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宝くじ一等6億当選を妄想する話

公式宝くじサイトからメールで”保有ポイントの有効期限が迫っています”、とのお知らせが届きました。昨年の年末ジャンボを購入した分のキャンペーンポイントだそうで、1500ポイント分が今月までで失効するそうです。

みすみすポイントを捨てるのは勿体ない、ということで、200円のロト6を3口、ロトミニを4口、100円の着せ替えクーちゃん1口、計1500円分をポイントで購入してみることにしました。ポイントで購入してもポイントが貰えるので嬉しいですね。

ネットで調べると予想攻略法などという言葉が躍っていますが、私は基本的に運任せ。過去の当選番号から当たりやすい番号を調べて、なんてまどろっこいことはしません。好きな数字を選ぶだけ。窓口に出向くことなくネットで買えるのは本当に便利です。

当選金も紐づけした口座に自動で振り込まれるので当選番号を確認する必要もなし。宝くじがとっても身近なものになりました。ネット購入した宝くじは一括で結果が分かりますし、確認ミスや確認忘れ、当選金受け取り忘れも防げますし一石二鳥です。売場で買うことを験担ぎしている人でなければ、ネット購入が簡単でお勧めです。

宝くじは年一度、年末ジャンボだけバラで10枚、3000円分と決めています。当たるとは思っていませんが、年末ジャンボの購入は毎年の恒例行事になっています。なので今回年末ジャンボ以外の宝くじを初めて買いました。好きな数字を6つ選ぶだけというのは簡単でいいですね。ネットでぽちっと簡単に買えるのがいいです。

宝くじで一攫千金とか全然目指してないので、とりあえず、今回はポイントを無駄にしないように、という感じで購入してみました。一等当たる人、いるのかな、いるのだろうな…。ロト6は現在キャリーオーバー発生中、昨日は一等当選が一口出たようです。

当たった人ショックでぶっ倒れていそうで心配。一等の当選確率は600万分の1とかそういうレベルらしく、一生に雷が5回当たるよりさらに低い確率らしいです。広大な砂漠で一粒のダイヤモンドを探すようなもの、とネットに書いてありました。絶対無理なヤツじゃん。でも当選したのですよね…。今頃仕事辞めてそう。どんな人なのだろうか?人生一気に変わりますよね。いきなり6億ですから想像つきません。

一等6億当たったら何しよう、夢は膨らみます。当たるわけないと思っているものの、実際一等当選している人が同じ地球上に存在しているわけで、ないこともない、まあ、天文学的な確率でしょうけど…。もし当たったらの妄想をしてみます。

とりあえず仕事を辞めて夫婦で無職になります。夫に欲しい車をプレゼントして、ガレージハウスに引っ越して、家族やお世話になった方にお裾分けして、優良企業に投資して、日本一周の旅に出て美味しいビールと美味しい名物料理に舌鼓。ちょっと贅沢なホテルや高級温泉旅館にも泊まってみるのもいいな。

日本一周が終わったら、海外旅行にも行きたいですが、夫が飛行機恐怖症かつ、海外旅行未経験(外国が嫌い)でパスポートを取得したことがないので、説得が難しいかもしれませんが、ファーストクラスの飛行機なら案外乗ってくるかも?

夢のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、全てのテーマパークを制覇。あとハネムーンで行くと決めていたドイツ。海外嫌いな夫と結婚したので夢は儚く散りましたが、宝くじが当たったら頼んでみよう。諦めていたノイシュヴァンシュタイン城を始めとする古城巡りとロマンチック街道はぜひ行きたい。本場のドイツビールと焼きウィンナー、ワインにチーズを堪能したいです。

贅沢に遊んで暮らしても自分で消費できるのはせいぜい1億くらいかなと思います。残り5億。結局使い果たすことなく死にそう。余ったお金は慈善団体に寄付するかな。”あしなが育成会”とかいいかも知れません。困っている人や苦しんでいる人の助けになれれば、誰かの役に立てるとしたら嬉しいことですから。余ったお金は慈善事業に、というのは一番いいお金の使い道かも知れません。

当たるわけないですけど、当選発表日まで数日間夢を見るのは無料ですから。せいぜいいい夢見させてもらいます。こういう現実逃避の妄想は得意中の得意なのです。妄想に花を咲かせるこの時間が何より楽しいことですが、今日はここまでにします。

現実世界では、町内会班長会議で役員に言われた言葉が気になって悶々としています。集金に応じてくれない人にはどうしたらいいですか?という質問に対しての役員さんの答えが恐怖だったのです。”アパートやマンションの共益費みたいなものですから、極端な話、払わない人には退去していただきたい”、って冗談でしょ?恐怖の町内会です。あり得ない。これって脅しになりませんか?役所に報告したほうがいいのか真剣に考えてしまいました。

終の棲家に選んだ場所で住民トラブルは避けたいですし、揉め事は嫌なので私はしぶしぶ不満たらたら言いながらも払いますし、私が集金した班の中で、支払いをゴネる人がいなかったので助かりましたが、もし、”町内会に入らないから払わない”、と言われたらそれはそれで仕方ないのかな、と思ってしまいます。町内会入会は任意のはずです。

町内会に入らないと、ごみ集積所を使わせないとか、そういうことで圧力かけるつもりなのだろうか?それにしたって住民税は払っているわけだし、町内会に入っていないからごみ集積所使わせない、っていうのも変な話だと思うのですけど…。

”統制が取れなくなるから脱退は認めない”という役員。なんか共産国みたいで嫌だな。ここは民主主義の国。嫌なら加入しなくていいし、そういう世帯が徐々に増えていくことで、もう町内会は不要の産物だということを知ればいい。時代はどんどん変わっていくのです。地域の繋がりなんて必要ない。というか、やりたい人だけで有志でやればそれでいいだけの話。強制すべきではない、と個人的には思っています。

町内の中で、そういった声を上げる人が徐々に出てくることを願います。婦人会が消滅したように、いつか町内会も消滅する日がくればいい。

あー、やだやだ。宝くじ当たったら、とっととこんな田舎町内会捨てて出て行ってやる!広報誌だってネットで見れる時代、かれこれ15年住んでいますが、町内会に入っていて良かったと思えたことは未だかつて一度もありません。

町内会あってもいいけど、あくまで清掃とか消毒とか街灯設置や防犯対策、そういったものだけにして欲しいです。花見、祭り、体育祭、敬老会、慰安会、そういった地域住民交流イベントは頼むから有志でやってくれ。会費は払うから強制参加は勘弁して…。

幸せな妄想から一気に現実世界へ引き戻されました。実家では父がまた癇癪を起して母と言い争いを始めるし、母の目が真っ赤に充血していて心配だし、先月半年ぶりに帰省した遠方に住む姉がまた来週に帰省するそうだし。一体どうなっているのやら。

ムツゴロウさんが87歳でお亡くなりになりました。父が今年誕生日を迎えると87歳になります。医師の姉が頻繁に帰省する、ということは医者として”父の生い先長くない”、と感じているからなのでしょうか。怖くて聞けません。まあ、何が起こっても不思議ではないし、両親の死は遅かれ早かれ必ず訪れることなので、覚悟はしていますけどやっぱり姉の頻繁な訪問は私を不安にさせます。

そうそう、いきなり父が母に自分の葬儀について話を始めたそうで、何か、自分でも”死”を感じているのかも知れません。”残りの人生、もうそろそろだよ”と、虫の知らせを感じたのでしょうか。体が思うように動かず、楽しい思い出だけで暮らしている両親です。

後悔しないように今私ができることを精一杯やろう。イライラすることが多いですが日に日に弱っていく母には特に優しく接しようと強く思います。姉も私と同じ気持ちなのかも知れません。1日が無事に終わると感謝する日々です。

なんだか悪い予感がして胸がざわざわします。両親が何事もなく1日を過ごせますように…

お読みいただきありがとうございました。