ストレスフリーを目指すブログ

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夏の甲子園が始まりました

土日の狂ったような暑さったら…。外へ出ると体に纏わりつくような熱風で息が苦しくなります。早朝5時に起きて軽く朝食を食べると前日に買っておいた花をもって祖母の墓参り。盆には駐車場が混雑するし、夫の方の墓参りだの色々あるので、先に行くことにしました。祖母のお墓はカトリック墓地。高齢の母はもう墓参りは行きません。今祖母の墓参りができるのは私と従姉くらいです。

年齢的に猛暑の中の墓参りは危険です。私と夫も朝7時前にはお墓に到着しましたが、もはや炎天下。蚊取り線香に火をつけて草刈とお掃除。なんとお墓の前の通路がきれいにコンクリートで舗装されていました。通路部分の草刈の手間が省けました。これはありがたい。お墓の後ろにひっそり自生したユリが今年もきれいに咲いていました。

調べるとどうやら見た目テッポウユリに似ていますが外来種らしいです。雑草として引っこ抜くのは可愛そうなのでとりあえずそのまま放置。来年またどうなっているか?様子見です。野生化してあまり増えすぎるようならちょっと考えないとですけど、一凛だけだしいいのかな、と思って残しています。
祖母が大好きだった洋花を手向け一年の無事を報告しお墓をあとにします。30分ほどの作業でしたが、夫を見ると滝のような汗です。急ぎ車に戻ると水筒に用意した麦茶とダカラの飴で塩分補給。ガンガンにエアコンかけてクールダウンします。エアコンが効いた車内は天国です。

家に戻ると丁度9時、部屋に入ると蒸し風呂状態になっていました。家じゅうに籠った熱を放出しエアコンをつけ、シャワーを浴びて放心状態。動くと汗をかくので何もしないと決めました。ボ~然としながら録画していたドラマを一気見。一日が過ぎていきました。そして翌日曜日も朝からすごい暑さ。加えて昼過ぎからは台風の影響なのか猛烈な風が吹き荒れ、七夕祭りでも見物しに街にでようか?と話していましたが急遽取りやめ、連日の引きこもり決定です。

今年の夏はヤバい暑さだ、と思っていたら、なんと早家康を見終わったころには一気に涼やかなそよ風になりました。日中の暑さが嘘のような秋の風です。エアコンを止めて2階に上がると窓から天然の涼しい海風がそよそよと吹いています。日中の暑さで体力を奪われていたせいか、ベットによこになった瞬間に寝落ちしてしまいました。

ど家康と言えば、4人目のジャニタレ起用が発表になりました。岡田さんと松潤、ジャニタレ同士のシーンがマジで気持ち悪い。真ん中にジャニーさんが透けて見えてしまう…見るに耐えかねる。他二人の起用は抱きかかえ商法のバーターでしょう。一向に面白くなる気配もないしでついにボイコット決意。夫は見続けていますが、私は見るのを止めました。もう気持ちは来年の大河にシフトチェンジしています。どうか光る君へにはジャニタレキャスティングがありませんように…。大奥もね、期待してるのに、ちょこちょこジャニタレ入れてくるから残念でしかたない。ジャニでも風間さんは好きだからいいけど…。

そう言えば、押しの俳優窪田正孝さんが6日で35歳の誕生日でした。おめでとうございます。フィンランドのサウナ旅が地上波放送されて多くの人が窪田さんの肉体美を目にしたことでしょう。地上波ドラマからは距離を置いているようで、映画や舞台のお仕事が多いみたいですが、35歳になって笑顔が可愛らしい青年から精悍な漢って感じになりました。これからますます大人の男になっていくことでしょう。男は40歳をすぎてからが勝負。私のイケおじ中高年リストに加わる日を楽しみにしています。

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昨日から甲子園が始まりました。東北勢が勝ち進みました。須江監督推しで仙台育英を応援している私としては第三試合の仙台育英と埼玉浦和学院戦はドキドキでした。両校とも打つわ打つわの打撃戦、というか、守備が乱れてしまった浦和の自滅みたいな感じがしました。10点差があっても高校野球は何があるか分かりませんので最後のアウトまで安心はできません。勝ってよかった…。監督のインタビューが聞ける!と思って楽しみにしていたのに…放送時間が足りなかったのか須江監督のインタビューが聞けませんでした。残念です。

育英が勝った、ということは次回もあるわけで、またその時に期待したいと思います。試合そのものより監督のインタビューを期待している私。高校野球はどこが優勝してもいいと思っている私。勝ち負けより、青春、アオハルが大事。それが高校野球だと思っているので…。須江監督のもとで野球ができたことは監督と過ごす時間は人生で大きな財産になると思っています。須江監督は野球を通して人生で大切なことを教えてくれているような気がしています。

須江監督は育英だけではなく、東北、いや全国の高校生に目を向けています。どこが勝っても負けてもみんな頑張った、よくやった、えらいぞ、褒めてやってください、全ての高校生を称えた須江監督。それに加えて監督の謙虚さ、ライバル校や対戦相手を敬い健闘を称え合う。リスペクト、これ簡単なようで難しいこと。それを目に涙を浮かべながら言葉にする須江監督。生徒さんへの愛情が伝わってきます。素晴らしい教育者。ペッパーミルパフォを生徒の”野球を楽しんでいるだけ”と肯定するような監督とは大違いです。

楽しむ意味をはき違えている。人のミスをやったぜ!と喜ぶことは侮辱することにあたらないだろうか?ペッパーミルの意味(コツコツやろうぜ)も分からずにパフォーマンスすることや、相手チームに対しての侮辱的にも取れるエラーシーンでやったことに対しての注意だと思うので、そこは大人としてきちんと説明するのが正解だと私は思います。指導する立場の人間であれば、生徒に注意してしかるべき事案だと思っています。少なくても肯定するべきではないかな。

どんな人の指導を受けるか?どういう両親からの教育を受けるか?どんな人と出会うか?人格形成って交わる人や体験によってかなり差が出てくると思います。境遇って大事です。偉大な選手には偉大な指導者あり。と私は思っています。須江イズム、須江マインドが沁み込んだ生徒さんの将来は有望な感じがします。高校生、頑張れ!甲子園は毎年胸が熱くなります。若いっていい、それだけで青春です。高校野球は見ているだけで元気になれます。全ての高校生を応援しています。楽しかった、と思える夏になりますように。須江監督の人間性がわかる動画貼っておきます。

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究極の幸福論です。優しさを持つことが大事、優しさは想像力。素敵な言葉で溢れています。やらされているのではなく主体制を伸ばす。自らが考えて自分たちが主体になるようにサポートする。生徒へのリスペクトを忘れない指導者の”聞く力”とはこういうことです。誰かさんに聞かせてやりたい…。須江監督の爪の垢を煎じて飲んでほしいくらいです。

親って本来こういう役目なんだと思います。子供は勝手に自分で考えて成長していくものです。押し付けたり強要するのではなく見守る。間違った道に進みそうになったら手を添えて修正するくらいで十分。親が手を出しすぎるから考える力が育たず想像力の欠片もないような自己中でダメな大人になってしまうのだと思います。

お読みいただきありがとうございました。