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エージェント・オブ・シールドを全制覇した話

エージェント・オブ・シールドは映画アベンジャーズからスピンオフで作られたエージェントコールソンを主役にしたドラマシリーズです。シールドの長官はニック・フューリー。コールソンはフューリーの腹心の部下です。映画キャプテン・マーベルではフューリーにスカウトされた新人エージェントとして出演しています。シリーズは2013年から放映が始まり2020年に終了しています。

シーズン1~5までは22話、シーズン6~7は13話、計136話やっと制覇しました!シーズン1,2は対ヒドラ、対インヒューマンズで地球が舞台ですが、シーズン3はモノリスに飲み込まれたジェマが宇宙で彷徨い、シーズン4では地獄からゴーストライダー出現、人工知能が暴走しフレームワークマトリックスの世界)で別人格が出現、シーズン5では90年後の地球滅亡後の世界と、どんどん複雑化していきます。未来と過去、違う次元を行ったり来たり。現実では死んでいる人と異次元やタイムトラベルで会ったり、生き返ることも。物語の複雑さはドクターストレンジ・マルチバースの比ではありません。コールソンが死んでマックが長官になったシーズン6ではコールソンがサージと名前を変えてシールドの敵になるし、シーズン7のコールソンに至っては、もはや人間ではなくアンドロイドです。ドラマシリーズ”ロキ”同様、深く考えると困惑するので理解困難でも突き詰めずに軽~く見ていました。メンバー各々の深堀エピソードがシーズンごとにあるのですが、それが結構好きでした。個人的にはコールソンとチェロ奏者エピ、メイの騎兵隊エピが好きです。(シーズン2だったと思います)シーズン4のゴーストライダーもカッコイイです。自分なりに頭を整理するために記事にしてみようと思います。

シーズン1(全22話)対ヒドラ

アベンジャーズでロキに心臓を刺され死んだはずのコールソンが”タヒチ計画”で生き返って新チームを結成する話。コールソンは自分が生き返った経緯を知らずに任務についている。ハッカーのスカイは、超人的な能力を持つマイク・ピーターソンを追っているうちにシールドに近づいていく。スカイの目的はシールド関係者と思われる自分の両親を探すため。メイはフューリー長官からコールソンの監視を命じられていた。ヒドラを倒したシールドはコールソンが長官となる。フューリーから崩壊したシールドの再建を命じられる。時系列的にはウィンターソルジャーでシールドがヒドラに浸食されていることが判明(設立当初から)し、長官であるフューリーは死んだことになっている。スカイの出生の秘密も徐々に明らかになっていく。コールソンに見出だされたスカイは正式にシールドのエージェントになる。

登場人物:(初期メンバー)コールソン、エージェントメイ、エージェントフィッツ、エージェントシモンズ(二人合わせてフィッツシモンズ)、エージェントウォード、後にエージェントになるハッカー・スカイ、ギャレット、トリプレッド(トリップ)

シーズン2(全22話)対インヒューマンズ

テリジェンを浴びたスカイがインヒューマンズとして覚醒、母が住むアフターライフで力の制御を習得する。合議制を持つもう一つのシールドの存在が明らかになる。戦いの最中テリジェンを掴んだコールソンが塵になる前にマックが腕を切り落とした。娘のスカイを殺そうとした妻ジャーインをカルが殺してジ・エンド。エージェント33が死んでウォードが2度目の闇落、ヒドラ再興を企む。コールソンはスカイをリーダーとする特殊能力者チーム結成を決意する。最後のシーンでフィッツがシモンズをやっとデートに誘うも、フィッツ退室後シモンズがモノリスに飲み込まれてしまう。時系列的にはアベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン。この時シールドはシータ・プロトコル(ヘリキャリア)で人類滅亡計画を阻止した。

登場人物:前期メンバーに加えて、エージェントマック、エージェントモース(ボビー)、ハンター(ボビーの元夫で傭兵)、エージェント・ピーターソン/デスロック(ムカデ血清を打ち超人になったマイク)、アンドリュー・ガーナー博士(エージェントメイの元夫)、トリプレッド、エージェント33(洗脳され闇落ち)、もう一つの合議制シールズ、カル(スカイのパパ)、クリール(ヒドラのインヒューマンズ)

インヒューマンズ:スカイ改めデイジー・ジョンソン、リンカーン、ゴードン、ジャーイン(スカイのママ)、花柄ワンピースの女レイナ(覚醒してハリネズミ状態になる)

シーズン3(全22話)対ヒドラの神(ハイヴ)

時系列的にはシビルウォー。キャップとトニーがソコヴィア協定で喧嘩中。ロザリンドといい感じになるコールソンですがロザリンドはウォードに殺されてしまう。リンカーンとデイジー、フィッツ・シモンズにロマンスが生まれる。デイジーはハイヴ(見た目ウォード)に洗脳されてシールドの敵になってしまう。実はハイヴはクリー人が実験で作り出したインヒューマンズだったことが判明。最後リンカーンがハイヴを乗せたまま宇宙圏で自爆してジ・エンド。リンカーンを失ったデイジーはシールドを出て単独で行動を始め世間ではクエイクという通称で呼ばれている。コールソンは長官の座を譲り一人のエージェントになりクエイクを追っている。因みにこのシーズンでボビー&ハンターがエージェントを引退する。(13話)

登場人物:前期メンバーに加えて、エージェントロドリゲス(エレナ/ヨーヨー)、アリーシャ、ジョーイ(以上インヒューマンズのエージェント)、宇宙飛行士ウィル(ジェマの彼氏)、ラッシュ、ロザリンド(アメリカ政府機関ATCU)、ギデオン・マリック(ヒドラ)、ストラッカーの息子(ヒドラ

シーズン4(全22話)対人工知能エイダ

ダークホールドを読み闇落ちしたロビーの叔父イーライ。そのイーライを狙った襲撃で死亡したロビーは悪魔と取引してゴーストライダーとなった。ゴーストライダーがイーライを殺して復讐を遂げる。ラドクリフ博士とフィッツが作った人工知能エイダが暴走し次々とシールドエージェントを拘束フレームワークの世界へ送り込む。無事だったシモンズとデイジーフレームワーク内にいるメンバー救出へ向かう。フレームワークの世界ではヒドラが正義でメイとフィッツはヒドラ幹部でフィッツとエイダは恋人関係だった。そしてウォードがインヒューマンズの恋人デイジーを守るために地下組織メンバーとなりヒドラに潜入していた(現実とは逆設定のいい人)。コールソンは学校の教師で、ジェマは墓の中だった。最後、インヒューマンズになったエイダをゴーストライダーが滅ぼしてエンド。ダークホールドもゴーストライダーが地獄へ持ち帰った。(因みにこのダークホールドはスカーレットウィッチの愛読本)コールソンとメイがいい雰囲気になる。エイダを倒しメンバーで訪れたダイナーでフィッツ以外の6人(コールソン、メイ、デイジー、シモンズ、マック、ヨーヨー)がクロニコム星人のイノックに捉えられてしまう。目覚めた場所は宇宙だった。

登場人物:前期メンバーに加えて、ジェフリー・メイス新シールド長官、タルボット准将、エージェントパイパー、エージェントデービス(新人エージェント)、ロビー(ゴーストライダー)、イーライ(ロビーの叔父)、イワノフ、ロビン(予知能力がある)、ラドクリフ博士、エイダ(人工知能

シーズン5(全22話)対クリー人、ヒドラ、タルボット准将

6人が飛ばされた場所は90年後の宇宙。そこにはフィッツシモンズの孫であるディーク・ショーがいた。地球は粉々になり、生き残った人間はクリー人が作ったライトハウスでクリー人の支配下で暮らしていた。そこに突然やってきた6人は予知能力があるロビンによって語られた地球を救う救世主だった。唯一地上に残されたフィッツの活躍でなんとか現代に戻ったメンバー。現代ではヒドラの手先であるヘイルとヘイルの娘ルビーが暗躍していた。地球が滅びた原因は闇落ちしたタルボット。タルボットを阻止するためにムカデ血清を使うか、ゴーストライダーとの取引で命を失いかけているコールソンを救うか?一つしかないムカデ血清の使い方でメンバーが対立する。デイジーはタルボットとの戦いで敗れそうになった時、アームガードの中にムカデ血清を見つける。それはコールソンが忍ばせた物だった。デイジーはムカデ血清を打ち見事タルボットを倒し地球を救ったものの、コールソンを救うことはできなかった。コールソンは残された時間をメイと共に過ごすことにする。(コールソン死亡)

登場人物:前期メンバーに加えて、ディーク・ショー(フィッツシモンズの孫)、テス、フリント(ライトハウスの住人)、イノック(クロニコム星人)、ヘイル(空軍に潜入しているタルボットの部下でヒドラ)、ルビー(ヘイルの娘)、クリール(インヒューマンズ)、ストラッカーの息子、カサイアス、シナラ(クリー人)

シーズン6(全13話)対アイゼル(シュライク)

コールソンが死んで新長官にはマックが就任。シモンズとデイジーは宇宙で冷凍保存されているフィッツを探す任務中(現実では前シーズンで死亡)。地上メンバーは見た目コールソンそっくりの殺戮者サージと遭遇、サージはエージェントフォックスを簡単に殺す。最早コールソンの面影はなく別人格(殺人者)になった姿にコールソンの死を看取ったメイ始めシールドメンバーは動揺する。シュライクが地球上で巨大化を始めたためシールドはサージ達と協力してアイゼル(シュライクを巨大化させ地球の滅亡を目論む女)と戦うことになる。最後シモンズはラドクリフ博士の技術を応用しLMDのコールソン(アンドロイド)を誕生させていた。

登場人物:前期メンバーに加えて、エージェントカーン(ディークショーの会社に潜入しているエージェント)、エージェントケラー(ヨーヨーの新しい彼氏、シュライクに寄生され死亡)、エージェントフォックス(サージに殺される)、アタラ(イノックの上司)

サージと仲間たち:サージ(コールソンの別人格)、ジャコ、パックス、スノーフレイク(ディークショーの彼女になる)、ティンカー(移動途中で壁になりシールドが回収)

シーズン7(全13話)対クロニコム星人

クロニコムが未来から予測しタイムストリームでシールド壊滅のため過去に行き歴史を変えようとする。シールドメンバーは計画阻止のためクロニコムを追い様々な時代にタイムジャンプすることに。これは元の時系列にいるイノックとフィッツとジェマが計画して送り込んだことだった。イノックが言う「チームとして最後の任務」が始まる。タイムストリーム研究中にフィッツシモンズの間には娘のアリア(ディークのママ)が誕生していた。フィッツシモンズの孫であるディークは、メンバーを元の時系列に戻すため1983年に留まることになる。

一年後、エレナとパイパー、LMDのデービス(前シーズンで死亡)は同じチームで活躍、メイはコールソン・アカデミーの教官でフリントが教え子、フィッツシモンズは子育て真っ最中、マックはヘリキャリアの艦長、デイジーはゼファー3で姉のコーラ、スーザ(彼氏)と共に宇宙でそれぞれ任務中。コールソンは愛車ローラで新たな旅へ出発する。

登場人物:前期メンバーに加えて、ダニエル・スーザ(30年代ペギー・カーターの相棒)、コーラ(インヒューマンズでデイジーの姉)、フレディ・マリック(ギデオン・マリックの父)、ナサニエル・マリック(ギデオンの弟)、若い頃のギャレット、シビル(クロニコル星人の予測者)、エージェントロキシー(80年代デューク・ショーのバンド仲間)

ストーリーは複雑化していきますが、細かい部分を深く考えなければ面白く見れると思います。他のマーベル作品(アベンジャーズシリーズ、キャプテン・アメリカキャプテン・マーベル、エージェント・カーター)を見ているとより楽しめると思います。ソーのキャラ(レディ・シフやアスガルド人)が出てくるので、ソーシリーズもおススメです。

お読みいただきありがとうございました。