ストレスフリーを目指すブログ

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ライフプランを見直しする話

炬燵を出しました。寒くなると炬燵に入って動かなくなります。ディズニープラスを見始めたら最後、次第に眠くなり気付くとうたた寝。たまに本格的な睡眠にはいってしまうこともあり目覚めると4時間くらいたっていてビックリ。急いで夕飯の支度にとりかかります。私を誘惑し堕落させる炬燵です。腰を痛める原因にもなるし、炬燵での長時間の昼寝はいいことありません。

ディズニープラス生活も今月で最後、というか、別に無料期間が終わるだけでお金払えば永遠に見れるわけですけど、見たいな、と思っていたものは一通り見終わったので満足です。エージェントオブシールド見終えたら、エージェントカーターも見たくなって3日間で見終えました。

マーベル作品とのクロスオーバーは、エージェントオブシールドシーズン7の過去キャラ、ダニエル・スーザがエージェントカーターの同僚です。キャップを始めとするヒーロー大好きコールソンの憧れの人でもあります。アイアンマン2の悪役イワン・ヴァンコのお父さん(アントン・ヴァンコ)がトニーの父ハワードの会社、スタークインダストリーの研究員として出演していました。

エージェントカーターシーズン2で秘密結社が暗躍しているのですが、メンバー曰く、”飢饉や戦争は自然の成り行きで起こったとでも思ってるのか”というセリフがあって…。メディアを操作し暗殺を企て波風を起こし暴動を起こさせる。世界のアレヤコレヤは我々が作っている、まさに陰謀説です。

この秘密結社のシンボルがエージェントオブシールドのヒドラのシンボルにクロスオーバーしています。ここら辺の繋がりもマーベルファンには興味深いです。過去の株価暴落、今のロシアウクライナ戦争、円安も物価高騰も、一部の資産家や権力者(ネオコン)が意のままに作り出しているのだとしたら恐怖です。

まあ、ドラマの見過ぎで少々毒されてます。いずれにせよ、私にできる密かな抵抗は納める税金を極力抑えること、稼がない、これ一択です。稼がない、使わない、ひたすら老後が不安で貯蓄、みたいな考え方をする人間が世の中に一定数いるのだとしたら経済が落ち込むのは必至です。

だから、勝手な希望を言うと、お金にある程度余裕があって且つ生い先短い健康な人(裕福で元気な高齢者)にはガンガンお金を使って経済回して欲しいな、って思います。両親が結構この条件に当てはまっているので、年齢の割に元気な母に頑張って色々消費してもらっています。父は体力が無いのでどこへも行けません。お金があっても健康でなければお金の使いどころもないわけです。悲しいですね。何をするにも健康第一です。

母が今まで一割負担だった医療費が二割負担になって病院の支払いが倍になったとボヤいていましたが、お金がある高齢者の負担が増えるのは悪くないことだと私は思っています。ただ、ボーダーラインギリギリでの二割負担だったので悔しかったらしいですが、裏を返せばそれだけの年金を貰っている、ということです。親世代は確実に納めた以上の金額を貰っているはずです。

貯蓄が無く年金だけでは生活が苦しい高齢世帯が多くいるのも事実。困窮していない人が困窮している若い世代の負担を少しでも軽減するための二割負担だと考えれば少しは救われるのではないでしょうか。(と母親に言いたい…)

国民年金の65才まで支払延長だって助け合い。お金がないなら仕方ないのでしょう。夫婦で合わせて200万負担が増えるわけで、これから捻出しないといけません。政府の試算では75才まで生きれば元は取れるようですが、どうなんだか。最早平均寿命が男女とも80を超えてますから、試算が甘すぎな気がします。

年金を当てにしないライフプランを見直さないといけません。”60才で引退、日本全国をめぐるバンライフ計画”は5年先延ばし、夢の半ノマド生活は叶わないのかな。ガソリンが高ければ長距離ドライブも難しくなります。

消費税増税も恐怖でしかありません。消費税増税貧困層をさらに苦しめますから、そのうち餓死する人も出てくるのでは?と案じてしまいます。

あくせく働いて稼いでも半分税金に取られるなんてバカバカしくてやってられません。税金取ることを考えるより支出を見直した方がいいと思うのですけど。一部の人しか恩恵を受けられない補助金制度、中抜きの温床クーポン制度、複雑なポイント事業、浸透しないマイナンバー制度、破綻している年金制度、みんな止めてしまえ、って思ってしまいます。とにかく取れるところからいただきましょう、っていうスタンス、ムカつきます。頑張って働いている人を蔑ろにしています。

投資するなら真面目に勤勉に頑張っている若い人にして欲しい。出産補助金じゃなくて出産に関わる全ての費用が無料、子供にかかる医療費用ゼロ、給食費ゼロ、高校まで無償化、国立大学は費用ゼロにしたら頑張って勉強する子も増えるのではないでしょうか。

経済的な理由で子供を持つことを躊躇している若い夫婦が、安心して子育てできる環境を作ってあげることが急務だと思います。

素人の浅はかな考えなのでしょうけど、育つ家庭環境(親の質)に将来が左右されるような世の中じゃなくなるといいな。貧困層でも頑張れば報われる世界。

あと、最近の若い人たちを見ていて思うことは、心が弱すぎ、ということ。適応障害、コミュ障、発達障害という言葉で片付けすぎのような気がしてなりません。いつからこんなにも心の病が増えたのでしょう。

心に闇を抱えている人が増えている原因は社会にもあるような気はしますが、手をかけすぎ、というか、過干渉、過保護が生んだ結果なのかな、とも思ってしまいます。又はその反対で愛情不足と育児放棄。中間がないというか、富裕層と貧困層、過干渉とネグレクト。両極なんです。

小学校では勉強より道徳とか倫理、人とのコミュニケーション、一般常識、経済のしくみ、お金に関する基礎知識、生きるうえで必要なこと善悪の分別などを学んで欲しいな、と個人的には思います。子供は遊ぶことが仕事。お受験より子供らしく遊んだ方が健全に感じます。

もっと大人がしっかりした生きる見本となって正しい行いをし、手本とならなければならないのでは、と思います。だらしない大人が多すぎます。両親が頑張っている姿を見れば子供だって自然と協力してくれるようになると思います。

何かを教え込むのではなくて子供は自分で考えて学んでいくと思うのです。育てたことないから知らんけど、私は親の背中を見て多くを学びました。何かを強制されたことも、特別に何かを教えられたこともありません。ただ、間違ったことや悪いことをした時は厳しく叱られました。プラ製の靴ベラで追い掛け回されましたし。ビンタだってされました。今は子供を叱れない親、又は無関心な親が多いのかもしれません。

両親に対して感謝するようになったのは30代になってからでした。私の反抗期、思春期、酒に溺れかけ荒れていた闇の20代には”好き勝手なことして勝手に生んだくせに、誰も頼んでねーし”って思っていましたから。救いようのない馬鹿者です。

自分に余裕がなければ他人を思いやることも感謝することもできません。政府に色々不満はありますが、とりあえず爆弾は落ちてこないし戦争状態でもないし衣食住が普通にあるのでそれだけで幸せなのかな、って思います。家族が全員元気でなにより夫が側にいてくれて自由に好きにさせてくれているのでそれだけで十分です。

お読みいただきありがとうございました。