むので、ディズニープラスを見ることにしました。
まさか夫とディズニー作品はないのでマーベル作品を見ることにしました。時系列で見ようか公開列(フェーズ)で見ようか悩んだ結果、フェーズ毎に見直すことにしました。フェーズ1の6作品は過去に見た作品ばかりでしたが復習を兼ねての視聴です。
ほぼ10年ぶりに見るのでストーリーは忘れていましたが、アクションシーンを見ると何となく覚えていて、あー、これこれ、と懐かしく思い出します。午後ローでアイアンマンが放映されたようでヤフーの話題にも上がっていました。2008年公開のこの作品がマーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)の記念すべき第一作なのですね。因みにフェーズ1は2008年から2012年公開の6作品です。
- アイアンマン(2008)
- インクレディブルハルク(2008)
- アイアンマン2(2010)
- マイティーソー(2011)
- キャプテンアメリカ・ファーストアドベンチャー(2011)
- アベンジャーズ(2012)
ハルクを演じる俳優はエドワード・ノートンでしたが、大人の事情なのでしょう、アベンジャーズでの出演はなく、マーク・ラファロに変わっています。個人的にはマークの方が好きな俳優なのでキャストが変わったことに不満はありません。2面性を演じるにはエドワードの方が上かも知れませんが、哀愁さや悲しさを表現するのはマークの方が上かな、と思います。マークが演じるバナー博士が私は好きです。
MCU以前に2003年公開のエリック・バナが演じたハルクもありますが、そちらは映画館へ見に行きました。恋愛要素が強い作品でやはりマーベル作品の中では異色な感じは否めませんが、これはこれで別物として楽しめる作品です。MCUのインクレディブル・ハルクと見比べると面白いです。ブルース・バナー博士がハルクになるのは同じですが、ストーリーはまったく別物です。アクションより恋愛ストーリーに重きを置いている作品になっています。
現在フェーズ5まで進んでいますが、フェーズ1~3はインフィニティ・ストーンがテーマとして物語が繋がっているようです。ストーンは6つです。
- リアリティ・ストーン:赤:暗黒化(関連作品:マイティ・ソー)
- マインド・ストーン:黄色:洗脳(関連作品:マイティ・ソー)
- スペース・ストーン(四次元キューブ):青:瞬間移動(関連作品:キャプテン・アメリカ)
- パワー・ストーン:紫:消滅(関連作品:ガーディアン・オブ・ギャラクシー)
- タイム・ストーン:緑:時空間(関連作品ドクター・ストレンジ)
- ソウル・ストーン:オレンジ:命(関連作品:アベンジャーズ)
黄色いマインド・ストーン。アベンジャーズ2で人造人間ヴィジョンの頭に埋め込まれました。スカーレットウィッチとロキが持つ杖の能力も洗脳です。こわい、こわい。洗脳が何より一番怖いです。カルト宗教に代表されますが、毒親から離れられない、DV被害者が逃げないで留まる、誰かの支配下に置かれ搾取される、これらも一種の洗脳なのでしょう。マインドコントロールというか、マインドロックが激しすぎて何を言っても聞く耳持たず、っていうタイプが最近ウヨウヨ繁殖しているような気がします。
”こうあるべきだ”と主張して反対勢力を攻撃する。自分が信じるものだけが正しくて他は認めない。だから争いが絶えないのだと思います。安倍さんを擁護すると”右”と言われ、安倍さんを悪く言うと”左”と言われ、どっちでもない人は”冷笑系”と言われる。右でも左でも冷笑系でも何でもないのです。
一言で言えば平和主義者でしょうか。信念ないし、ぐらぐらだし、意見もないし、流されやすいけど、それぞれ信じるものが違って、それでも尊重し合って互いを思いやりみんなで仲良く暮らせればいいのに、と思っています。アベンジャーズでもキングスマンでもテーマにしていますが、人間を淘汰する、っていう考え方、怖すぎます。
インフィニティ・ストーンの中で欲しいのは瞬間移動ができる能力のスペース・ストーンですね。”どこでもドア”でもいいですけど、ドラえもんが居ないと出せませんし、移動も楽しみの一つですから、やっぱりスペース・ストーン要らないです。特別な力を持つということは責任を伴う事。会社でも政治でも芸能界でもそうです。有名人や力のある人の行動や発言が社会にどのような影響をもたらすか考えて欲しいものです。
安倍さんを襲撃した犯人の情報がチラチラと出始めました。完璧に毒親の被害者ですね。気の毒に感じます。だからと言って殺人が正当化されてはならないでしょうから、これから裁かれるでしょうけど、何とも言えない気持ちです。
情報が本物なら自暴自棄になったのも頷けるくらい悲惨な家庭環境です。巨悪の根源は宗教団体だとしても、彼を追い込んだのは宗教に洗脳された毒親であって安倍さんではありません。個人的には政治の力で団体を野放しにし団体に祝賀コメントを寄せた因果応報だと思っています。信念に基づいての行動でしょうから本人も覚悟してたのでは?知らんけど。世界中で愛されているようですが、黒川検事長の定年引き延ばし閣議決定もそうですけど、力を持ちすぎて好き放題やり過ぎたように感じます。
巷で【政治の力】が話題になっていますが、政治と宗教のズブズブはこれからも続くでしょうから、そこにメスが入ることはないと思います。野党だって例外ではないと思いますし。
貧しい人が増えれば頼れる誰かや宗教に依存する人が増えて支配される。その2世が踏襲する。もしくは洗脳から解かれたとしても貧困地獄から抜け出せず自分の不幸を嘆き誰かのせいにして逆恨みをし自暴自棄で凶行に走る。どこかの貧しい途上国みたい。日本で暗殺テロが起こるなんて信じられません。果たして一般人が一人で出来ることでしょうか?大きな闇の勢力がバックにあるのでは?と感じるのは私だけでしょうか?ケネディ暗殺犯オズワルドと同じニオイを感じます。
貧しい人の数と病んでいる人の数は比例していると思います。貧し人が増えれば犯罪も増える。だから途上国など貧しい国は犯罪が多い。日本も貧しい人が増えてこれからどんどん治安が悪くなっていくようで心配です。
豊かになれば誰かに頼ることもせず自立した生活ができ洗脳されることもなくなると思います。幸せなら不幸を嘆くことも人を攻撃することもしませんし。今はただただ辛い事件が多すぎます。貧困で苦しんでいる人が救われる世の中になりますように。
戦わないことが信条の私。もし襲われたら抵抗もしないと思うのでそこで人生終わりだと思いますけど、別に長生きしたいとも思わないし守るべき子供もいないので別に後悔はありません。今まで楽しいこといっぱいあったしそれなりに幸せな人生だと思います。こうやって好き放題ブログ書いてやりきれない想いをぶつけています。
ディズニープラスで幸せを補填しよう。今日からフェーズ2です。
お読みいただきありがとうございました。