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マーベル・シネマティック・ユニバース・フェーズ3

2016年から2019年公開の11作で【インフィニティ・サーガ】が終了となり、2000年から新たなステージ【マルチバース・サーガ】に突入し現在フェーズ4(2000年から2022年公開作)が進行中、本年度最後の作品ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーがフェーズ4の最後の作品になるようです。

今回はインフィニティ・サーガが完結するフェーズ3。本編後のエンドクレジット、ポストクレジットをまとめています。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

アベンジャーズを政府の監視下に置く協定に賛成したトニーと反対したキャップで対立。それはアベンジャーズのメンバー同士を戦わせて内紛からアベンジャーズ解体を狙ったスーパーソルジャー計画に反対するテロリスト”ジモ”が仕向けたことだった。

空港でのアベンジャーズ同士の戦いは、トニー、ローディ、ナターシャ、ヴィジョン、ピーター、ティチャラ王、対キャップ、サム、クリント、ワンダ、スコット、バッキーの6対6の構図。ナターシャは最後キャップに協力する。ソーとハルクの出演はなし。ソコビア協定でワカンダ国のティチャラが初登場。ブラックパンサースパイダーマン(トニーがスカウト)がMCUデビューとなる作品です。

エンドクレジット:洗脳を解く方法を得るまで凍結する道を選んだバッキー。その身柄を請け負ったのがワカンダ国のティチャラ王。ブラックパンサーへ続く。

ポストクレジット:ピーターの部屋でメイおばさんとの会話。スパイダーマンへ続く。

登場人物:トニー、ローディ、キャップ、サム、ナターシャ、クリント、バッキー、シャロン、ワンダ、ビジョン、ティチャラ王、ピーター、スコット、ロス国務長官、エベレット・ロス副司令官

ヴィラン:ジモ

空港の激戦でローディが大怪我をしたことをきっかけにトニーとキャップの決裂が決定的になる。空港の戦いで投獄されたのは、ワンダ、サム、クリント、スコットの4人。

ジモによってハワード・スターク(トニーの父)の死の真相が明らかになる。ウルトロンとの戦いの舞台ソコビアで全てを失ったジモは、自分で倒せる相手ではないことを承知でアベンジャーズ同士を戦わせることで復讐を果たそうとした。

目的を果たしたジモは自殺しようとしたところをティチャラに確保されワカンダへ連行される。ジモのその後は、ドラマ”ファルコン&ウィンターソルジャー”へ続く。

投獄を免れたナターシャのその後は、映画”ブラック・シャドー”へと続く。

ペギーの葬儀でシャロンが”ペギーおばさん”と呼び、ペギーとシャロンが親戚関係であることが明らかに。シャロンは本作でキャップに協力したため追われる立場となりその後闇落ちして二重スパイとして暗躍することになるようです。ドラマ、”ファルコン&ウィンターソルジャー”へ続く。

ワンダとヴィジョンが恋愛感情を抱くようになる。夫婦になってからの話がフェーズ4ドラマシリーズ”ワンダヴィジョン”へ続く。

ソーとハルクは、サカール星でグラディエーターとして絶賛バトルロイヤル中。”マイティ・ソー/バトルロイヤル”へ続く。

セラピーシステムBARFを開発したトニーに恨みを持つ社員がスパイダーマンの悪役ミステリオです。”スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム”へ続く。

ドクター・ストレンジ

ドクター・ストレンジ (字幕版)

ドクター・ストレンジ (字幕版)

  • ベネディクト カンバーバッチ
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魔術師ドクターストレンジ誕生の物語。傲慢で優秀な外科医が事故によって手に重傷を負ったことによってカマー・タージへ行き魔術を習得し、やがて闇の魔術師と闘うことになる。5つ目の登場となるインフィニティー・ストーン”アガモットの目”(緑色:タイムストーン)はドクター・ストレンジが持つことになる。

ポストクレジット:ソーとサンクタムの主となったドクター・ストレンジが監視対象のロキをニューヨークに連れてきたわけを追求し、目的であるオーディンを探す手助けをする。マイティー・ソー/バトルロイヤルへ続く。

エンドクレジット:魔術の世界から元の世界へ戻ったパンクボーン作業所にモルドが訪ねてくる。モルドに魔力を奪われたパンクボーンはまた半身不随に戻った様子。続編のマルチバースではモルドが闇落ちしして悪役になる示唆がされました。

登場人物:スティーブン・ストレンジ、クリスティーン、エンシェント・ワン、モルド、ウォン

ヴィラン:カエシリウスドルマムゥ

ウォンは”アベンジャーズ”に合流、フェーズ4の映画”シャン・チー/テン・リングスの伝説”、”スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム”にも絡みあり。書庫の番人からソーサラー・スプリームになった。

暗黒の支配者ドルマムゥ(ダーク・ディメンション)の力を利用するソーサラー・スプリームのエイシェント・ワンに疑問を呈したストレンジお目付け役のモルドはカマー・タージを去ることとなる。モルドのその後”マルチバース・オブ・マッドネス”でイルミナティのメンバーとなって登場する。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス

半分人間、半分未知の種族である自分のルーツを知ることとなるクイルの物語。ミラノ号が不時着した先で父親だと名乗る”エゴ”に出会う。クイルの父親は宇宙の誕生から存在るセレスティアル(天界人)で、惑星エゴを拡張するため惑星に残した子供をヨンドゥに誘拐させていた。ヨンドゥがラベンジャーズ本体から除名された理由が誘拐だった。誘拐された子供はエゴに引き渡され、セレスティアルの力がなかった子供たちは皆虐殺された。その事実を知ったヨンドゥはクイルを引き渡さず自分で育てていた。エゴはセレスティアルの力を引き継いだクイルに惑星拡張の協力を強制するが断られ、ガーディアンズやラベンジャーズに滅ぼされる。

エンドクレジット(5つ)3作目への伏線も含まれる。

  1. ヨンドゥの矢を譲り受けたクラグリンが笛の練習をしているシーン。
  2. ヨンドゥの死をきっかけにラベンジャーズがチーム復活を宣言するシーン。
  3. アイーシャが作ったポッド”アダム”(アダムウォーロック)を紹介するシーン。
  4. 反抗期のゲーマー・グルートを教育する父親さながら叱るクイルのシーン。
  5. ウォッチャー(マルチバースを監視記録する宇宙種族)が去るシーン。

登場人物:クイル、ガモーラ、ロケット、ドラックス、ベビー・グルート、ネビュラ、マンティス、ヨンドゥ

ヴィラン:エゴ(クイルの父)、テイザーフェイス

スパイダーマン/ホームカミング

シビル・ウォーでトニーにスカウトされアベンジャーズ初参戦したピーターが【親愛なる隣人】として地域犯罪に立ち向かっていた。もっとヒーローとして活躍したいピーターはハイテク兵器密売をするトゥームス(バルチャー)と対峙することに。活躍を認められたピーターはアベンジャーズとして正式に迎えられるがリズの言葉に触発され学業に専念したほうがいいと思い直し辞退した。スカウト失敗にスパイダーマンお披露目会が突如トニーとペッパーの婚約会見に変更になった。家に戻ったピーターはトニーからの贈り物の新しいスパイダーマンスーツを着ていたところをメイおばさんに目撃されてしまう。

エンドクレジット:刑務所シーン。トゥームスが取引しようとしていたマックガーガン(コミックではヴィランスコーピオンになる人物)にスパイダーマンの素性を聞かれ「知っていたらヤツはもう死んでいる」とピーターであることを隠した。

サービスカット:キャップが教材映像を撮っているシーン

登場人物:ピーター、メイおばさん、トニー、ハッピー、ネッド、ミシェル、リズ・トゥームス

ヴィラン:バルチャー

トゥームスが闇落ちしバルチャーになったのは、市から請け負っていた仕事をスターク・インダストリーズとダメージコントロール局に奪われたから。

マイティ・ソー/バトルロイヤル

自身の死によって解放される姉ヘラの存在を言い残しオーディンは消滅する。復活した姉ヘラはアスガルドへ行きウォーリアーズスリーを倒し支配する。宇宙に投げ出されたソーはサカールでアルコール中毒女(アスガルドの伝説的な戦死ヴァルキリー)に捕まりハルクと再会。ナターシャの写真でブルースに2年ぶりに戻ったハルクとサカールを脱出。ヘイムダルと協力し民を非難させた後、ロキにスルトを復活させラグナロクを起こしヘラを滅ぼすことに成功する。

エンドロール:ロキたちと地球へ向かう途中でサノスの宇宙船が現れる。インフィニティ・ウォーへ続く。

サービスカット:グランドマスターが革命を称え”倒され役”を労うシーン。

登場人物:ソー、ロキ、ハルク、ヴァルキリー、オーディンヘイムダル、スカージ

ヴィラン:ヘラ、スルト

ブラックパンサー

ヴィブラニウムを産出するワカンダ国の物語。スパイとして潜入していた王の弟ウンジョブがワカンダを裏切ったため処罰、その息子キルモンガーが大人になって復讐しにユリシーズ・クロウの屍を手土産にワカンダに乗り込んでくる。ヴィブラニウム武器を狙うキルモンガーを相手に元パイロットだったCIAエージェント、エベレット・ロスやジャバリ族の助けを得ながら、キルモンガーとの戦いに挑む。ティチャラ王は父の過ちを正し、知識や資源を世界に共有する道を選びワカンダ国王として国連で演説する。

エンドクレジット:シビル・ウォーの凍結から覚めたバッキー軍曹”ホワイトウルフ”を訪ねるシュリ。インフィニティー・ウォーへ続く。

登場人物:ティチャラ王、ナキア、シュリ、オコエ(親衛隊ドーラ・ミラージュ隊長)、ウカビ、エムバク、ズリ、エベレット・ロス

ヴィラン:キルモンガー、ユリシーズ・クロウ

ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンは大腸癌で43才の若さでこの世を去った。続編は代役を立てないでティチャラ王不在(亡くなる設定かも)で進むみたいです。ブラックパンサーは誰が引き継ぐのでしょうか。私はエムバクと予想します。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

バトルロイヤルの後、地球に向かう途中サノスと側近ブラック・オーダーの宇宙船に襲われたソー一行。サノスのガンドレットにはパワーストーン(紫)が。ロキが四次元キューブを奪われサノスに殺される。ヘイムダルによって地球に飛ばされたハルクはドクター・ストレンジのいるサンクタムに落ちブルースとして生還しサノスの襲来を警告する。シビル・ウォーでキャプテンとトニーの決裂でアベンジャーズは解散していて危機的状況の中、タイムストーンとマインドストーンを狙ってブラック・オーダーがやってくる。アベンジャーズはわだかまりを捨て団結し善戦するもサノスは全部のストーンを揃えて”指パッチン”で宇宙の半数を消滅させた。

エンドクレジット:マリア・ヒルとフューリーも指パッチンで消滅するが、消滅一歩手前でキャプテン・マーベルへのシグナルを送信する。キャプテン・マーベル、エンドゲームへ続く。

登場人物:引退したクリントと司法取引したスコット以外ほぼ全員(主に4つのグループに分かれて物語が進む)赤文字が指パッチンで消滅したヒーロー。

  1. ドクター・ストレンジとトニーとピーターが宇宙に投げ出されタイタンでネピュラに呼ばれたクイル達とタイタンで合流。ガモーラを代償にソウル・ストーンを手にしたサノスとの戦いになる。ネビュラも参戦。この戦いでタイム・ストーンを手にしたサノスはワカンダへ合流する。
  2. クイルとガモーラとドラックスマンティスがノーウェアでサノスと対峙(サノスはネビュラを拷問しガモーラからソウルストーンがある場所を聞き出しヴォーミアへ)
  3. ソーとロケットとグルートがニダベリアでサノスに勝つための武器を作る。完成した斧を手に、ワカンダの戦いに加勢する。
  4. ヴィジョンとワンダとキャプテンとファルコンとナターシャとハルクとローディとティチャラバッキーがワカンダ国でヴィジョンからをマインド・ストーンを取り出そうと試みるがブラック・オーダー軍団が襲ってくる。

ヴィラン:サノス、ブラック・オーダー

ロキとチタウリをニューヨークに送って地球を襲わせた黒幕もサノス。

個人的にはクイルとソーの張り合いマネ合戦が愉快で好きです。初顔合わせのキャラたちが自己紹介するくだりも好きです。

ワンダとヴィジョンは恋人関係で身を隠し一緒に暮らしているところにブラック・オーダーがマインド・ストーンを奪いに襲われた。そこにキャップ、サム、ナターシャが加勢する。

ソーとロケットとグルーとが向かったニダベリアは最強の武器を作るドワーフがいるところ。ガントレットはここで作られた。ソーのハンマー(ムジョルニア)もここで作られた。

アントマン&スワプ

シビル・ウォー空港での一件で投獄されたが、司法取引で自宅軟禁中のスコットの話。ハンクが作った量子トンネルに反応したジャネットの呼びかけにスコットが気づきジャネット救出のためにスコットとハンクは手を組むことになる。2代目ワスプのスーツを着たホープも参戦し、バーチとゴーストに追われながらも、なんとかジャネットを現実世界へ連れ戻すことに成功した。

エンドクレジット:ゴーストであるエイヴァの治療に必要なヒーリング量子を回収しに量子世界へ行ったが、量子の世界に閉じ込められてしまった。スコットを量子世界へ送り出した現実世界では、サノスの指パッチンでホープもハンクもジャネットも消滅していた。

サービスカット:巨大化した蟻がドラムを叩いているシーン。

登場人物:スコット、ホープ、ハンク、ジャネット、ビル・フォスター

ヴィラン:ゴースト(エイヴァ)、バーチ

スコットと友情を育むFBIのウー捜査官は、ドラマ”ワンダヴィジョン”でも登場。”ワンダヴィジョン”には、キャプテン・マーベルからモニカ・ランボーが、マイティ・ソーからジェーンの助手ダーシーが出演している。

キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル誕生物語。時系列的にはキャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャーの次で1990年代の話。ニック・フューリーが眼帯になった理由が明らかになる。フューリーが地球外生命体に初めて遭遇しスクラル人であるタロスやソレン(タロスの妻)との交流を始めるきっかけになった。フューリーにとっては、アベンジャーズを計画するきっかけになった出来事。

キャロル・ダンバースは空軍パイロットだったころ、戦闘にて記憶を失いクリー人に助けられ宇宙で暮らしてたが、クリー人とスクラル人の戦争に巻き込まれ地球に辿り着き、親友だったマリア・ランボーとの交流をきっかけに記憶を取り戻していく。

キャロルがパワーを得たのはライトスピードエンジンを破壊した際にエネルギーを回収したため。全てはマー・ベルが匿っていたスクラル人を保護するためだった。

登場人物:キャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)、マリア・ランボー、ニック・フューリー、エージェント・コールソン、タロス、グース(猫”種族フラーケン”)

ヴィラン:クリー人(ヨン・ロッグ、ロナン)

エンドクレジット:現在。インフィニティー・ウォーで指パッチン消滅組のフューリーからの信号を受信したキャロルが途方に暮れているキャップ、ナターシャ、ローディ、ブルースの前に現れる。エンドゲームへ続く。

サービスカット:フューリーのデスクで猫のグースが四次元キューブを吐き出すシーン。

若い頃のフューリーは髪の毛があって無類の猫好き、眼帯はしていない。エージェント・コールソンはシールドに入ったばかりの新人。

クリー人のロナンはこの後”ガーディアン・オブ・ギャラクシー”のヴィランとして登場することになる。

スクラル人のタロス夫婦のその後は”スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム”へ続く。

マリア・ランボーの娘、モニカ・ランボーは、ドラマシリーズ”ワンダビジョン”に大人になって登場している。ラストシーンでモニカはソレンと再会している。因みにドラマ”ワンダビジョン”では、モニカ・ランボーは指パッチン消滅組で、消滅期間中に入院中だったマリア(母)は死亡している設定。

エンディングテーマがコートニー・ラブ。1990年代の音楽が若い頃聞いていた音楽で懐かしくなります。

アベンジャーズ/エンドゲーム

指パッチンから数週間後、隠居生活中のサノスを倒し5年が過ぎた。生き残ったヒーローが過去に戻りインフィニティ・ストーンを奪いに行く。”タイム泥棒作戦”が成功し、消滅した人たちが5年ぶりに戻ってくる。(消滅組は年を取っていない)

登場人物:アベンジャーズアッセンブル

ヴィラン:サノス、ブラック・オーダー

【5年後、指パッチンで生き残ったヒーローの顛末】

キャップ:カウンセラーとして生き残った人々の話を聞いて励ましている。

スコット:量子世界から戻り成長した娘キャシーと再会、不在中の出来事を知る。

ナターシャ:アベンジャーズ本部で指揮をとっている。

トニー:ペッパーとの間に娘モーガンをもうけ幸せに隠居生活をしている。

ブルース:バナー(脳)とハルク(肉体)が融合してインテリジェンス・ハルクになった。

ソー:引き籠り状態でぶくぶくに太っている。

クリント:家族全員指パッチンで失い暗殺者ローニンとなり暗躍する。

【3チームで6つのストーンを回収/担当】

  • ニューヨーク(スペース担当トニー&スコット/マインド担当キャップ/タイム担当ブルース)※トニー&スコット回収失敗。この際にロキがスペース・ストーンで逃げてTVA(時間変異取締局)に捕獲される(ドラマ”ロキ”へ続く)スペース・ストーン回収に失敗したトニーとキャップは1970年にタイムトラベル。キャップは若き日のピム博士からピム粒子を、トニーも四次元キューブを無事回収する。この時トニーは若き日の父ハワードに遭遇している。(因みにハワードの運転手の名前がジャービス
  • ヴォーミア(ソウル担当ナターシャ&クリント)※ナターシャが犠牲になる
  • モラグ(パワー担当ロケット&ネビュュラ)※ネビュラが過去のネビュラと入れ替わる
  • アスガルド(リアリティ担当ソー&ロケット)

トニーの葬儀。アイアンマン3に出演していた少年が大人になって参列している。今後アベンジャーズに合流するか、スピンオフが期待される。

ソーは王座をヴァルキリーに託し、ガーディアンに合流、クイルとソーの小競り合いが始まるのが個人的にはツボ。今後の愉快な”アスガーディアン”に期待します。

タイムストーンを元の世界へ戻しにタイムトラベルし、その現代に残ることを決めたキャップは年老いた状態で戻った。キャップはキャプテン・アメリカの盾をサムへ託した。ドラマ”ファルコン&ウィンターソルジャー”へ続く。

初代アベンジャーズ6人のうち、トニー、ナターシャが亡くなり、キャップは元の時代に帰ったことで3人が卒業になった。

インフィニティ・サーガが完結となったので、特にエンドロールやポストクレジットはありませんでした。

スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム

消滅から元の世界に戻ったパーカーの後日談。スパイダーマンはアイアンマンの後継者として期待される中、青春真っただ中のパーカーはM.J(ミシェル・ジョーンズ)に夢中。夏休みのヨーロッパ旅行中にエレメンタルズに襲撃され望まぬマルチバース(多次元)の戦いに巻き込まれていく。フューリーから受け取ったトニーからの贈り物の眼鏡に搭載されたAI”イーディスE.D.I.T.H”(Even Dead I'm The Heroの略)が大活躍する。戦いに勝利してニューヨークに戻るとデイリー・ビュークル誌が、ベックが作ったフェイク映像とピーター・パーカーがスパイダーマンであるというスクープを発表した。(ノー・ウェイ・ホームへ続く)

エンドジクジット:フューリーとヒルがドライブ中、タロスとソレンの姿に戻り本物のフューリーへ報告している。本家フューリーは宇宙で次の脅威に向けて対策中。

登場人物:ピーター、M.J、ネッド、ハッピー、ミステリオ、フューリー、ヒル

ヴィラン:ベック(元スターク・インダストリー社員でセラビーシステムBARF開発者。シビル・ウォー参照)

ピーターに接触したフューリーとヒルはスクラル人のタロスとソレン夫婦が化けていたので、ピーターと本物のフューリーはまだ直接会っていない。

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2023年から始めるフェーズ5~6についても発表がありました。フェーズ5の劇場映画はアントマン3から始まり、ガーディアン・オブ・ギャラクシー3、ザ・マーベルズ、ブレイドキャプテンアメリカ/ニュー・ワールド・オーダー(原題)、サンダーボルツまで、フェーズ6は、ファンタスティック・フォーから始まり、アベンジャーズ/カーン・ダイナスティ(原題)、アベンジャーズ/シークレットウォー(原題)まで発表されました。マルチバースのラスボスは”カーン”ということになりそうです。

フェーズ4~6がマルチバース・サーガ(多元宇宙)になるのですが、インフィニティ・サーガに比べ話が複雑なので追いつくのに大変です。劇場映画だけでもてんこ盛りの状態なのに、フェーズ4と同様にドラマシリーズも並行して配信されるようで、マーベルファンとしては忙しくなりそうです。

お読みいただきありがとうございました。