今年に入って3回目のキャンプに行ってきました。暑くて寝苦しいかな…と酷暑が心配でしたが海沿いの小高い場所にあるキャンプ場は夕方から涼やかな海風が吹き込み夜は快適に過ごすことができました。
チェックインから設営までは滝のように流れる汗で全身諾々状態でしたが、管理棟にあるシャワーで汗を流したらスッキリ。日中はさすがに暑かったですが、日陰に入るとヒンヤリ感じます。ビール飲みながら沈みゆく夕日を眺め、暗くなったらキャンプファイヤーの炎に癒されながら星空を間近に楽しむことができました。
今回のキャンプ飯は名付けて「手抜きキャンプ」いつも通り燻製とビールで乾杯。ダラダラと過ごしいつもなら夕飯準備に取り掛かるのですが、今回のテーマは”手抜き”なので、夕飯はレトルトカレーと飯盒炊飯だけ。カレーは無印で調達しました。チキンペッパーとブラウンマサラの2種を選びました。チキンペッパーは5段階の辛さレベル4でしたが、スパイスがかなり効いていてガツンという結構ピリピリ系の辛さでした。チキンペッパーに比べるとブラウンマサラは甘くクリーミーな感じで美味しかったです。
無印のレトルトカレーは種類が多くて悩みます。今回はレトルトカレーに加え、家で下準備したこれまた無印で購入したタンドリーチキンの素につけた鶏肉を焼いて、家でカットしたサラダだけの簡単夕飯。普段からあまり凝ったものは作りませんがレトルトカレーの夕食は今回が初めてです。
辛い物にビールは最強。前回のキャンプで飲みすぎて記憶を飛ばした反省を踏まえ、今回は500を2本だけにしました。この量が私の適量なのだと思います。500では足りないし1500は多すぎる。意識レベルを正常に保ちながらもフワフワ気持ち良く楽しく過ごせる適量が1000。前回飲みすぎて失敗した話は別記事で
朝食も普段のキャンプではパン食ですが、今回は飯盒を多めに炊いてチャーハンにしました。これもレトルトを混ぜて焼くだけ。今は味付けもレトルトの素一つで簡単です。夫が「朝食はこれがいいな」と言っていたので朝食は焼き飯が定番になりそうです。味噌や醤油を塗って焼きおにぎりとかでも良さそうです。
炭火焼はやらなくなりました。炭をおこして火加減を調整するのも、後片づけも大変なのでせっかくキャンプに来て癒されたいのにちっとも癒されない。癒しを求めるキャンプで炭火焼きはもう止めよう、ということでイワタニのカセットコンロ”風まる”とセットの鉄板を買いました。カセットコンロの手軽さを知ってからはもう炭焼きBBQには戻れません。
キャンプを始めた当初は張りきってアレもコレもと欲張って食材準備したのですが、今は食べきりサイズ。肉も二人で300グラム以下。野菜も全部二人分カットして準備。徐々に癒される時間が欲しくなり料理も手抜きが始まり今回はレトルトという究極な手抜きに至りました。
家に帰るとサウナ状態。空気を入れ替えるために全部の部屋を開けてこもった熱を逃してから冷房を入れました。さすがに冷房がない寝室で寝ることはできずリビングで寝ました。最近夫がさかんに体の左側だけ痛いと不調を訴えるようになりました。左の喉が痛い、左の腰が痛い、左の頭が痛い、左の足首が痛い。ネットで検索すると、あるある…。ストレスによる自律神経の乱れだそうです。やっぱりストレスって万病の素ですね。右側の不調だと肝臓などの内臓系疾患らしいです。
夫（軽貨物）のストレスの原因は”違法白ナンバー拗らせおやじ”の存在です。健康被害を訴えて”営業妨害”で告訴したらいいんでない？っていうレベルです。あることないこと噓八百デマを流され、円滑な業務遂行に支障をきたし精神的に追い詰められストレスを抱えて体に不調まできたしているのです。営業妨害のなにものでもありません。
まず、会社側に提案書を作成する。違法白ナンバーを使わずとも自社便と軽貨物だけでやれること。違法白ナンバーを使い続けるなら辞める意思を伝えて回答を待つくらいの対策やってもいいと思うのですけど…。本気で提案書作ろうかな…。
まあ、それでも会社側が搬入の荷揚げ要因（力仕事）として重宝して違法白ナンバーを使い続けるなら、そんな会社とっとと見限って辞めたほうがいい。あとは違法白ナンバーを警察に通報する。辞める原因が違法白ナンバーにあるのだから当然です。
”引き取り”に関して以前記事にしましたが、今回拗らせおやじを切り捨てることに後ろ向きだった社員さんが拗らせおやじが引き取り依頼に対して文句を言いゴネている様子を目の当たりにして、とうとう”荷揚げ要因”としての彼を見限り始めた様子です。「そろそろ切るか…」そうしてくれー、切ってくれー、って、その社員さんにそんな権限があるとは思えないですけど、まあ、一人でも拗らせおやじを擁護する人が減ったということであれば一歩前進かな。
引き取り依頼の電話をしたら10分以上もあーだこーだ言い訳されて文句タラタラ”無理”を繰り返されたら嫌になるだろうな。私も添乗員時代、新人研修をしていて、できない新人に説明してやらせるより自分やった方が早いし簡単だからついつい手をだしちゃったり、そういった感覚と似ているのだろうな…、違うか…。でも面倒だから自分で行くわ、という気持ちは痛いほどよく分かる。
「もうあんなにゴネられたら面倒なので自分行くからいいです」と溜息交じりで投げやりになっている若手社員を見て、これじゃまたせっかく雇った新人が辞めてしまう、という危機感が社員全体に浸透していけば、拗らせ擁護派も不要論派に鞍替えして形勢逆転できるのではないでしょうか。と言っても決定権はないでしょうから、社員の声に決定権がある上司が耳を傾けられるかどうか？にかかってくるでしょう。
夫が入る前まではアレコレ理屈こねて「無理、行けない」と断って、それが罷り通ってきた。そして社員さんに押し付け負担を強いていた。それでは拗らせおやじのゴネ得なのです。それを長年放置し許してきたたツケが今なのだと思います。
今回も近場の配達2件しかないのに引き取りに行けないわけがない、と指摘すると拗らせおやじは、”自分の配達があるから無理”と言ったらしい。”自分の配達”って何？そこ、もっと追及したらいいんじゃない？自分の私的用事や私的配達を営業時間内にやっていいわけ？何か違う配達案件を抱えているわけ？営業時間外にやるならダブルワークもいいけど、営業時間内に他の仕事やっちゃダメでしょ。
若手社員の様子を側で見ていた中堅社員が拗らせおやじに電話してくれて結局引き取りに行ったようですが、どうせ行くなら文句言わずに行けって話。自分の味方だと思っていた社員さんに「文句言うと切るぞ」と脅されたのかも知れませんね…知らんけど。駄々こねて無理と断る今までのやり方はもう通用しない。
これで夫と拗らせおやじ、二人だけの問題ではないことが分かったでしょ。若手社員が次々辞めていく原因がどこにあるか？そこを考えない限り状況は変わらない。解決策は拗らせおやじを切ること。その結論に達するまであとどのくらい時間がかかるのだろう…。その前に夫が限界を迎える方が先かも知れません。
夫が辞めればまた拗らせおやじの天下になり、若手社員に仕事を押し付けて勝手放題好き放題やるんだろうな。ま、会社がそれを選択したのならそれはそれで仕方ない。私の知ったこっちゃないけど、悔しいな…。妻として嘆願書送ってみるか…。イヤイヤ、それこそ妻の出る幕じゃない。それは分かっているけど、ストレス溜まります。
夫の体が心配です。夫がストレスなく楽しく働けるようになりますように。拗らせおやじもブーブー文句言わずにやればいいのに、バカだな…。自分の行動が自分の立場を悪くしていることにバカだから気が付かないんだろうな。同じ運送業者(あっちは違法な潜りだけど)として協力しあって、たとえ嫌いでも大人のイチ社会人として仕事上の付き合いをしてくれれば何も問題ないのに、何故そんなに夫を目の敵にし排除したいのか理解不能。あー、そっか、自分の思い通りにいかないからか…、夫の配達が早いから夫に仕事をしてもらうと自分がサボれなくなるから困るんだよね。
早朝からすでに30度を超す暑さになっています。明日は少しこの暑さも和らぐのかな…。今日は実家に行って一週間分の買い出しをする予定でしたが、母より”暑すぎてキャンセル”と連絡がきました。今日のような危険な暑さの時は無理に不要不急の外出せず、冷房が効いている室内で大人しくしているほうが正解かも知れません。
そうそう、昨日の夜、お義母さんから夫にお盆のお墓参りについて電話がありました。「（来月）13日墓参り行けなくなった」とのこと。別に13日に墓参り行くなんて約束してねーし、何勝手に決めてんだよ、って激おこしていました。お盆のお墓参りは毎年のことながら難しいですね…。まあそれだけ気持ちに余裕がなくなっている証拠かも知れません。
「お盆の墓参りいつ行く予定？行く日が決まったら一緒に連れて行ってほしいから連絡ちょうだい」って言えば良かったのかな？お義母さんも息子に気を使わなきゃダメなのかしら。私の母は堪え性なくて遠慮なしに言いたい放題だけど、私は仕方ないと諦めてるよ。来るな、と言われれば行かないし、来て、と言われたら行く。大切な親だし私がやれることは全部やってあげたい。そりゃ時々カチンと頭にくることもあるけど、若い頃に比べればだいぶ寛容になってきたかな。日に日に弱っているのが感じるから強く言えない。「アンタ優しくない」って泣かれるだけだし…。
夫としてみれば、同居している長男夫婦に連れて行ってもらえばいいじゃん、なんで別居している俺？という気持ちも多少あるのかも知れません。たった一人の親なんだし優しくしてほしいな。夫がお義母さんに強い口調で話している様子を見るのは辛いです。どっちみち墓参りは行くんだし…。長男次男、同居別居関係なく、家族なんだし、みんなで協力しながら仲良くやっていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。
