ストレスフリーを目指すブログ

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自己判断で行動すればいいと思う話

コロナ感染者がまた増えてきました。7波到来です。また緊急事態宣言なんて出されたらイヤだな、と個人的には宣言発動否定派です。実家には80才を過ぎた両親がいます。週一回のペースで実家に行っています。私は3回接種済み、両親は4回目の接種を終えています。体よく言えば自粛行動継続中、要するに引き籠りです。

とりあえず体力の無い高齢者や持病を持っている人や抵抗力が衰えている人、弱っている自覚がある人は、十分な休養と食事、睡眠を取り極力人と触れ合わずのんびり過ごしていれば感染することはないと思います。免疫力があれば自分でやっつけるし、健康な人が万が一感染しても重症化せず数日の隔離休養で治るのであればそれでいいかと。

うがい手洗い、こまめな消毒、人がいるところでのマスク着用を守り、密集でバカ騒ぎさえしなければ、ある程度感染は避けられると思います。あとは個人の考え方次第でしょう。状況を見ながら自分で判断していけばいいのではないかと思います。

自主的に個人個人でモラルある行動を取ればいいだけの問題ではないか、と常々感じています。コロナ禍になってからの行動も誰かに指示されたり命令されないと動けない人が増えすぎなような気がします。自分で判断できないのでしょうか。

ワクチン接種も打ちたくない人は打たなくていいと思います。ただ、ワクチン接種をしていないひとは対象外になる行動制限もあるので、それはそれで諦めるべきでしょう。ワクチンを打ってないのだから仕方ないです。

テニスのジョコビッチがいい例です。”ワクチンを打ってないから出場は認めません”という大会のルール。ジョコビッチだろうが規則を守らなければ当然出場は叶いません。大会に出たいならワクチンを打つべきだし、それでも打たなかったジョコビッチの選択も自由で尊重されるべき。結果彼はその大会に出場できませんでした。私はジョコビッチのファンなので彼の一連の行動は残念に思いますし、あの一件以来ファン熱が一気に冷めました。

マスクも同じですよね。航空会社からマスク着用を促されて着用拒否した人が搭乗拒否されてトラブルになり…、という事がありましたが、私はマスク拒否した人が搭乗拒否されても仕方ないと思う派です。搭乗拒否した航空会社は間違っていないと私は思います。

私がもし同じ機内にいたら、マスクしていない人には搭乗してほしくないと思うからです。隣の席にでも座られたら座席変更の依頼と航空会社にクレームします。結局何が言いたいかというと、そこでやらなければならないと言われたら従うべきで、従いたくなければ従う必要はないけど搭乗は諦めろ、と言う事です。

自由の国ですから拒否することは別にいいと思います。ただ規則やルールには従うべき。だからルールを無視したらダメだし、規則を破ってもダメです。守らない人には罰則がある。それが出場拒否や搭乗拒否。罪ではないけど権利剥奪です。

ある意味、ルールや規則を作るのは他の人に迷惑をかけないため。他の人がどう思うかを考えれば、やっていいことと悪いことの分別くらいつくはず。他の人を思いやれないなら、自分が同じことをされたらどう思うか?自分に置き換えて考えてみればいい。

多くのルールが存在するということは、良いか悪いかそれすらも判断できない人が世の中溢れているっていう事です。悲しいことです。常識がない人が増えすぎました。

私は両親と会話するときは2メートル以上離れることを意識しています。接触する人も限られていますし。多分私が感染するとしたら夫からしかないかな、というくらい誰とも接触していません。両親に至っては私一人しか接触していません。

いくら気を付けても感染する時は感染しますから避けようはありません。ですが、感染リスクを避ける行動はできます。細心の注意を払って行動しているのにも関わらず感染してしまった人を責めるべきではありません。

問題なのは”感染して当然だよね”、と非難される行動をした人が感染して迷惑をかけることです。大勢集まってどんちゃん騒ぎをすれば感染して当たり前です。そういった自分勝手な人たちによって医療関係者が悩まされる不条理。

コロナだけの問題ではなくてドキュンの川流れとか、知床遊覧船とか、ハシモトホームパワハラ案件とか、迷惑な人たちの犠牲になる不条理が多すぎます。

憎まれっ子世に憚るとは言ったのもで、迷惑な人や図太い人ほど生き残る。心優しかったり、正義感の強い真面目な人ほど心病んだり人助けで命を落としたり、まったく世も末です。

気が滅入ってきたのでディズニープラスを見ることにします。今週からマーベルフェーズ2に入りました。昨日はアイアンマン3を見ました。これも昔見た記憶がありました。純粋だった科学者がダークサイドに落ちて悪になる話です。トニー・スタークがアベンジャーズの一件以来不眠症に陥り精神不安定なハイ状態にある作品です。

アイアンマン3 (字幕版)

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  • ロバート・ダウニーJr.
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超娯楽作品なのでストーリーに深い意味はないのですが、劇中心に刺さるセリフが所々にあるので私は好きです。悪に立ち向かう姿は気持ちいいです。やっぱり人を救うのは”愛”なんだな、と痛感します。

政治家も最初の志は世の中を良くしたい一心だったとは思うのですが、徐々に黒く染まっていくのでしょう。なかなか自分を貫くことが難しい世界のようです。知らんけど。まあ色々な思惑が蠢いているのでしょう。

今日はガーディアン・オブ・ギャラクシーを見ることにします。全部見終わったらマーベル作品繋がり記事を書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。