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懐かしの映画視聴【大脱走・カサブランカ】

衣替えになりました。また値上げのニュース。もう聞き飽きました。カップヌードルは高級食品になってしまいました。これから家でカップヌードルを食べることはなくなることでしょう。袋麺も値上がりしていますけど、袋めんが単価80円で買えたとして2個食べれますから家ラーメンは袋麺一択です。

カップヌードルは特売日118円税別の時にまとめ買い、と言っても個数制限あるのでせいぜい5個ぐらいですが、その特売も今ではなくなりつつあります。袋麺は特売で5袋入り320円くらいでしょうか…、でも私が食べる分はトップバリュ商品5袋250円にお世話になっています。これもずっと値上がり傾向です。昔は150円くらいで買えていました。昔といっても1年くらい前のことです。ジワジワっと段階を踏んで1.5倍です。まあ一個30円というのが異常な安さと言えばそれまでですけど。

ラーメンが贅沢品になる悲しさ。毎日ラーメンでも平気なくらいラーメン好きとしてはちょっと辛いけど、この機会に脱ラーメンで健康志向になりたいと思います。ラーメンをやめて夏場はそうめんとか乾麺の蕎麦にしてみよう。

あとはやっぱり納豆ご飯が最強かな。夏ならオクラ納豆とか納豆キムチとか、大根おろし納豆とかビールで無限にいけます。白米と納豆と味噌と少しの野菜だけでいいかな。宮沢賢治か。一人ツッコミ。一人だったら毎日これでオッケーですが夫がいるのでそいう訳にもいかず毎日献立に苦慮しているわけです。

今日も何しようか悩んでいたところハヤシライスとリクエストがきました。これはありがたい。ストックがあったかな、と確認すると一個だけありました。が、賞味期限がキレッキレ!大丈夫かこれ、と思いながら恐る恐る開けてみると見た目は普通でいけそうです。賞味期限は味の保証で消費期限とは違うから平気よね、と思いつつ多少不安はありましたが調理開始。

匂いや味は大丈夫なようです。とりあえず昼ごはんで試しに食べてみて具合悪くならなければ夕食に採用しようと思います。食中毒や食あたりでもおこしたら大変ですから…特に夫はお腹が弱く悪い油とかでお腹を下すので気を付けないといけません。

外出するとお金使うし家にいても電気代か嵩むし、どうすればいいのか…。6月から電気料金が平均的な家庭で25%の値上がりになるとか。5月は節電の甲斐あって昨年より使用量が5kWh減り料金も500円程値下がりでした。6月は節電を頑張っても値上げの影響は避けられず確実に請求額は上がると思いますけど、せめて使用量だけは昨年比より低く抑えたいと思います。

寒さは体を動かして体温を上げたりいっぱい着こむことで何とか凌げますが、暑さは脱ぐにも限界があるのでどうしようもありません。暑さ対策には毎年苦慮していますがバンダナに保冷剤を入れて首に巻いたり寝苦しい夜はアイスノンを使っています。今年の夏はヒンヤリ冷感敷パッドを買ってみようかなと検討中です。

暑い夏は動けば汗をかくので引きこもって家で保冷剤を抱えてジッとしているのが一番かも知れません。本を読んだり映画を見たり。毎日ビデオ一本ずつ見るのもいいかも知れません。所有しているVHSは50本近くあります。DVDを含めると60本くらいあります。VHSはブックオフでも買取してもらえなくて仕方なく再生デッキを購入しました。ブックオフで断捨離してポイントでビデオデッキを買った話は別記事で

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つい最近ではカサブランカ大脱走を見ました。ボギーのカッコいいことったらありゃしない。「昨日はどこにいたの?」「そんな昔のこと覚えてない」「今晩会える?」「そんな先のことわからない」極めつけは「君の瞳に乾杯」って…くっ、セリフが全部お洒落で粋なのです。バーグマンに捨てられて酒に溺れ、いじけているボギーも人間らしくていい。カサブランカと言ったら名曲アズ・タイム・ゴーズ・バイです。あの曲が流れるとバーグマンとボギーが目に浮かびます。

カサブランカのリックは私の理想の男。結局最後は弱いものの味方になるところが人間として素晴らしい。でも影のヒーローはそんなリックを見逃して友情を育む警察署長さんかも知れません。グッジョブ署長。理想について語った話は別記事で

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大脱走は…、やっぱり辛い話です。脱走して捕まったら最後、ゲシュタポに射殺されてしまうことを収容所の所長は想像できていたのだと思います。だから何としても脱走して欲しくなかった。でも、やはり、というか脱走のプロが一か所に集まったということは当然脱走計画は始まるわけで、そう考えると、ゲシュタポは射殺する名目を作るために脱走のプロたちを意図的に集めたのかな、と思ってしまいます。

大脱走をさせてしまった収容所の所長は当然左遷というか更迭されるわけですが、あくまで自分はドイツ空軍であってゲシュタポではない、という強い意思を感じます。ドイツ人でもゲシュタポを快く思っていない人たちが大勢いた、ということだと思います。

脱走後、ロジャー始め捕まった50人が集められて射殺された報告をラムゼイにした時の所長の表情が辛すぎて…。負傷者の数を問うラムゼイに対し”いない”と答える署長。ヒルツのようにドイツ軍に捕まった捕虜は生きて収容所に戻るもゲシュタポに捕まった捕虜は全員射殺という残酷さ。これが事実というのだから信じがたいです。

脱走を指揮したビックXことロジャーが「人生の半分脱走だったけど面白い人生だった」みたいなセリフがあるのですが、戦争ってこういうことなんだな、って…。何も言われないのに当然のように独房へ入っていくヒルツが生きる希望です。この映画を見ると戦争の恐ろしさを痛感します。人殺しが正当化される、こんなことがあっていいのでしょうか…。映画は色々なことを考えさせてくれます。

見終わったビデオコレクションの感想をブログに書いていこうかな…

お読みいただきありがとうございました。