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家庭の価値感を広めていく

令和6年6月6日、オーメン!今朝の【あさ8】木曜日ゲストはいかりちゃん、最初にピックアップしたニュースがNHKの去年の合計特殊出生率 1.20で過去最低に 東京は「1」を下回る、というもの。異次元の少子化対策、政府の子育て支援策が間違っているからですよね。子育てにお金がかかるから少子化になるのではないからですよ…気づいてよ。

結婚しないのは、お金の問題もあるけど価値観の問題も大きい、といういかりちゃんと有本さん。まさにその通りだと思います。私の場合はめちゃめちゃ結婚したかったけど非モテが原因で結婚を諦めた系の晩婚なので、キャリアウーマンが仕事を優先させた結果の晩婚手遅れパターンとはちょっと違うけど、結婚は女性キャリアの足枷になる、とか、結婚は人生の墓場とか、女性は結婚して不自由になる、とか女性地位確立を声高に叫んだフェミニスト達の影響はあるのかな、って感じます。

実は女の敵ってフェミニストなんじゃないか、と最近思い始めています。そりゃ男性社会にはNOですよ。さんざん仕事ができない無能な男の下で働いてきたので男性社会に反発した時期もありました。でもそれは私が20代前半だった若い頃の話で、今は男性女性関係なく能力次第で出世していくし女性でも能力さえあれば管理職になれるようになりました。

だからこそ、もういい加減無能な女性を”女性だから”という馬鹿みたいな理由で登用ゴリ押しするの止めたら?って感じます。加藤鮎子大臣とかね…上川さんもそんな感じ。別に能力はないけど”女性だから”登用された感。人数合わせ、的な?無能な女性に下駄を履かせすぎです。女性と男性はできることが違うのです。有能な女性だったら登用してほしいですよ、高市さんとかね…本当に有能な女性は潰して無能な女性を担ぐ…アホなの?

能力があったり有能な女性が活躍するのは素晴らしいことだと思います。能力のある女性が”女性であるから”という理由で管理職になれない、とか同等の立場であるのにも関わらず男性より給与が低く抑えられる、とかそういう世界は良くないと思います。でも、女性も色々なタイプがいるのです。私みたいに小さい頃の夢がお嫁さんで、理想が専業主婦、家族のために尽くしたい人もいるのですよ。

加藤鮎子さんと高市さん、政治家としての能力を比べたらどうですか?加藤さんは大臣としての器ですか?国会中継での加藤大臣を見る限り私にはそう思えません。15区補選で当選した酒井さんといかりちゃんを比較してもそう。能力で言えば誰が見てもいかりちゃんなのに当選するのは酒井さん。能力があっても活躍出来ない女性がいる、それを阻むのもまた女性…、これって女性地位向上になってるの?

フェミニストが賞賛する”おひとりさまの老後”、これってほんの一部の特定な能力のある女性の話で凡人が鵜呑みにするのは危険だと思います。今多くのお一人様独身貴族が孤独な貧困高齢者になっている。独身を貫くのは格好いいことかもしれませんが、待っているのは孤独な老後、貧困老人まっしぐらです。

お一人様は若い頃はいいですけど、年を重ねれば重ねるほど辛くなる。これ私自身が身をもって実感していることです。一人耐久性は鋼並みの”ボッチ大好き”な私ですが、今は独身の自分は想像できません。夫がいるから苦しいことがあっても頑張れる、そう思っています。

辛い世の中だからこそ、夫が側にいてくれることに随分助けられています。一人では耐えられないことでも二人なら乗り越えられる。

一人で暮らすより二人で暮らす選択、安月給で生活がきついから結婚できないのではなくて、安月給だからこそ二人で家賃を共有して負担をシェア、お互いに助け合うことによって家庭を持つ…喜びも楽しみも苦しみも悲しみも二人でシェア、結婚は素晴らしい。家庭を持つことは素晴らしい。家庭を持ち子を産み育てることに人生の意味が見いだせる世界、そういう価値感を持つ国民が増えない限り少子化は止まらないだろうな。

結婚は馬鹿馬鹿しいのではなくて、結婚して家族を持つ幸せという価値観が国民の中にない、これが少子化の原因なのだ、と言ういかりちゃん。まさにその通りだと思います。イスラエル出生率は3超だそうです。そういうところを見習えばいいのに…家族の絆、家族を持つことの素晴らしさを国として推奨するとか。

結婚してもいいことがないと思っている若者が多いことが問題なのだと思います。だから結婚して家族を持つことに価値を見いだせない。家族を養うために一生懸命働くより、自分で稼いだ金は自分のためだけに使いたい、そういう価値感なのかな…

その一つの原因が親と同居なのかな?なんて感じています。夫がお世話になっている会社の30代独身男性のケースなのですが、結婚しないの?とモラハラになりかねない質問をしたところ「結婚しなくても不自由ないから」と言われたそうです。その独身の彼は親と同居らしいです。そりゃー、親と同居なら経済的にはラクでしょうね。

多少はお金入れているかもですけど、基本的には家賃負担がない、家に帰れば親が食事を用意してくれて、稼いだお金は自分のために自由に使えて…というぬくぬくな状況であればたとえ彼女がいても結婚しようと思わないかも…

まさに夫がそうでしたし…結婚するまでずっと実家住まいで一人暮らしの経験なし。その夫が結婚に踏み切ったのは、同居している義兄夫婦家族に厄介者扱いされて居づらくなったから。結婚したいというより一刻も早く家を出たかったのです。家を出ることができるなら誰でも良かったわけです。一人暮らしも考え始めた矢先にたまたま現れたのが私だったという…まあ、嫌いじゃないし、いっか、みたいな感じ?

義兄夫婦家族がいなかったら…、もしかしたら今でも夫は結婚していなかったかも?なんて考えたりします。それを思うと結婚って全てタイミングなのですよね…家を出たかった夫と、婚期を逃した私が出会ったら交際期間ゼロ結婚になる。

数回仕事が一緒になったくらいで殆ど何も知らない同士がいきなり一緒に暮らし始めたわけで最初はショックなことも色々ありましたけど、不思議と馴染んでくるものでお試し同居から結婚して17年目…、良く知らぬ同士がいきなり結婚しても何とかなるもんです。私は夫に一目惚れでしたけど、夫からしたら、一人で家賃負担するより二人で負担した方が…という感じだったのかも知れませんね。

好きという感情がなくても嫌いでなければ結婚生活は成立する、ということですね…そういうとお見合い結婚というのはアリなのかな…愛情は一緒に暮らしていくうちに自然に生まれてくる感情なのかも知れませんね。

結婚したからには子供は欲しかったし、女に生まれたからには子供を産み育てたかったけどこればっかりは嘆いても仕方ない。諦めていた結婚ができたことだけでも感謝しないとね…ひとりぼっちの老後だけは避けられました。まあ、結婚しても相手に先立たれる可能性はありますけどね…人生何が起こるか分かりませんから。

晩婚で子供を授かることができなかった私から若い世代に言いたいことは、子供を欲しいと思った頃には手遅れ、自然に子供を授かることができる年齢は限られるよ…ということ。35才がギリかな…私は37才で結婚、38才から不妊治療開始で授かることができず、40才で治療をやめ、その後自然妊娠もできず今に至ります。

家庭を持つことは助け合い。一人より二人、二人より三人、三人より四人、家族を持つこと、家族の絆、家庭の価値感を高めていく、これが一番の少子化対策になるのではないでしょうか?そういういかりちゃんの考えに100%同意します。

生まれたからには結婚して家庭を持つ、その家族を守ることが人生の意味である、そういう価値感が広がるといいですね…おひとりさま大好きだった私が断言します。おひとりさまより二人のほうが断然いい。

u-tantantan.hatenablog.com

少子化云々政府が対策できることがあるとしたら、それは家庭を持つ価値感を広めていくことなのかなと【あさ8】を見て感じました。【あさ8】を見るだけでも価値感だいぶ変わりますよ、勉強になりますしね…。学校でLGBT教育とかする時間があるなら【あさ8】視聴の時間を作った方がいいのでは?と思っちゃいます。政治に興味を持つ子供を増やすことはとても重要なこと、政治家を選挙で選ぶ意味、家庭を持って子供を育てる意味などを教えるべきだと私は思います。

お読みいただきありがとうございました。