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いつまでも古き良き時代に固執する人の話

夫が憂鬱そうに出勤していきました。なぜなら今日は週2でやってくる副業パートおっさんの出社日だからです。また何かイチャモンつけられそうで怖い…、なぜそんなパートのおっさんに苦しめられなきゃならんのだ。夫が何かしましたか?

事の発端は一日3便あるうちの最終便。配送部門の委託業者は、軽貨物の夫と違法白ナンバーの拗らせおやじと週2でくるパートの副業おっさん。副業おっさんの文句と小言に耐えかねた配送担当社員が激おこで上司に訴えたとばっちりが、伝票を見ながら配送エリアを振り分けしている夫にくる、という構図。詳しくは前回記事で

u-tantantan.hatenablog.com

”アイツだけラクしている、伝票を隠している”、ということを、副業パートのおっさんに吹聴しているだろう拗らせおやじ。事実ではない拗らせおやじの嘘を真に受けて夫を逆恨みする副業おっさん。ウザすぎ。今朝からあーだーこーだ難癖つけてくるのが想像できるのだと思います。面倒だな、夫は朝から疲れ顔、うんざりした様子でした。

夫に嫌がらせして伝票を隠したのは、まぎれもない拗らせおやじのほうではないか。自分がやったことを、さも夫がやっているように言う。一体なんなの?夫が言うには、午後便(2便)で商品が未入荷の伝票は最終便に回しているから、多分、拗らせおやじは、その最終便の伝票のことを”隠している”と言っているのだろう、とのこと。

その伝票は、隠しているわけではなく、事務員さんにキープしてもらっている、というほうが正確なのです。商品未入荷の伝票を出しておくと、拗らせおやじが勝手に業者引き取りに変更する悪い癖があるのです。業者引き取りは商品が出てくるまで時間がかかります。物流で問題になっている”荷待ち時間”が発生するのです。

なので、極力引き取りはないようにしているのです。だから未入荷の配達伝票は別にしているのですが、そうすると自然と最終便の配達が多くなるわけです。なぜ、引き取りを少なくしたか?それは、まぎれもなく拗らせおやじや副業おっさんがブーブー文句を言うからです。引き取りがあると待ち時間が発生するから配達が遅くなる、誰だって引き取りはないほうが嬉しい。でも営業さんから、引き取りの指示があれば、仕事として嫌でも行くしかない。

営業さんの指示なら仕方ない。でも、拗らせおやじに言われる筋合いはない。ところが、拗らせおやじは人の配達先に限って勝手に「これ、引き取りに変更しておいて」と事務員さんに指示を出すのです。それってアナタの仕事じゃないし、アナタが決めることでもない。ましてや人の配達分です。夫は入荷を待って最終便で行こうと残しておくと、「持って行かないんですか?」と言ってくるそうです。

アナタに関係ないでしょ。夫が残して拗らせおやじに持っていけ、って押し付けたらアウトですけど、自分で残した荷物を自分で配達するのに、とやかく言われる筋合いはないわけです。それも営業さんに最終便でオッケーと確認済みの荷物です。なぜ拗らせおやじが口を挟む?もしその荷物が急ぎでどうしても15時までに納品して、というような指示があれば拗らせおやじに言われなくても引き取って配達するわ。でも、最終便でいい荷物をわざわざ引き取りに変更して2便で配達する必要ははっきり言ってないわけです。

自分の配達分を自分都合で引き取りに変えるのはまだ許せる(変更依頼をかける事務員的には迷惑でしょうけど)として、夫の配達分に限って手を出すのです。夫に引き取りに行かせて時間をかけさせて、なんぼでも遅く帰らせようという魂胆が見え見えなのです。

私が事務員だったら営業さんの引き取りの指示がない商品を”引き取りに変えて”、と委託業者の拗らせおやじから依頼されたとしても絶対受けませんけど…。「指示されてないんで」って断わるか、もしくは営業さんに急ぎの時間指定ですか?と確認するかな。だって事務員だって業者にわざわざ「引き取りに行きますから商品用意しておいてください」って連絡しないといけないわけで、余計な仕事が増えるわけですよ。

引き取りへ行くと大抵商品が揃っていない。そりゃそうでしょう。業者さんだって配達予定のものを急に引き取りに変更されて右往左往するわけですよ。引き取りは商品を用意する業者にとっても有難迷惑なわけです。そうですよね、配達準備を整えてる荷物から該当荷物を探し出さないといけない余計な手間がかかるわけですから…。

業者さんからすれば、おとなしく荷物の到着待てないの?って思って当然でしょう。引き取りする側も、そこで荷待ちする無駄な待ち時間が生じるわけで、それだったら、急ぎや緊急でない以上、入荷を待って最終便で配達すればいい話です。だから夫は、緊急や時間指定を除いた未入荷伝票は出さずに事務員さんにキープしてもらっているわけです。

多分拗らせおやじはその未入荷伝票のことを”隠している”と言っているのだと思います。それはアナタが勝手に引き取りに変えてしまうのを防ぐためです。それも夫の配達分だけ…。自分の配達分に引き取りが入っているとギャーギャー文句言って大袈裟に騒ぐくせに、人の配達には口を出し、引き取り行って…ってアナタに指示されるってあり得ないから。それは営業さんが指示すること。

最終便が多くなるのはそういった事情があるわけです。引き取りを入れるとギャーギャー喚く人たちだから、引き取りがないように午後便を組むと結果自然と最終便が増えるのは致し方ないことじゃない?午後便(2便)に引き取りが入ればブーブー。引き取りをなくしてあげたら最終便が多くなってブーブー。オマイらブーブーしか言えん豚なのか!

急な引き取りが発生した時、社員さんはまず夫に連絡してくるそうです。引き取りの会社がある方面に配達に出ている人に引き取りに行ってほしいからです。たまたまそのエリアの担当が夫だと営業さんはホッとして頼む(夫は当然引き受ける)のですが、その方面が拗らせや副業おっさんだと判明すると、明らかにガックリ落胆するそうです。予想するに、遅くなるだの、あーだこーだ文句と理屈こねて、無理、と断っている可能性大です。で、「早く帰ってきた人(夫)が行けばいい」と言う。いやいや、会社に戻る帰り道に寄れるから頼んでいるのに、帰り道の途中にある会社に寄れないわけないじゃん。通り道じゃん。二度手間じゃん。でも結局説明するのも面倒なのか諦めて社員さん自ら出動するそうです。夫が戻ると「結局自分で行きましたわ」と報告を受けるそうです。アホですね…。使い物にならない人間を使い続ける意味が分からん。

夫だけラクしている、伝票を隠している、と文句を言う副業おっさんに対して社員はそんなことありません、と言うも「そんなの嘘だ、以前はそんなことなかった」と嘘つき呼ばわりされて社員も堪忍袋の緒が切れたのでしょう。

”以前”ていつの以前のことを言ってるの…。以前と今とでは事情が違う、状況は刻々と変わっているのです。だったら文句言わないで引き取り行くのか?午後便に引き取り入れば引き取りを理由に戻ってこれないと騒ぎ、結局最終便を他の誰かに押し付けてきたのでは?午後便に引き取りを入れないようにしたのは、”戻れません”と言わせないための対策でもあるのだと思います。

今までは「引き取りで遅くなったので今日は戻れません、このまま直帰します」ということがまかり通っていたのだと思います。そして残された大量の最終便の荷物を社員が夜遅くまで配達するパターン。それが彼らが主張する”以前”なのです。

今は社員さんが「遅くてもいいですから戻ってください」って平気で言うから、そこで戦いが勃発するのだと思います。結局伝票を振り分けている夫に不満が向かうわけです。でも、最終的に決定するのは社員さんの判断ですから。公平に振り分けをしているわけです。公平と言ったって夫の負担が一番大きいのですけど。それを社員さんがわかっているから、夫の味方になってくれるのだと思います。

夫だけラクをしている、という主張に関してはそれぞれの配達件数を証拠として記録してあるので、それを見せればぐうの音も出ないでしょう。隠していると主張する最終便の伝票も”未入荷”であることを説明すればいいだけの話なんですけどね。未入荷伝票を引き取りで行きたいなら行ってもいいですけど、引き取りに時間がかかって遅くなったから、という理由で戻れないとか最終便の配達件数に文句言うのはナシよ、って話です。引き取りも嫌だ、最終便も行きたくない、って、アナタ、そんなこと仕事として通用しないわよ。バカなの?

でも頭悪そうだし理解力もなさそうだから説明しても無駄なんだろうな。人から聞いたことを鵜吞みにする。ネットでフェイクニュースに踊らされてあーだーこーだ知ったかぶりで誹謗中傷する人と同じです。頑固な年寄りは困ったものです。わざわざ引き取りをなくしてあげれば最終便が多いとギャーギャー、挙句「今野君(夫が働き始めた3年前に辞めた配達担当社員)がいた頃はこんなんじゃなかった」って、さも夫が入ってからおかしくなった、それまではみんな和気あいあい仲良くやっていたのに、と言わんばかり。いつの時代の事よ。新しく入った社員さんからすれば、「今野さんって誰?」って話。今野君のいた時代のことなど言われても知らんわ。てか、今野君が耐えていただけの話でしょ。アナタたちが好き勝手なことやりたい放題だったから社員さんが嫌気を差して辞めていくの。新人さんが長続きしないわけ、いい加減わかれ。

そう言えば添乗員になりたての頃も、バブリーな時代のことをいつまでも自慢気に語っている老害高齢ドライバーがいたっけ…。古き良き次代の話もいいけど、いつまでも懐かしんでばかりいないで現実受け止めたほうがいいよ。順応できなくなったら引退の時です。いつまでも「俺たちの時代は…」とか言ってる人、さっさと引退してください。現役でいたかったら時代に順応してください。世の中の流れについていけなくなったら引退を考えてください。迷惑です。私は時代についていけなくなったら即引退します。今も半分引退状態ですし…。無理して稼ぐ気ないですから。

頭にくることばっかり。嫌になる。そんな中で大谷さんがまたやってくれました。完封でホームラン2本って、本当に凄すぎです。大げさでなく大谷さんの活躍は生きる希望です。もう歴史になりますね。そういうことを考えるとメジャーへの道を開いた野茂さんは本当に凄い人です。それまでは投手一辺倒だったところに野手として挑戦したイチローさんも凄いです。二人の存在なくては大谷さんの活躍はなかったでしょう。なんでもパイオニアの存在は大きいです。

野茂さんとイチローさんを育てた仰木監督ダルビッシュさんや大谷さんを育て世界一の野球チームを作った栗山監督。偉大な選手には素晴らしい指導者の存在がありますね。今年の夏の甲子園、須江監督率いる仙台育英の活躍に期待したいと思います。

大谷さんは日本人初のホームラン王も夢ではありませんね。異次元世界をリアルタイムで共有できていることに感謝です。

お読みいただきありがとうございました。