若い頃に見た映画のパンフレットコレクション。駄作いっぱい見てます。かなり無駄遣いしています。断捨離映画パンフレット第二弾です。
( )はパンフレット発行年と主演俳優
- 赤ちゃんはトップレディがお好き(1988ダイアン・キートン)
- 赤毛のアン(1989ミーガン・フォローズ)
- レインマン(1989ダスティン・ホフマン/トム・クルーズ)
- カクテル(1989トム・クルーズ)💀
- バックマン家の人々(1989スティーブ・マーチン)
- いまを生きる(1990ロビン・ウィリアムズ/イーサン・ホーク)
- ターミネーター2(1991シュワルツネッガー/エドワード・ファーロング)
- ナチュラル・ボーン・キラーズ(1995ジュリエット・リュイス)💀
- 星に願いを(1995ティム・ロビンス/メグ・ライアン)
- フレンチ・キス(1995メグ・ライアン)
- フォールームス(1995ティム・ロス)
- セブン(1996ブラッド・ピット)💀
- ブロークン・アロー(1996クリスチャン・スレーター/ジョン・トラボルタ)
- ゲットショーティー(1996ジョン・トラボルタ)
- クラッシュ(1997ジェームス・スペイダー)💀
- THE LONG KISS GOOD NIGHT(1997サミュエル・L・ジャクソン)
- 身代金(1997メル・ギブソン)
- マーズ・アタック(1997ジャック・ニコルソン)💀
- バットマン&ロビン(1997シュワルツネッガー/ジョージ・クルーニー)
- TAXI(1998サミー・ナセリ)
- 追跡者(1998トミー・リー・ジョーンズ)
- アルマゲドン(1998ブルース・ウィリス)
- エネミーオブアメリカ(1999ウィル・スミス)
- ペイバック(1999メル・ギブソン)
- ダブル・ジョパティ(2000トミー・リー・ジョーンズ)
- TAXI-2(2000サミー・ナセリ)
- バーティカルリミット(2000クリス・オドネル)
- トラフィック(2001マイケル・ダグラス)
- ジェラシックパークⅢ(2001サム・ニール)
- I-SPY(2003エディ・マーフィ/オーウェン・ウィルソン)
金返せー!って叫びたくなるような作品を何個も見てる自分が腹立たしいです。💀マークを付けておきました。30作品中で自分が見て良かったと思う映画は【いまを生きる】です。主人公の一人が死を選んだ時その責任は誰にあるのか?考えさせられました。自分がやりたいことがやれない、なりたいものになれないそんな時代の話です。
何か起こった時に誰かのせいにして排除するのはいつの時代でもあるものです。弱い人間が切られるのは世の常ですよね。政治の世界では今でも普通に行われています。
メグ・ライアンが最盛期でラブコメの女王だった時代の作品は結構好きで見に行っていたみたいです。今はイジリが度を越えて怖いですけど昔はキュートな女性でした。美を追求しすぎてやり過ぎたダメなパターンですね。年をとれば皺ができるのは仕方のないこと。その皺ひとつに美しさがあると思います。自然が一番です。
リュック・ベンソンの【TAXI/TAXI-2】は結構好きな作品です。痛快アクションコメディです。娯楽作品として見るのはいいかと思います。
【フォールームス】はクエンティン・タランティーノとその仲間たちがそれぞれ作ったショートムービーを四つ合わせたオムニバス作品ですが、当時【レサボアドックス】とか【パルプフィクション】が大流行していた時代で私も割と好きでした。サントラがカッコよくてよく聞いていました。タランティーノ作品でハーヴェイ・カイテル、テュム・ロス、スティーブ・ブシュミ、サミュエル・L・ジャクソンなどの渋オジにどっぷりハマりました。
パルプフィクションも映画館で見ているはずなのにパンフレットが見当たりません。まだ実家にあるのかも知れません。そういえば高校生時代に見ていた邦画のパンフレットが一個も見当たりません。高校生当時もかなり映画館に通っていたので残っているはずなのですが。今度実家へ行ったときに探してみようと思います。
良質な映画は内容を忘れないものです。30作品中結末を覚えているのは、いまを生きるとアルマゲドンしかありません。【アルマゲドン】は当時号泣したのを覚えています。エアロスミスの音楽がヒットしました。
掘削メンバーがみんな曲者ばかり(押しはスティーブ・ブシュミとオーウェン・ウィルソン)で楽しいです。泣けて笑えて感動できるこれぞ娯楽超大作と呼ぶにふさわしい映画だと思います。あの頃はインデペンスデイなどのパニックアクションやツイスターなどのデザスター映画が大流行していました。
30作品中でおススメできる映画は5つです。フォールームスとTAXIはコメディなので結末は覚えていませんが、気楽に楽しめる映画です。タランティーノ初心者にはフォールームスは入り口として見るにはいいと思います。TAXIはプジョーを始め車好きにはおススメな映画です。いまを生きるは少し重いテーマで最後もハッピーエンドとは言えません。見終わったあとは不条理さが残ります。アルマゲドンは笑えて且つ泣けて感動できます。
セブンの監督デビット・フィンチャー、クラッシュの監督デビット・クローネンバーグの作品は二度と見ないと誓いました。グロイ、キモイ、胸糞悪いの三拍子です。
チュラル・ボーン・キラーズはタランティーノ原案だったので見に行ったのだと思いますが、タランティーノ作品とはかけ離れた出来具合でやっぱり監督によってこんなに違うのだ、と感じた作品でした。あの内容を映像化するのは堅物オリバー・ストーン監督ではやっぱり無理だったようです。もともとこの人の作る作品は好きじゃないです。
当時クリスチャン・スレーターのファンでよく見ていました。クリスチャン主演映画はB級映画が多いです。少し前にヒューレットパッカードのコマーシャルに、クリスチャンとよく似た独特な特徴のある話し方をする人が出ていてビックリして調べたらクリスチャンでした。あんなにヤンチャだったのに現在52才イケオジになっていました。
第二弾はここまでにします。第三弾は大好きだったジョニー・デップ特集にしたいと思います。
映画って素晴らしい、映画っていいですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
解説者の淀川長治さん。分かる方、いらっしゃるでしょうか?懐かしいです。余談ですがこの時代の字幕スーパーは殆どがトムが愛してやまない戸田奈津子さんです。私が小さい頃に憧れていた人の一人です。あとは兼高かおるさんが憧れでした。兼高かおる世界の旅が大好きでした。なりたかったのは世界ふしぎ発見!のミステリーハンターです。夕方のニュースは幸田シャーミン、逸見政孝。わかる!知ってるっていう方は同世代です。
お読みいただきありがとうございました。