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当時見た映画で過去を振り返る話

映画パンフレットを整理して良かったと思います。当時の事を懐かしく思い出すきっかけになりました。過去を振り返るのもたまにはいいです。一人で見に行くことが多かったですが、その当時付き合っていた彼と見に行った映画や友達と見た映画もあり、今頃何してるかな~なんて考えたり。その時代に流行ったものとか、自分がどんな精神状態だったかとか思い出しました。今回が断捨離シリーズ最終回となります。

( )内はパンフレト発行年と主演俳優

  1. E.T. (1982ドリュー・バリモア
  2. マスク(1995ジム・キャリー
  3. ジムキャリーはMr.ダマー(1995ジム・キャリー
  4. マンハッタン花物語(1996クリスチャン・スレーター
  5. メン・イン・ブラック(1997ウィル・スミス)
  6. 鳩の翼(1997ヘレナ・ボナム・カーター
  7. トゥルーマンショー(1998ジム・キャリー
  8. LAコンフィデンシャル(1998ラッセル・クロウ
  9. 私の愛情の対象(1998ジェニファー・アニストン
  10. メリーに首ったけ(1999キャメロン・ディアス
  11. ランダムハーツ(1999ハリゾン・フォード)
  12. ミート・ザ・ペアレンツ(2001ロバード・デニーロ)
  13. ムーランルージュ(2001ユアン・マクレガー
  14. スパイキッズ(2001アントニア・バンデラス)
  15. ソードフィッシュ(2001ヒュー・ジャックマン
  16. エデンの東/理由なき反抗(不明ジェームス・ディーン)

第一弾から今回まで合わせて134作品、一作品1000円に500円のプラスパンフレット代として計算すると、映画鑑賞134,000円+パンフレット代67,000円締めて201,000円、20万超えてますよ~!まあ酒代も渡航費もかなりの額だとは思いますが…。

独身時代は老後のことなど考えもせず貯蓄の概念がなかったので、ガンガン娯楽費に惜しまず使っていました。1994年あたりから2004年あたりまでの10年間の作品が多いです。あの頃は人生の意味とか自分の存在意義とか無駄に考えては落ち込んで酒に溺れかけた、かなり自暴自棄になっていたかも知れません。

海外旅行だったりスポーツ観戦だったり、それなりに楽しい20代ではあったものの、空虚感が半端ないというか、何というか…。仕事が面白くて幸せだったのにクソ上司の挑発に乗ってしまい啖呵を切って退社してから大きく人生が変わりました。

まあ、そのおかげで今の生活があるのですが、あの時何の問題もなく仕事を続けていたら今頃はそのまま東京で暮らしていたかもしれないと考えると不思議な気持ちになります。あの時妥協で結婚していたら今頃孫の世話でもしているのかな、なんて想像してしまいます。東京で働いていた会社はネット検索しても見当たりません。完全撤退したのかな、と思います。新卒で働いた東京での話は別記事で

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旅行会社だけの話ではないですが、今はどの業種も厳しい状態です。(一部輸出関連の大手企業を除いては)会社を存続させたりお店を経営することは大変な努力と労力が必要です。それこそ24時間勤務になり兼ねません。

夫が”法人化して人を雇う”と言いだした時にはお願いだから勘弁して、と懇願しました。人を雇うとはその人の生活を背負う事。雇った人がもし問題を起こしたら責任とれるか?って話です。採用するにしたって誰でもいいわけではありません。どんな人間か見極めるのは難しいし、簡単に人を雇うとか言ってはダメです。自分の面倒だけで精一杯です。

暗い映画や救われない結末の映画を見ると本当に辛くて苦しくて絶望で死にたくなるとヤバイので極力コメディとかラブコメとか明るく楽しい映画を選んで見に行っていたと思います。ジム・キャリーの映画を見に行ったのはそんな理由だったと思います。特に【マスク】は文句なく笑えます。落ち込んだ時はこのおバカ加減が体に沁みます。

仕事を失い挫折して腐っていた時、絶望から救ってくれたのは洋ちゃんの”水曜どうでしょう”でした。東日本大震災の時はサンドの平常運転に救われました。兄の事故の時も周囲の平常通りに救われました。落ち込んでいる時、悲しい時、辛い時、腫れもの扱いされると余計辛くなります。苦しい時は無理やり笑うよに心がけていました。

笑う事ができると、まだ大丈夫って思えます。まだ笑えるじゃん、私まだ大丈夫じゃん、そう思うことが出来ました。だから笑顔が消えた人を見ると精神病んでるな、って感じます。鬱の兄がそうでした。終始睨みつけるような冷めきった目です。生きているのか死んでいるのか表情がまったくなく能面のようでした。

辛い時は笑えばいいのです。サンドのYouTube見て全然笑うことができなかったら病んでいる証拠だと思って早めに対策しましょう。私の救いは楽しそうに生きている人を見ることです。今は明石家さんまさんに元気を貰っています。

小さい頃、さんまさんが出ている番組を(親が教育上よろしくないとのことで禁止していた)見ることができなかったので、大人になってから見るようになったのですが、特に面白いとも思ったことがなくて、でも夫が好きでさんまさんの番組を見るようになってから大好きになりました。凄い人ですよね。脳内全部”幸せ”の文字で出来ていると思うくらい、人を幸せにする力で溢れている人だと思います。

芸人にしろ、俳優にしろ、ミュージシャンにしろ、アスリートにしろ、どんな職業でも人を幸せにする人って素敵だな、って思います。特にアスリートの活躍には心が躍ります。大谷翔平選手、羽生結弦選手、イチロー選手、平野歩夢選手、素晴らしい活躍を見ることができた時、喜びの瞬間に出会えた時、人生捨てたもんじゃない生きててよかった、って思うことができます。スポーツには人を感動させる力があります。

コロナ禍になって影響をもろに受けたのが娯楽やエンターテイメント関連でした。娯楽は生活に必要不可欠ではないという意見がありますが、私はそうは思いません。辛い時こそ息抜きやエンターテイメントが必要だと思います。

私が人を幸せにできたピークは添乗員の時です。「添乗員さんに出会えて良かった」とか「添乗員さんだったから今回の旅は特別なものになった」とか「添乗員さんのお陰で忘れられない旅になりそう」とか沢山のお褒めの言葉をいただきました。”あなたで良かった”そう言ってもらったことが何より嬉しかったです。

今は夫を幸せにすることが目標です。夫を苦しめているものから遠ざけたいけど、どうやら憎まれっ子世に憚るで難しそうです。無視することが最善の解決策だと思うのですが夫はどうも許せないらしく、ストレス溜める一方です。

”あいつさえいなければ”と思う夫に言いたい。アイツも”いなくなれ”って同じように思ってるよ、と。夫の仕事上のトラブルの話は別記事で。アイツが自主的に辞めるとは思えないから、耐えられなかったら夫が辞めるしかない。山場は今月中にやってきそうです。どうなることやら…。なったらなったで考えよう。

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映画の話から脱線しましたが、結論としては人生にとって娯楽は必要不可欠なものだということです。辛い時こそ気分転換が必要です。感動すること、笑うこと、泣くこと、驚くこと。一度きりの人生、思いっきり楽しもう。この先何があるかわかりませんし、動けるうちに!後悔しないよう残りの人生精一杯やりたいことやろうと思います。

映画好きの方は映画パンフレット断捨離シリーズ①~④も是非ご覧ください。おススメの映画を載せています。映画っていいですね。

お読みいただきありがとうございました。

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