ストレスフリーを目指すブログ

穏やかに健やかに暮らしたい

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思いがうまく伝わらない話

夫と喧嘩したまま突入した週末、土曜日は新車のトミカ購入、とりあえず無言のまま助手席に乗り同行するも無言で一緒に歩き無言で帰宅、まともな会話がないまま過ごしました。翌日曜日は免許更新。私、同行する意味ないよねと言うと、腹が痛い、と。あ、これ、一緒についてきて欲しいヤツ?と思い、私もついて行く?と聞くと、なんで?あんた来てもしょうがないじゃん、と…、あっそ。ヤな感じ。

「あんたは日中好きなことできるからいいよね、俺は毎日仕事で自由な時間がない」そう言うから週末は自分優先でやりたいことやってほしい、そう思って煩わさないように私は自室に籠もっていました。それが夫にとっては”放置された”と思ったらしい。そして私がイジけて怒っていると…。それは大きな誤解です。私はただ、夫に自由な時間を提供したかっただけ。

私と結婚したから自分の時間がなくなった、という言い草に聞こえたから…そこまでハッキリは言わなかったけど、夫にその意図はなくても私にはそう言われている気がしたのです。夫の足枷にだけはなりたくない。やりたいこと我慢してまで私に付き合う必要ないし、別に私は一人でも全然平気、むしろ一人大好き人間なので…

やりたいこと我慢せずに好きなことやって欲しい、本当にそう思ったから放置、というか自室に籠もっていたのに。嫌いで放置したわけじゃない、邪魔したくなかっただけ。それなのに私の思いが全然伝わらない。なんでかな…やっぱり言葉にしないと難しいな。そういえば新婚当初、私がまだ海外添乗員デビューしたての頃、別々にいるなら結婚する意味なくない?と言われてことがあって戸惑ったことを憶えています。

”お互いを気持ちがあれば”どこにいようが離れていても平気な私と、”一緒にいる時間”に拘る夫。夫が好きで好きでたまらない私は自分の夢を諦めても夫と一緒にいることを選択して海外添乗を止める決心をしました。夫を失いたくなかったから。自分の夢より夫を優先させた結果です。海外添乗を引退して国内添乗だけにしたこと、全然後悔していません。多分これまで散々自分一人の時間を自分だけのために使って楽しんできたからだと思います。十分やりきった感。自分一人のための人生から夫のために生きる人生に切り替わった瞬間ですね。

今となっては大正解ですね。あの頃はコロナ禍になるなんて思ってもみなかったし、移民政策失敗でめちゃめちゃになったヨーロッパには怖くて行けません。ロンドンなんて見るも無惨、まさか数年でこんな世界状況になるとは、あの頃は想像もしていなかったことです。もうこの物価高と円安で海外旅行どころではありませんしね…あのまま海外添乗員を続けていても先はなかったことでしょう。

私の愛情表現が間違っているのかな?一人にしてあげたい、と思う私と放置されたと思う夫。一人でいるのが好きな私、ひとりぼっちが耐えられない夫、ベースがまるで違うのです。私の”一人にしてあげたい”という気遣いがまさか”放置している”と思われていたなんて思いも寄りませんでした。

今週誕生日を迎える夫、夫の誕生日が入籍日、まもなく結婚16周年を迎えます。毎年結婚記念日が平日の時は前倒しの週末に誕生日祝いを兼ねた細やかなお祝いディナーをしていたのですが今年はプチ喧嘩中、スルーしてしまいました。あれ?パーティーしないの?と気にしてるかな?平日だけど誕生日にサプライズでディナーするか、週末にやるか…でも週末はまたキャンプに行く予定だし悩むな…とりあえずケーキだけは用意しておくかな…

結婚16年となると子供がいれば反抗期バリバリの息子、娘がいてもおかしくないのだな、などと思いながら上川大臣の「うまずして」問題…子供がいない女性を軽視?どうしてそうなる?私は石女ですが一斉にギャーギャー騒いでいる人達のポストを眺めながらアホだな、と思わず笑っちゃいました。

週末の私のXタイムラインはほぼほぼ”うまず問題”と”石丸市長上野さん推しでアウト”なポストで溢れていました。そうかー、石丸市長は左だったか、メディアが挙って石丸推しってことは、つまりそういうこと、なのでしょうね…私も当初は期待していましたが失望へ変わった感じがします。特に副市長になる予定だった人がフローレンスと関わりあり、みたいな情報があったのでドン引きしました。もしかして否決した市議会はグッジョブなんじゃないですか?知らんけど。

うまずして発言に関しては、穿った見方をする人が多いな、という感想ですね。生むと産む。日本語の意味、読解力、こじつけ解釈…言葉狩りですよね、文章からそこだけを切り取って非難するやり方。前後の文書を読めば容易に分かることを…ってか、わざわざ誤解を招くように報道してるよね。やり方が汚い。”うまずして”を都合良く解釈して非難している人のプロフ読むと大体ヤバい系。

その中に、共産党の何が悪い?って共産党は最後の望みだ、とポストしている共産党支持の人がいた。恐怖だわ…暴力で支配する世界、独裁国家を目指す政党ですよ。正に共産党はずっと志位さんの独裁ですしね。公安にマークされている危険な党を支持できるわけないです。共産党支持者は日本を中国みたいな国にしたいのかな?

共産党ホープと呼ばれる山添さんですが、言ってることはマトモそうですけど共産党ってだけで私の中ではアウトです。そもそもまともな人なら共産党員にはなりませんから…どんな人だろうが共産党だけはないわ。

欺されるのだろうな…、好きななった人がたまたま共産党だった?私だったら間違いなく一瞬で冷めるわ。共産党支持者は一種の洗脳でしょうね。そーかもツボもそうでしょうけど…、共産、れいわ、つばさも…みんな宗教みたいなもんですわ。つばさ…、10人ほどで共同生活って…やっぱりマトモではなかったですね。

そういえば昨日の光る君へ、吉田羊さん演じる女御様のなんちゃって呪詛、パパへの仕返し、面白かったですね。あれは華ちゃんと羊さんの共同作業で芝居?華ちゃんの大袈裟な芝居がかった演技と夫に向ける笑顔。そしてそれを察した道長。特筆すべきは自分で仕掛けておきながら羊さんの仮病の上手いこと上手いこと、さすがパパの血を受け継いでいるだけある。弟が許しても私は許さないわよ、という姉の怨念が凄まじい。妻と義姉が甥を嵌める平安時代、恐ろしや…みんな近親相姦だし…

昨年の”ど家”と違って今年は大満足です。推しキャストいっぱいで見ているだけでも楽しめます。でもやっぱりなんと言っても脚本が雲泥ですね。大石さんの脚本はやっぱり面白いです。個人的にはクシャっと鼻に皺を寄せる吉高ちゃんとフフフと笑う華ちゃんがツボです。

俳優さん並みに表情や目で伝えることができればいいのですけどね、素人にはなかなか難しいのでやっぱり伝えたいことはきちんと言葉にしないとダメですね。行動だけでは本意は伝わらないようです。言葉にしてもまったく違う解釈する人もいますけどね。日本語って英語と違って微妙な含みがあるので…都合良く解釈されないための誤解を招かない日本語、というのもこれから必要になってくるかも知れません。こうなると怖くて何も発言できなくなりますね。

言葉狩り…切り取り、言論の自由が脅かされていることに恐怖を感じます。いよいよ左に寄りすぎたキッシーの独裁国家、メディアによる言論統制が始まるのかな…

お読みいただきありがとうございまた。