ストレスフリーを目指すブログ

穏やかに健やかに暮らしたい

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時代の流れを感じずにいられない

昨日はジャニの記者会見、実際見ていないのでわかりませんが、もう芸能関係メディア関係のニュースはお腹一杯という感じです。話題はジャニーズ関連ばかり。そうそう、昨日の帰れマンデー、ひさびさに視聴したら、ゲストにジャニタレがいなかったです。シレっと消えた?あれだけ頻繁に出てほぼレギュラー化していたジャニタレ枠が無くなった?切り替え早いな~アンチとしては有難いけど。

2度目の会見も怒号飛び交う修羅場だったようで、ルール無視で酷いルール違反の記者が不愉快だの、それ以前にあえて特定の記者に発言権を与えないとか一社一問ルールがジャニ忖度でそもそも会見として変とか、懇意のメディア記者に守られている意味のない忖度会見だの、茶番劇だとばっさりな人もいたりして…ネットではジャニ擁護派と攻撃派と入り混じっていろいろな意見が飛び交ってました。

私は擁護派でも攻撃派でもないどうでもいい派。もともと興味ないから。ジャニーズの良さがまったく理解できない、ってところが一番大きいと思うのですが、個に魅力があれば事務所がどこだろうが関係ない、と個人的には思っていて、いいな、と思うタレントさんがたまたまジャニーズだった、ということはある。ジャニタレだと判明したから嫌いになるわけでもないし。

アンチジャニーズになったのはやっぱり高校生の時に読んだ北さんの暴露本が衝撃的すぎた、ということだと思います。あの頃はそういう類の話に敏感な時期だったこともかなり影響していたと思います。50歳を過ぎた今なら「へっ」というくらいの話かもしれませんが…暴露本が出たのに相変わらずファンを続けている人たちを軽蔑したし、そういう人とは適当に距離を置くようにもしていました。

もちろん、ジャニタレファンにあえてアンチを公言するような子供じみた真似はしません。大人のマナーってやつです。嵐のファンに「私はニノ派」なんて話を合わせることも実際ありましたし…スマップの話題になった時は「剛派」を語っていました。

高校で出会った親友は当初マッチファンを公言していましたが、私がアンチジャニを公言するようになってからは私の前ではジャニーズについて一切語らなくなりました。高校生のころから大人びた性格の彼女、高校生の頃から大人顔負けの気遣いに頭が下がります。なにせ”ジャニタレファンもろともキモチ悪い”と連呼していましたから。四六時中一緒にいたので、かなり頭にくることもあっただろうし窮屈な思いをさせていたのかも知れません。

今考えれば縁切りされてもおかしくないですよね…。彼女がスマップファンだった、と知ったのは彼女が天国に旅立った後のことでした。お母さんから”スマップファンだったのよ”、と聞かされた時は、まさか…という感じでした。当時は光GENJI全盛期だったと思うのですが、二人とも光GENJIにハマることはなかったです。彼女とは高校3年間毎年夏の音楽フェスに通い、様々なアーティストのライブやコンサートに行きました。バブルに沸いたアルバイトとコンサートに明け暮れたイケイケの高校3年間でした。そんな青春時代を一緒に過ごした親友の話は別記事で

u-tantantan.hatenablog.com

彼女がスマップにハマったのは高校卒業後なのだと思われます。スマップ全盛期は大人でしたし。スマスマもまったく見ていません。暇さえあれば飲んだくれてくだ巻いてましたから…スマップ全盛期=私の暗黒時代。

彼女は今天国で何を感じているでしょうか…。大好きだったスマップが所属していたのがたまたまジャニーズ事務所だっただけの話、そう考えるとやっぱりスマップの存在は事務所を超えた国民的なグループだったのだ、というのも頷けます。スマップの絶対的存在と活躍があったからこそ、その後のジャニ忖度が始まった、という構図なのかも知れませんね。スマップを使えなくなる恐怖、スマップに出演してほしいがため、無理難題を押し付けられても条件を飲むしかない、でバーターごり押しがまかり通る世界になってしまった、ということなのでしょうか…

でもその国民的グループのスマップにも公共電波であんな形で謝罪させ公開処刑したのですから、いかに事務所の立場が強かったか、ジャニ・メリさんの恐怖支配とジャニ事務所の異常さが垣間見えた瞬間でしたね。事務所独立後のメンバーがメディアから干された状態ですから、あの頃に名も知られていないジュニアが勇気を出して声を上げたとしても握りつぶされて終わり、ジャニ・メリさんが生きているうちは告発しても無駄だった、ということで今の状況になっているのかも知れませんね。知らんけど

ジュリさんは毒親メリさんの支配下で育ちジャニ叔父さんが変態だったということでなかなかハードな環境で会社を継いでパニック障害。ジュリさんの手紙全文読みましたがなかなか悲惨ですね。同情に値しますが、それとこれとは別の話。会社のトップとして当然責任があるのは事実。知らなかったでは済まされません。会社を終わらせる決断をしたことは評価したいと思います。母と叔父を呪いながら後始末をするのがジュリさんの役目でジュリさんの贖罪、会社のトップとしての責任、辛いだろうけど頑張ってほしいです。ただジュリさんの涙がどうも胡散臭い。演技下手すぎて売れない女優に見えてしまう…私には到底反省しているようには見えないし、自分はある意味変態叔父に悩まされる被害者です、みたいな悲劇のヒロイン感が漂っているのが気になる…「騙すのチョロいわ~」とか裏で高笑いしてそうでコワイ。

事務所のゴリ押し力でタレント業が成り立っていた人は自然とオファーがなくなり消えていくことでしょう。実力があって需要があれば”のん”のように事務所の力がなくても圧力をかけられても活躍できる場所は必ずあるはず。活躍の場は地上波だけでない。地上波テレビの仕事がなくても、ネットテレビ、俳優業、音楽、モデル、コンサート、演劇、いろいろな分野のエンターテイメントがあるので、それぞれで活動すればいい。

アンチジャニーズだけどジャニが廃業を決めた今、辞めジャニ含め、これからは元ジャニタレを応援していきたいな、という気持ちになりました。アンチの私でさえ気持ち悪さを感じるほどのジャニ排除が続く中、生き残りをかけてどうなるか見守りたいと思います。まあそんな中でも櫻井さんだけは余裕でパパに守られて安泰そう…なんだかんだで慶応出身者は三田会に守られそう…

稼ぐだけ稼いで引退、これが一番いい。有り余るほど稼いだら隠居してもいいし好きなことして、やりたい仕事だけ選んでやればいい。需要がなければ消えるだけ。お金があって生活できるなら仕事なんてしなくていいわけで。稼ぎたいだけならヲタ担相手に個人でライバーにでもなれば青天井で稼げるだろうし…

世間では所属タレントが仕事奪われてかわいそう、なんていう意見がありますけど、本人のやる気次第でなんだってできますよ。東出さんみたいに事務所辞めてフリーランスになって狩猟生活して、ひろゆきと世界の果てに行って、オファーがあれば俳優もやって、みたいな。素敵じゃないですか。新たな魅力開拓です。これはチャンスですよ。

特にアイドル稼業なんてせいぜい20代まででしょ、30の大台乗った時点でアイドル卒業したほうがいいと思います。ジャニに限らず、韓流アイドルもそうですけど、TWICEだって今最年長で28?そろそろ限界でしょ。アイドルの賞味期限はスポーツ選手より短い。ある程度グループで活動して名が知れるようになったら独立して個人の実力で事務所関係なくハリウッド方式でエージェント契約。事務所に頼らず自分で切り開けばいい。わくわくするじゃないですか。事務所に顔色うかがうことなく自分でマネジメントする楽しさ、アイドルとして制限されてきた”あれダメ、これダメ”言われない自由さを満喫して頑張ってほしいです。

年は必ず誰だってとります。20代の頃イケイケだったモテモテ男子も例外なくオッサンになるし、可愛かったアイドル顔の女子も間違いなくババア呼ばわりされる日が必ず訪れます。若いだけでチヤホヤもてはやされる時間は短い。人生のほんの一瞬でしかない。50代になって振り返ると自分が若いころ想像していた50代と全然違うので驚いています。まさか50代でブログ書いてると思わなかったな。コロナも想定外だし、両親が二人とも生きていることも想定外。子供や孫がいないことだって、想定外。

こう考えると想定外のことばっかりです。20代で職場結婚して子育てして50代で両親を看取り、60台になったら孫の面倒見て、70代で死ぬ想定だったのに…。医療が発達しすぎてなんだかな、って感じ。実際は晩婚で子供には恵まれず、両親は80歳を超えていまだ健在で状況は全然違います。

ジャニーズ王国崩壊、盤石と思われたジャニーズ事務所が廃業するなど誰が予想したでしょう。時代の流れ、といったらそれまでなのでしょうけど、こうなったら勢いで自公政治も終わらせましょう。メディアが日本保守党を無視し続ける闇を感じますけど、若い世代はメディア洗脳から徐々に抜けつつありますので期待したいと思います。

お読みいただきありがとうございました。