ストレスフリーを目指すブログ

穏やかに健やかに暮らしたい

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当時見た映画で過去を振り返る話

映画パンフレットを整理して良かったと思います。当時の事を懐かしく思い出すきっかけになりました。過去を振り返るのもたまにはいいです。一人で見に行くことが多かったですが、その当時付き合っていた彼と見に行った映画や友達と見た映画もあり、今頃何してるかな~なんて考えたり。その時代に流行ったものとか、自分がどんな精神状態だったかとか思い出しました。今回が断捨離シリーズ最終回となります。

( )内はパンフレト発行年と主演俳優

  1. E.T. (1982ドリュー・バリモア
  2. マスク(1995ジム・キャリー
  3. ジムキャリーはMr.ダマー(1995ジム・キャリー
  4. マンハッタン花物語(1996クリスチャン・スレーター
  5. メン・イン・ブラック(1997ウィル・スミス)
  6. 鳩の翼(1997ヘレナ・ボナム・カーター
  7. トゥルーマンショー(1998ジム・キャリー
  8. LAコンフィデンシャル(1998ラッセル・クロウ
  9. 私の愛情の対象(1998ジェニファー・アニストン
  10. メリーに首ったけ(1999キャメロン・ディアス
  11. ランダムハーツ(1999ハリゾン・フォード)
  12. ミート・ザ・ペアレンツ(2001ロバード・デニーロ)
  13. ムーランルージュ(2001ユアン・マクレガー
  14. スパイキッズ(2001アントニア・バンデラス)
  15. ソードフィッシュ(2001ヒュー・ジャックマン
  16. エデンの東/理由なき反抗(不明ジェームス・ディーン)

第一弾から今回まで合わせて134作品、一作品1000円に500円のプラスパンフレット代として計算すると、映画鑑賞134,000円+パンフレット代67,000円締めて201,000円、20万超えてますよ~!まあ酒代も渡航費もかなりの額だとは思いますが…。

独身時代は老後のことなど考えもせず貯蓄の概念がなかったので、ガンガン娯楽費に惜しまず使っていました。1994年あたりから2004年あたりまでの10年間の作品が多いです。あの頃は人生の意味とか自分の存在意義とか無駄に考えては落ち込んで酒に溺れかけた、かなり自暴自棄になっていたかも知れません。

海外旅行だったりスポーツ観戦だったり、それなりに楽しい20代ではあったものの、空虚感が半端ないというか、何というか…。仕事が面白くて幸せだったのにクソ上司の挑発に乗ってしまい啖呵を切って退社してから大きく人生が変わりました。

まあ、そのおかげで今の生活があるのですが、あの時何の問題もなく仕事を続けていたら今頃はそのまま東京で暮らしていたかもしれないと考えると不思議な気持ちになります。あの時妥協で結婚していたら今頃孫の世話でもしているのかな、なんて想像してしまいます。東京で働いていた会社はネット検索しても見当たりません。完全撤退したのかな、と思います。新卒で働いた東京での話は別記事で

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旅行会社だけの話ではないですが、今はどの業種も厳しい状態です。(一部輸出関連の大手企業を除いては)会社を存続させたりお店を経営することは大変な努力と労力が必要です。それこそ24時間勤務になり兼ねません。

夫が”法人化して人を雇う”と言いだした時にはお願いだから勘弁して、と懇願しました。人を雇うとはその人の生活を背負う事。雇った人がもし問題を起こしたら責任とれるか?って話です。採用するにしたって誰でもいいわけではありません。どんな人間か見極めるのは難しいし、簡単に人を雇うとか言ってはダメです。自分の面倒だけで精一杯です。

暗い映画や救われない結末の映画を見ると本当に辛くて苦しくて絶望で死にたくなるとヤバイので極力コメディとかラブコメとか明るく楽しい映画を選んで見に行っていたと思います。ジム・キャリーの映画を見に行ったのはそんな理由だったと思います。特に【マスク】は文句なく笑えます。落ち込んだ時はこのおバカ加減が体に沁みます。

仕事を失い挫折して腐っていた時、絶望から救ってくれたのは洋ちゃんの”水曜どうでしょう”でした。東日本大震災の時はサンドの平常運転に救われました。兄の事故の時も周囲の平常通りに救われました。落ち込んでいる時、悲しい時、辛い時、腫れもの扱いされると余計辛くなります。苦しい時は無理やり笑うよに心がけていました。

笑う事ができると、まだ大丈夫って思えます。まだ笑えるじゃん、私まだ大丈夫じゃん、そう思うことが出来ました。だから笑顔が消えた人を見ると精神病んでるな、って感じます。鬱の兄がそうでした。終始睨みつけるような冷めきった目です。生きているのか死んでいるのか表情がまったくなく能面のようでした。

辛い時は笑えばいいのです。サンドのYouTube見て全然笑うことができなかったら病んでいる証拠だと思って早めに対策しましょう。私の救いは楽しそうに生きている人を見ることです。今は明石家さんまさんに元気を貰っています。

小さい頃、さんまさんが出ている番組を(親が教育上よろしくないとのことで禁止していた)見ることができなかったので、大人になってから見るようになったのですが、特に面白いとも思ったことがなくて、でも夫が好きでさんまさんの番組を見るようになってから大好きになりました。凄い人ですよね。脳内全部”幸せ”の文字で出来ていると思うくらい、人を幸せにする力で溢れている人だと思います。

芸人にしろ、俳優にしろ、ミュージシャンにしろ、アスリートにしろ、どんな職業でも人を幸せにする人って素敵だな、って思います。特にアスリートの活躍には心が躍ります。大谷翔平選手、羽生結弦選手、イチロー選手、平野歩夢選手、素晴らしい活躍を見ることができた時、喜びの瞬間に出会えた時、人生捨てたもんじゃない生きててよかった、って思うことができます。スポーツには人を感動させる力があります。

コロナ禍になって影響をもろに受けたのが娯楽やエンターテイメント関連でした。娯楽は生活に必要不可欠ではないという意見がありますが、私はそうは思いません。辛い時こそ息抜きやエンターテイメントが必要だと思います。

私が人を幸せにできたピークは添乗員の時です。「添乗員さんに出会えて良かった」とか「添乗員さんだったから今回の旅は特別なものになった」とか「添乗員さんのお陰で忘れられない旅になりそう」とか沢山のお褒めの言葉をいただきました。”あなたで良かった”そう言ってもらったことが何より嬉しかったです。

今は夫を幸せにすることが目標です。夫を苦しめているものから遠ざけたいけど、どうやら憎まれっ子世に憚るで難しそうです。無視することが最善の解決策だと思うのですが夫はどうも許せないらしく、ストレス溜める一方です。

”あいつさえいなければ”と思う夫に言いたい。アイツも”いなくなれ”って同じように思ってるよ、と。夫の仕事上のトラブルの話は別記事で。アイツが自主的に辞めるとは思えないから、耐えられなかったら夫が辞めるしかない。山場は今月中にやってきそうです。どうなることやら…。なったらなったで考えよう。

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映画の話から脱線しましたが、結論としては人生にとって娯楽は必要不可欠なものだということです。辛い時こそ気分転換が必要です。感動すること、笑うこと、泣くこと、驚くこと。一度きりの人生、思いっきり楽しもう。この先何があるかわかりませんし、動けるうちに!後悔しないよう残りの人生精一杯やりたいことやろうと思います。

映画好きの方は映画パンフレット断捨離シリーズ①~④も是非ご覧ください。おススメの映画を載せています。映画っていいですね。

お読みいただきありがとうございました。

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持って生まれた性格の話

いつもの美容院でいつものカラーとカットをしてきました。ご指名はしないので毎回違うスタッフさんなのですが、久々に当たった女性スタッフさんとの会話が楽しかったです。普段は一言も発せず淡々と作業を終えるのですが、今回は珍しく会話に花が咲きました。彼女とはかなり期間が開いていて久しぶりに会った友達のような感じでした。

美容院で会話するのが苦手な人は多いと思います。私もどっちかと言うと余計なお喋りはしたくないほうで、会話無が心地いいタイプです。でも彼女は違います。「ご無沙汰してましたねー、最近どうですか?何か面白いことありました~?」さばさばして気を遣わないところが好感持てます。他のスタッフは私があまりお喋りしたくないタイプだと分かっていて、あえて会話をせず黙々と作業します。その気遣いが嬉しかったりします。でも彼女はあくまで彼女ペース。

気が利かないところや空気読めないところが私に似ています。嫌なお喋りと楽しいお喋りがありますが、彼女とのお喋りは後者です。前から感じていたのですが、彼女とは性格が似ていると感じていました。共通項も多くて挙げてみると、お酒好き、単独行動好き、ポジティブ、マイペース、大雑把、夫が細かくて几帳面などなど。お互い「分かる、分かる、100%同意」と共感しまくりの1時間でした。

私は辛いことや悲しいことを100%頭から消し去ることができるという特技を持っています。兄の交通事故でさえも今では辛い人生から解放されて良かったね、頑張ったから神様に選ばれたんだね、天国で宴会でもして楽しんでいるかな、と思うことができます。生きている時よりもずっと近くに兄の存在を感じているし、いつも祖母と一緒に見守ってくれていると思えます。辛かったですが5年という時が癒してくれました。兄の交通事故の話は別記事で

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失恋や失敗もなかったことにする特技もあります。都合の悪いことは忘れてしまうのです。そんなことあったっけ?記憶に残っているのは楽しいことばかり。かと思いきや、恨み辛みは忘れていません。小学生の頃にいた苛めっ子の名前はフルネームで言えます。仲が良かった同級生の名前は忘れても苛めっ子の名前は忘れない。そういう意味では根に持つタイプなのかも知れません。

就職活動で落ちまくった時は、私は悪くない、運が悪いだけ、ご縁がなかった、逃した魚はでっかいぞ、見る目ないんだから、ろくな会社じゃない、落ちて良かった、こっちから願い下げ、なんて自分の能力不足や努力不足が原因なのにそんなことは棚上げで都合よく解釈していました。ポジティブというよりただのバカですね。アラフィフで再度悪夢を見た職探しの話は別記事で

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落ち込むことは多いです。就職活動の時は人格否定をされているような感覚に陥り誰からも必要とされない孤独感を味わいました。それでも寝れば翌日には復活できるという特技。気持ちの切り替えが早いというか、悩んで眠れないことは滅多にないし、悩んだって仕方ないと思うのか、行動に移してしまうので当然失敗が多くなるわけなのですが、それでも酒飲んで寝ちゃえば忘れてしまう、という感じです。

即断即決で行動することは失うものが多いですが、得られるものも多いです。最大の収穫は”夫”です。デレ

若い時は結構な頻度でお酒に頼っていました。お酒を飲むと楽しくなってフワフワ気持ちいいし、すぐ眠たくなります。大音量でミラーボールが回っているような場所でも平気で眠れます。なんなら無意識に会話だって成立させるようです。(記憶がない)たった一瞬でも熟睡できることも特技です。とんな状況下でも眠れる自信があります。

気が利かないよね、とよく言われます。昔流行った空気読めない奴。それがお酒が入ると人格変わったように気が利く人間に早変わり。動きも滑らか口も軽くなるようで、今から考えると”素面じゃやってらんないよ”っていう気持ちで飲んでいたのかも知れません。だからお酒の失敗は数知れず。だいぶ若い頃は無理していました。お酒が美味しいと思えるようになったのはつい最近のことです。失敗談は別記事で

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そう考えるとお酒って辛いことを忘れさせてくれたり、辛いことも気持ちよく楽しくしてくれたり、私にとって酒は百薬の長です。ふらりと一人で馴染みのバーに入って一杯のビールを飲んで帰る、そんな生活に憧れていました。

美容院の彼女は自分のペースに巻き込むことが上手いというか、自分では無意識だと思うのですが、どんなことにも柔軟に反応できて、誰とでもすぐに打ち解けられる、持って生まれた性格なのだと思います。彼女を一言で表現するなら天真爛漫です。

私の持って生まれた性格を一言で表現するなら?ズボラ?うーん、自分では分かりませんが楽観主義者かも知れません。どうにかなる。悩んでも仕方ない。考えたり努力することが嫌いで争うことも苦手。ディベートでは絶対負ける自信あるし、影響受けやすいし流されやすい。多様性はあるほうかな、色々な意見があっていいと思うし、それぞれの主観は自分と違ったとしても賛同するかしないかは別としても受け入れる方です。

辛いことからは逃げる、嫌なことや失敗したことは消し去る。(でも根に持つ)闘争心とか悔しいという気持ちが乏しい。努力は嫌い、楽な道を選ぶ。嫌なことはやらない、基本ダメ人間です。え?私ってネガティブなの?分けわからなくなってきました。私の子供時代の話は別記事で

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今日はとても楽しかった。幸せな一日、それだけのことです。

お読みいただきありがとうございました。

独りよがりの愚痴ブログの主張

マイファミリー最終回見ました。大方の予想通りでトミーが犯人でした。犯人を完璧に予想していた人がいてビックリポン!期待していた伊達ちゃんの出演はありませんでしたが、サスペンスドラマとしてはまあまあ面白かったのでは?と思います。最終回は多部ちゃんと岳ちゃんの不倫話にまんまと騙されました。

www.tbs.co.jp

春ちゃんが死亡している可能性が高いと匂わせたのは小倉美咲ちゃんがキャンプ中に行方不明になった事件を彷彿させる、とコメントしている方を見て沈痛な想いになりました。コメントを見るまでは考えもしませんでした。

制作側にその意図があったのか?分かりませんが、小倉美咲ちゃんの事件は考えれば考えるほど不思議な事件ですね。私的には獣の仕業なのかな?と思ったのですが、もし美咲ちゃんが自分の意志で逃げたなら…、などと考えてしまいました。真相は闇の中なのでしょうが辛い事件です。

"Yahoo!みんなの感想"を見るとまーまートミーの悪口が多いことにビックリ。トミーファン(というかサンドファン)としては心痛みます。感想は色々ありますが、心無いコメントを見る度に不愉快だし悲しくなります。不愉快ならコメントを見なきゃいいのに、そう思いながら毎回見てしまう自分が嫌になります。

トミーの演技について”下手クソ”いう意見が多くありましたが、私はそう思いませんでした。ファン心理なのでしょうけど。個人的にはトミーが阿久津さんで、松本幸四郎さんが一課長で見たかったな、と。でオロオロしながら汗を拭くトミーを見てみたかったです。ご近所さん役か友人役で伊達ちゃんが出たら面白かったな。

最近のクチコミやコメントには辟易します。池袋の交通事故被害者遺族に対して中傷コメントを書き込んでニュースになった人もいましたね。ああいう類の人は誰にも相手にされなくて注目されたくてたまらない哀れな人だと同情してしまいます。自分の存在意義をそんなことでしか表現できない気の毒な人です。

何かしら中傷コメントを書き込む人ってホント暇人だと思います。そのコメント見ている私も同類の暇人。人のツイートに返信ツイートするくらいなら自分のツイッターで呟いとけばいいのに。わざわざ人を傷つけて何が楽しいの?って思ってしまいます。

意見があるならブログで書けばいいのに。なんでわざわざ人のブログやツイートを荒らすのか理解に苦しみます。ブログは思い存分主張できるから私は好きです。ツイッターアカウントもありますが、自分では呟かずフォロー専用です。ツイッターは文字数に限りがあるし、フリック入力が不得手なのでストレス発散できません。古い人間なのでやっぱりキーボードを連打するのが気持ちよいのです。

タイプミスはご愛敬。興奮するとついつい漢字の誤変換なども見逃して公開してから、誤字脱字を見つけてあわてて直しています。ブログで気をつけていることは、誰かを不愉快にさせるようなことや傷つけることは極力書かないように、という事です。

私がこれまで出会った非常識な人達やブラック企業、クレーマーを記事ネタにはしていますが特定されないように気を付けています。侮辱罪で訴えられたら大変です。

自分中心の身勝手な独りよがりの愚痴ブログなので書きたいこと書いていますが、誰かを陥れたいと思って書いているのではありません。ただ色々な不条理な出来事や納得できないことに異を唱え疑問を呈したかっただけです。

トミーの演技をこき下ろすアンチコメントに私が不快感を抱いたように、ファンの悪口を言われると悲しくなります。でもアンチがいる、ということはそれだけ人気があるから、なのですよね。人気がなければアンチもいませんので。

人気商売は辛いですね。あることないこと面白おかしくネタにされても怒ることがでいない。家族を晒されてもじっと我慢。ネットではアンチに叩かれる。因果な商売です。それこそエゴサーチなんかしたら死にたくもなるだろうと思います。スルーできる人だったり何言われても平気な鋼のマインドホルダーでない限り無理だと思います。

一部の底辺ネット民の事など無視したほうがいいですよね。「ああ、自分にもとうとうアンチがでてきたか、私も人気者になったな」くらいに考えられるボジティブモンスターにならないと。

他人の不幸は蜜の味。不幸話大好き。自分より不幸な人を見るとホッとする。あの人よりマシと落としどころを見つける。逆にズルをして生きている人や大して才能もないのにチヤホヤされている人を見るとモヤモヤを感じてしまう。

他人の幸福は飯がマズイ。自分より優っている人や恵まれている人を見ると攻撃したくなる。自分が不幸な人は幸せな人を見ると攻撃したくなる。だから苛めっ子やアンチコメントを書き込む人は幸せじゃない人だと思います。幸せだったら他人のことなど気にしない。逆に困っている人を助けるくらいの心の余裕があったりします。

不幸な人は誰かに認めて欲しいという承認欲求が強くあるのだと思います。そうでもしないと自分の存在を認めてくれる人がいないから。だからわざと炎上するような書き込みをして注目を浴びたいのだと思います。そういった理由で事件を起こす人は誰にも必要とされていない哀れで寂しい孤独な人なのだと思います。

でも妬み嫉みで攻撃しても結局は自分に返ってくることを肝に銘じたほうがいいと私は思います。最近で言えばジョニーがアンバーを名誉棄損で提訴した問題。アンバーのジョニーへの恨みが結局は敗訴という形で自分に返ってくる。

アンバーは裁判で負け巨額の損害賠償の支払い義務を負いました。加えてアクアマンの出演シーンが全カット、実質的な降板になってしまいました。お金と仕事両方を失ったわけです。代償がえげつない。

口は災いのもと。恨み辛み余計なこと喋って全てを失う典型的な失敗パターンです。自分で蒔いた種。記事を書くことによって起こるだろう事態を想像できないわけではないだろうに、馬鹿なことをしたな、と思います。

みんなの感想を読んでいて感じたことは、同じドラマを見ていても感じ方って人それぞれ違うな、と言う事です。同じサービスを受けても満足な人と不満な人がいるように、全ての人に満足してもらうことって至難の業だと思います。だってあんなに人間的に魅力的な好感度芸人サンドでさえもアンチはいるのです。(しつこい)

添乗員だったころ、ツアー最終日にアンケートを書いてもらうのですが、不満にチェックが入っていると理由を書いてくれ、と思っていました。ただの不満、って失礼だと私は思います。不満があるならその理由があるはず。理由が書かれていない不満ははっきり言って混乱します。改善したくても改善しようがありません。

「態度が横柄だった」とか「頼んだことをやらなかった」とか「無視された」とか「挨拶がなかった」とか、何かあったから不満だったのでしょう?不満というならちゃんと理由を書くべき、と私は思いますし、実践しています。ただ、不満とつけて理由を書く時は、改善して欲しい時だけ、です。

もし私がツアー客で挨拶をしない添乗員に当たったら「基本的な挨拶ができていない」と理由を書き”不満”にチェックをつけます。でも、二度と使わない旅行会社のアンケートだとしたら、多分”普通”にチェックしてコメントも書きません。もう一度使いたい旅行会社のアンケートだから正直に評価して不満コメントを書くのです。

私にとってのクレームは、改善して欲しいが故のクレームです。何かサービスなり謝罪を受けたいわけではなく、こうした方が良くなると思うよ、という意思表示です。どうでもいいと思っている相手にクレームは言いません。愛着があるからこそ言うのがクレームだと思っています。

何かを文句を言ってサービスを受けようとしたり返金を求めるのはただのクレーマーです。注意もそうです。注意するのは相手を想ってするもの。この人に何言っても無駄だし、と思えば注意もしません。馬鹿らしいですもん。時間の無駄。

だから私は思うのです。何も注意されない人とかクレームを貰わない企業は愛されていない証拠なのだ、と。夫はお気に入りの(カーディーラー)営業マンに「こんな整備してたら信用なくすよ」と愛情あるクレームを言ったことがありました。

それは営業マンを憂いてのことです。車をリフトアップする時にジャッキアップポイントを外してしまいジャッキを当てた部分を凹ませたのです。見えない部分の凹みだったので大事にはなりませんでしたが、それにしてもプロの整備としてはお粗末すぎます。

営業マンも恐縮していましたが、クレームを貰わないと改善できなかったことでしょう。整備士も人間ですからミスは犯します。今後気を付ければいいだけのこと。今後も御社で頼みたいから改善して欲しい。だからクレームを言う。”ミスしましたね”という指摘と”今後は気を付けてね”という注意。それが愛すべきクレームだと思います。夫が愛してやまない営業マンの話は別記事で

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”愛のあるクレーム”は大歓迎。改善してより良いサービスを提供できる。お客も満足、まさにウィンウィン。

理解できない人だったり、二度と利用することはないだろう施設やお店だったら、クレームせずにスルーです。私はそうしています。

みんなの感想もスルーだ。うん、そうしよう。自分が面白いと思ったらそれでいい。マイファミリー、面白かったし、トミーの演技も良かったです。

お読みいただきありがとうございました。

お金をかけない消極的レジャーを楽しむ話

9月に三連休が二回もあるよ?旅行計画立てないの?

夫に言われて計画を立て始めた。例年ならドライブ車中泊ですが今年はガソリン代高騰でJRの旅にしようか?という話になりました。

JR乗鉄旅で長野善光寺参り。ラフな企画提案書を渡す。一泊二日25,000円低予算旅行です。一人当たり¥12,500です。我ながら良くできた日程だと自己満足し、早割の格安料金でビジネスホテルを確保したところで夫が一言。これで今年の旅行は終わりね。

えええーーーーーー?シーは?ディズニーシーは?せっかくその気になってきたのに、9月の旅行で今年は終わり?せっかく計画した乗鉄旅とディズニーシーを両天秤に心はぐらぐら揺れます。どっちも実行じゃダメなの?食い下がるも、ゴールデンウィークは温泉行ったし、これからキャンプ3回も予約してるんだよ、と言われ予算の見直しをすることに。

我が家のレジャー費用の予算確保は月1万円。年間最大12万以内に収めるのが目標です。例年10万円以内で収まっています。夫婦の年齢とか、扶養家族の人数とか、世帯収入とか、ローンの有無とか家庭によってレジャー費用にかかる割合は違ってくると思いますが、子育て世帯だと収入の3%くらいが理想だそうです。

ディズニーリゾートへは安く見積もっても6万円、これまですでに使用したレジャー費用とこれから予定しているキャンプ費用に乗り鉄旅行を加えた費用の合計は7万円。そうか、考えれば予算オバーだよね。たった一万、されど一万。この一万をどう考えるか?ということでディズニーを来年にするか?はたまた乗鉄旅をキャンセルするかキャンプを減らすか思案中です。

ディズニーリゾートを全力で楽しめるのは年齢的にもこの先数年が限界だろう、と考えると体力があって全てのアトラクションを楽しめるうちはディズニーリゾートを優先したい。揺れる心。悩ましい。お金がいっぱいあれば、この先将来に不安がないくらい貯えがあれば、なんて思う。無いものは出せない。ここは頭を切り替えてお金を使わないレジャーを考えることにします。JRでは大回り乗車というシステムがあります。

大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例

図のそれぞれの大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券でご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路にかかわらず、最も安くなる経路(※)で計算した運賃で乗車することができます。

重複しない限り乗車経路は自由に選べますが、途中下車はできません。途中で下車される場合は、実際に乗車された区間の運賃と比較して不足している場合はその差額をいただきます。

これを利用して途中下車をしないことが条件にはなりますが、初乗り運賃で周遊乗り鉄を楽しめるわけです。山手線が分かりやすい例ですが、新宿から代々木へは普通内回りで一駅ですが、わざわざ外回りで移動するのが大回り乗車です。私の住んでいる地方都市でもこの特例を使い乗り鉄旅を楽しむことができます。

過去に一度この大回りの旅をしたことがあり意外と楽しかったので、善光寺は諦めて今年も大回り乗車を再度やるものいいかも知れません。前回は車掌さんに見せた計画書が手書きで恥ずかしい物だったので、次回はきちんとした運行ルートとスケジュール表を作成しようと思っていました。

大回り乗車をするときには「こういうルートで乗車してます」と説明できるような計画書を作ることが望ましいです。車掌さんが車内に巡回に来た時に、違法ではない大回り乗車の途中であることの説明が必要になります。説明ができないと無賃乗車を疑われ運賃を請求されてしまいます。

9月は暑くも寒くもなく過ごしやすいレジャーには最適なシーズンでもあるのでドライブ車中泊の旅も候補に加え気持ちを切り替えて計画練り直しです。お金を極力使わないで楽しむ方法を考える時間もまた楽しい。あれこれ調べて計画を立てる時間も私にとっても一種のレジャーだったりします。レジャーの定義はウィキによると「余暇」または「自由時間」のことだそうです。

最低限の生命の維持に必要な食事・排泄・睡眠などや、家族の生活の維持に必要な仕事や家事などを除いた時間を指す。趣味や消費活動などにあてられる場合は積極的レジャー、休息などにあてられる場合は消極的レジャーである。

そう考えると、昼寝も妄想も立派なレジャー。私の得意とするところです。このブログを書いている時間だってレジャー、旅行の計画を立てることもレジャー、観光地について下調べすることもレジャー、テレビや映画ドラマを楽しむ、ラジオや音楽を聴く、大谷選手の活躍を見るのもゲームも読書も何だってレジャーです。

お金の心配をしないでレジャーを楽しめるならそれが一番理想ですが、残念ながら我が家にはそんな余裕はありません。でも質素倹約が功を奏してある程度の貯蓄は出来ています。持家でローンもありません。でも、少しでも使い方を間違えればあっという間に逼迫すると思います。

この先10年で更に目標額の貯金が達成できれば年金は全て予備費としても大丈夫かなと思えます。夫が今年50才を迎え年金受給額が可視化されました。年金制度が破綻することはないという意見が多いですが、想定外のことが起こりうるのが今の世です。

不測の事態にも備えなくてはなりません。保険はありますが、それでも楽観はできません。一番怖いのは今回のロシアウクライナ戦争のような予想外のことが勃発することです。お金を育てるにはまず支出を減らすことが一番です。

世間一般で言われる夫婦生活費月26万円の支出で考えるなら老後破産まっしぐらですが、今はせいぜい使ってもその半分以下で生活できています。このまま物価上昇が続くと不安なので今は増々消費に消極的になっています。一番家計に影響があるのはやはりガソリン代です。夫が個人事業の軽貨物運送なので大打撃です。

年金制度が破綻しないで受給できるようならそれが予備費になるように試算しています。あくまで年金をもらえない最悪の体で考えています。

年間収支を見て予算を立ててその範囲内で楽しむことが重要です。これから先10年で目標の貯蓄額に向けて節約の日々です。なので、一万円でも予算オーバーであることは変わりません。節約や予算内で積極的レジャーを計画することも私にとっては一種のレジャー。500円貯金はディズニーシー旅行の為、食費や光熱費が浮いた分もせっせと貯金に回します。

コロナになった2020年から生活スタイルが一変して収入も減ってどうなることやらと不安はありましたが、私にはどうやらこの生活スタイルの方が性に合っているようです。家にいることが多くなり本格的に貯金を見直し積立NISAやidecoを始めて改めて老後の貯蓄目標を立ててからは節約も楽しくなりました。投資デビューの話は別記事で

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一時プラスになってウキウキしましたが、世界情勢悪化に伴いマイナスへ。その後しばらくマイナスが続きましたがやっと最近プラスに転じました。何があろうともこのまま運用を続けます。お金はなくては困りますが住む家があって、食べるものがあれば、少しの稼ぎでも楽しく生きていけるものです。投資額は少額だからマイナスでも落ち着いていられますが、投資が資産の50%以上の人は心配だと思います。私の投資への資産配分は年間で貯蓄額の10%くらいです。

少しのお金でも充実した生活を送ることができる、忙殺されて体壊して精神病んだら人生そこで終わり。老後積極的レジャーを満喫するために今は妄想して計画立てて消極的レジャーを楽しもうと思います。

お読みいただきありがとうございました。

結婚して生きる喜びや目的を見出した話

結婚して良かったと思うこと。

生きる目的がはっきりしました。夫を幸せにすること。独身の時は何で生きてるのか、ただ生かされてるから仕方なく適当に生きていました。ぶっちゃけ、自暴自棄になりどうなったって構わないと思っていた時期もありました。

死ねないから生きるしかない、惰性で生きてる、そんな感じ。なんのために生まれてきたのか?なんて考え始め答えが見つからず思考と止めるために酒飲んで寝る。今は夫がいるから頑張って毎日精一杯生きています。夫に出会うため生まれてきた。カッコイイではないか。歌の歌詞みたいだ。そんな歌、あったかな?

添乗員をやっている頃は仕事が趣味みたいなものである意味幸せだったのですが、それも夫と出会い結婚してからは人生のプライオリティが変わりました。今までは自分ファーストでしたが、結婚後は夫ファーストになりました。もし子供ができれば、子供ファーストになったのでしょうが、残念ながら授かりませんでした。

仕事が趣味、と言える人って一握りだと思います。俳優とか芸人とかミュージシャンとか作家とかアーティストとか。得意な事や好きなことが職業になるって幸せな事だと思います。ブログもそう。私はストレス発散が目的で書いていますがもしそれが収入になれば立派なブロガーという職業になる。

ただ、ブロガーにしろミュージシャンにしろ芸人にしろ、成功するのはほんの一握りだけ。成功した人は”運が良かっただけ”と謙遜して言うけど、運も確かにあるはあるだろうが、運だけでは絶対ない。

成功するにはかなりの努力と才能が必要です。私には文才もないし特筆する特技も知識もありません。ただ日々感じたことを書き連ねているだけです。非公開ブログも考えましたが私を知らない”見えない誰か”に共有してもらいたい気持ちがあったのだと思います。ブログを書いている人をブロガーと呼ぶなら私もへっぽこですがブロガーです。

へっぽこブロガーがブログを始めて3カ月。どのくらいの方が見てくださっているのか?アクセス解析データを見てみました。雑記なので特にカテゴリーは設けていませんでしたが、初めてブログ運営というカテゴリーを作成し今後のブログ運営を記録していこうと思います。

ブログを始めたきっかけが公開日記で”こんなことあったの聞いて~!”的な愚痴ブログで、収益を出す目的ではなかったのであまりPV数を気にすることはなかったです。アクセスがあった時は新鮮な驚きでした。

今朝の出来事は、目覚まし時計が鳴る前に玄関ベルが何度も鳴ったことです。ピンポンダッシュの悪戯にしてはしつこすぎます。最初は無視していましたが10回以上鳴らさせるで耐えかねた夫が出ると裏に住んでいるおばあちゃんでした。イチゴをくれたのですが、持ってくる時間が早朝5時という非常識。とうとうボケたか…。早朝にイチゴを配るってどういう神経してるの?ビックリです。以上今朝の出来事聞いて~でした。

(話を戻します)どうやって私のブログを見つけたのだろう?グーグル検索しても出てこないし、と不思議に思い調べたら、はてなブログユーザーさんはある程度SEO対策がされていることを知りました。そういえば購読リストに色々なブログが紹介されています。そこから見に来てくれたユーザーさんがREFERRALやSOCIALからの集客だということを知りました。

アナリティクスとサーチコンソールを導入していたので一応見てはいました。ただ、素人が理解するには難しすぎて解析するどころの話ではありません。アドセンスに合格して広告は貼っていますがPVが乏しいブログでは当然のことながら収益ゼロです。

はてなブログでも”収益化攻略ガイド”なる記事が出始めました。ブログで収益化か…、好きなこと書いてお金が稼げたらいいよね、とは思うものの3ヵ月ブログを書いてみての結論は収益を得るのは素人には難しいということです。

収益を出すためにはそれなりに努力と勉強が必要なのです。何もやらず対策しないでお金を稼ごうと思うのは間違いだと思います。そんなオイシイ話は詐欺を疑います。セミナーとかコンサルとかアドバイザー、プランナーというワードがすでに怪しい。

マネタイズ記事を書くにはそれなりの下調べが必要で製品を熟知する必要があります。アマゾンスティックについて書いたわけではなく電化製品の寿命の話の中でチラッと紹介する程度で売れる訳ありません。紹介した映画などすぐアクセスできるように、と始めたAmazonアソシエイトですが審査通過は難しそうです。

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あなたへのお知らせ”で100PVが来ていたので、3カ月で300PVくらいかな?と思っていたら、3000PVありました。ビックリポン。まさかそんなに見ていただいているとは予想外です。ユーザー数が500人以上?それもDIRECTアクセスが50%ということは、毎回読んでくれているリピーターがいらっしゃる、ということなのでしょうか。

毎回読んでくださっている方に改めてお礼を言わせていただきます。いつもためにならない愚痴ブログに貴重なお時間を割いてお読みいただきありがとうございます。

添乗員を辞めてから私の稼ぎが少なく収入が低いのですが、夫はそれが不満なようです。数万円稼ぐのと、その分の支出を抑えるのと、どう違いがあるのか?って思ってしまいます。家事しながら稼げってケチ臭いなって思ってしまいます。掃除洗濯買物料理、主婦業やってます。毎週実家に通って買物して作り置きの料理と掃除しています。家政婦ではないからお金は稼いでないけど、ちゃんとやることやってます。

掃除洗濯家事を外注したらお金がかかることを主婦は無賃でやっているのです。それを認めて欲しいとは言わないけど、”何もやってない”と言われるとちょっと違うかな、と思います。「一日中家にいて何やってるの?」と言われることが今一番のストレスです。お金使わない節約生活してるの!と叫びたい。

掃除に関して夫が言うには「任せると風呂はカビだらけになるし、トイレも見えるところしかやらないから俺がやってるの」と言います。私の掃除の仕方では不十分だそうです。結婚当初はやり直されることに戸惑い驚きましたが、今は夫の気が済むようにやりたいようにやらせています。

昨日全部拭き掃除したけどな~、掃除機もかけたけどな~、と思いながらも放置です。義母に話すと「家にいた頃は掃除したことなかったのに不思議ね」と言います。それはそうでしょう。お義母さんが完璧に掃除していたから夫がやる必要はなかったわけで、ズボラな嫁をもらえば自分がやるしかない、そんな使命感なのだと思います。

気付かない嫁ですみません。でも私なりに一生懸命やっているのです。完璧なお義母さんと比較されたら堪りません。諦めが肝心です。諦めているから自分でやっているのだと思いますが、やっぱり夫の性格はお義母さんの影響が大きいな、と最近感じています。このお義母さんを見て育てば自然とこうなるわな、と納得してしまいます。

良い意味でも悪い意味でも子は親の影響を受けて育ちます。少なからず夫の細かすぎる性格はお母さんの影響が絶大なことは確かです。だから義姉との関係に溝ができるのも分かるような気もします。(義姉も私と同じズボラ系だと勝手に思っている)

今現在私と義母との関係は悪くないと思っています。でもそれは、別居だからだと思います。これが同居であれこれ文句を言われたら私だったら発狂すると思います。義母が同じ家にいたら絶対寛げないし、実家に毎週通うなんて、それこそ”家の掃除もまともにできないのに…”なんて嫌味を言われたらカッチーンです。

事実、義姉の実家から呼び出しがあるごとに”非常識な家族”呼ばわりで文句を言っていました。嫁に来たんだから、という古い考えがあるのだと思います。いーや、嫁に来たのではない、夫と結婚したのです。義姉も私も同じ嫁の立場です。同じ嫁である私の前で義姉の家族を非常識家族呼ばわりするのはいかがなものか?と思います。

夫の身内とか妻の身内とか、そういうレベルの話ではなく、どっちも同じ大切な家族なのです。家族に優劣などありません。嫁に来たんだからこっちを優先に…、とか義母の口からからそういう類の話を聞くと同じ嫁の立場として悲しくなります。

「昔は良好だったのに…」と義母が義姉との関係を嘆いています。良好だと思っていたのは義母だけで、義姉としては実家に帰れない不満だったり、長男の嫁としての教育や押しつけが塵に積もっての積年の恨みになって爆発したのかも知れません。従順だった義姉が15年かけて徐々に遠慮がなくなり対等に意見するようになったことで義母は戸惑っているのかもしれません。

良かれと思ってやったことが、相手にとっては苦痛になったりします。無意識に人を傷つけることだってあります。ありがた迷惑、余計なお世話。人付き合いは難しい。血のつながった親子でさえ気を遣うのに、他人であるなら尚更です。

義姉から来たLINEの返事”かしこまりまりました”を私に見せて「他人行儀でイヤらしいでしょ」と義母は言いますが、私も”承知しました”とビジネス返事しています。結局、陰では何を言われているかなんて分かったものではありません。

それでも夫を生んでくれた義母には感謝しかありません。義母の負担を少しでも軽減できれば少しでも役に立てるならやれる範囲でやろうと思っています。

結局長男の嫁というのは姑にとって大切な息子を奪った憎き相手でしかないのかも知れません。次男の嫁で別居で良かったです。

素直に何でも言い合える仲なら話は別ですが、嫁と姑の関係で遠慮や誤解が合って当然です。親戚付き合いは煩わしいですがそれが”結婚”なので仕方ないです。

話が愚痴に変わってしまいました。大分脱線しましたが、今思う事は誰かのために何か一つでも役に立てるなら喜んでくれたらそれが嬉しい。夫の為、お互いの家族の為に動けることに幸せを感じています。ブログを書く意味もそこにあるのかも知れません。

誰かのために生きること、それが人生なのかな、と。

お読みいただきありがとうございました。

ケチと節約のはざまで

前回の記事は”常識と非常識のはざまで”でした。今回は”はざまシリーズ第二弾”でケチと節約の違いを考えてみようと思います。

夫が節約家だな、と思うことを10個挙げてみます。

  1. 残り物の汁(鍋物や煮物の残り汁)を勿体ないから捨てないで、と言うこと(料理するのは私なので多少面倒ではあります)
  2. おかずが多いと一品を翌日に回したり、少しづつ残して明日は作らなくていいよ、と言うこと(炊事をしなくていいと言われることは嬉しい)
  3. お風呂のお湯は洗濯は勿論、洗車や掃除に有効活用して無駄に流さず使い切ること(風呂掃除は基本夫がやってくれます)
  4. ティーシャツは擦り切れるまで着たら細かくカットしてキッチン周りの油拭きに使い無駄に捨てないこと(勿論洗濯してからカット)
  5. 否定的だったiDeCoを勉強し納得して加入したり金利を考えあおぞらBANKを開設したり、キャッシュレスやポイ活も導入、定期的に支出の無駄遣いを見直すこと(資産運用や老後資金捻出について協力的)
  6. 外出する時はお菓子や水分を無駄にコンビニで買わないように家から持ち出しすること(昼食は必ず水筒とお弁当を持参)
  7. 特売チラシを毎回チェックしてお買い得品を逃さないこと
  8. 暇さえあればアンケートに答えてドコモポイントを貯めること
  9. 待機電力を減らすためのテレビなど家電コンセントは毎回抜くこと(待機電力が発生しないものも常に習慣でコンセントを抜いている)
  10. ボックスティッシュやトイレットペーパーが貰える日にタイミングを合わせて調整しながらガソリンを給油すること

①汁を捨てようとすると「何かに使えない?せっかく出汁がでてるのに勿体ない」と言われると面倒だなと思うこともありますが、それも今では大分慣れました。今は何でもググれば残り汁の活用法が出てくるので、アレンジして料理に使いまわししています。食品ロスに気を付けて何でも捨てないようになりました。当然ですが食品は腐らせないで使い切る。我が家のSDGsは極力捨てない、ゴミを減らすことです。

特にゴミ減量に強いこだわりを持つ夫は何でも小さく折りたたんで捨てます。ゴミ袋も隙間なく入れて週一回と決めています。プラごみに至っては一ヶ月に一回の頻度でしか出しません。ペットボトルは基本炭酸飲料だけでしかも1.5リットルのものしか買わないのでそんなにゴミも出ません。

⑤現金派の夫はキャッシュレスに否定的でしたが、やっとポイントの重要性を理解しタッチレス決済(d払い)デビューしました。dカードも作成して公共料金の支払いも全部dカードにまとめてdポイント生活始めました。夫のd払いデビューの話は別記事で

u-tantantan.hatenablog.com

⑧ドコモポイントに激ハマり中。ドコモポイントで交換可能なローソンアプリに激ハマりで、自分は飲まないのにビール半額クーポンを毎回ゲットしてくれます。私のビールのため、と言ってはせっせせっせとポイント稼ぎしています。最近のビールは殆どがポイントで調達したものです。ありがたい。素敵な夫です。

節約ではなくケチだな、と思ったことも10個挙げてみます。

  1. 道の駅でラーメンを食べようと思ったら隣にあったコンビニで済まされたこと
  2. ケーキ屋さんでケーキを買おうとしたら山崎のケーキでいいと言われたこと
  3. コンビニのおにぎりを買うことを無駄ということ
  4. 値下がりしていない惣菜を買おうとすると要らない、ということ
  5. 新しい家電製品を買おうとすると壊れてからでいい、ということ
  6. キッチンとリビングの電気を同時につけるとすぐに一方を消すこと
  7. 多少暑くても寒くても着るもので調節するようにいうこと(エアコンは滅多な事では使わない。冬場はこたつ。夏は自然の風)
  8. トイレットペーパーの使い過ぎやティッシューの使い方を指摘すること
  9. お風呂の追い炊きをしないよう、すぐ入るよう急かされること
  10. 雨具のシームテープの汚れが目立つので買替を勧めると、シームテープを交換して使い続けていること

新品買おうよ、と言うと「あんたはすぐ買えばいいって言うけど、給料上がらず物価ばっかり上がって大変なんだよ。あんたの収入もないし…」と話しが面倒な方向に向かったので引きがります。

雨具なんてワークマンで安く買えるのに…、と思いながら、仕方なく届いたシームテープをむちむちアイロンで貼りました。こっち持って、ちが~う、やり直し!みたいな共同作業が楽しかったりします。最初は手こずりましたが慣れると簡単にできました。作業時間としては1時間ほどで出来上がりです。購入したシームテープはテントやタープの補修にも使えそうです。

①に関して夫はラーメンを外で食べることに対して物凄い抵抗感を抱いていて、ラーメンは袋麺で十分と言います。②基本的に質より量を重視する夫は高級チョコレートより明治チョコレートを好みます。③のおにぎりも同様で、おにぎりは作るもので買うものではない、と思っています。だからなのか平気で「お弁当作るの面倒な時はおにぎりでいいよ」とか言います。はーーー?お弁当は冷凍食品や残り物を詰めるだけ。おにぎりは握るのよ、塩ふって中身入れて海苔を巻くの。どっちが手間か分かってる?

④基本的に惣菜は値下がり品しか買いません。夫は光熱費も極力抑えたいので毎日料理することに否定的。3日連続同じメニューでも文句ひとつ言いません。できた夫です。ただ、値下がり品を大量に買い物かごに入れると却下されます。”安物買いの銭失い”だそうです。ケチくさっ。割引だとあれも、これも、って欲張ってしまうのです。割引にめっぽう弱い私です。

夫婦喧嘩の元である「簡単なものでいいよ」論争。料理をしたことがない人が言うセリフです。少し前に”ポテサラくらい自分で作れ”と言い放ったジジイが話題になっていましたが、冗談じゃない。ポテサラは立派な料理だし、包丁を入れればトマトだって、きゅうりだって立派な料理です。なんなら刺身や惣菜を皿に移すだけでも料理です。極力料理はしないように、って言える夫、最高です。

料理の定義

料理とは、食品を適宜にそのまま、または他の食品と組み合わせて食べよくするか、それぞれの材料に応じて加熱し味を調えるもの、あるいはその動作をいう。

ケチと節約の話から論点がずれてきました。ケチだな、と思うことも少なくないですけど、湯水のように浪費するよりよっぽどマシです。そもそもお金の使い方をあまり知らないので2000円以上で500円割引のクーポンを貰っても、二人して何か欲しいのもある?と考えるものの思いつかず「2000円も使うの大変だしね、必要ない物買うのも馬鹿らしいしね」と権利放棄してしまいます。

洋服や日常生活においてお金をあまり使わない、という点では似た者夫婦なのかも知れません。夫も私も物持ちがいいので、普段着のジーンズやトレーナーは20代の頃の代物です。20代の頃から体型がまったく変わらないのも夫婦の共通点です。

”買わない増やさない”何でもダメになったら捨てて買う買替のスタンスで買い足すことはないのでモノが増えることはありません。買物に興味がないのも夫婦の共通点です。震災で多くを失い処分してからはミニマムな生活を心がけるようになりました。

ケチと言っても遊びに使うお金に糸目はつけません。贅沢な旅とか物と言う意味ではなく、楽しむことにお金を使うことは厭わない、という意味です。旅行とかお酒とか形として残らないものに結構お金を費やしています。

500円貯金もいい具合に溜まってきたし。説得まであと少し!ディズニー脳に洗脳だ!ディズニーシーへ行く目標があるから頑張れます!節約して貯めたお金でディズニーシー行くぞ~。

お読みいただきありがとうございました。

映画のパンフレットを断捨離する話④

断捨離映画パンフレット第四弾はミニシアター系とメジャー作品篇です。

まずは、ミニシアター系篇から。

( )内はパンフレット発行年と主演俳優

  1. リアリティ・バイツ(1994イーサン・ホーク
  2. ONLY YOU(1995ロバート・ダウニー・Jr
  3. ザ・ペーパー(1995マイケル・キートン
  4. スモーク(1995ハーヴェイ・カイテル
  5. スウィング・キッズ(1994クリスチャン・ベール
  6. 恋人までのディスタンス(1995イーサン・ホーク
  7. ユージュアル・サスペクツ(1996ガブリエル・バーン
  8. ファーゴ(1996スティーブ・ブシュミ)
  9. ライアー(1997ティム・ロス
  10. フル・モンティ(1997ロバート・カーライル
  11. FACE(1997ロバート・カーライル
  12. シャイン(1997ジェフリー・ラッシュ
  13. ビック・リボウスキ(1998ジェフ・ブリッジス
  14. BOOGIE NIGHTS(1998マーク・ウォルバーグ)
  15. ベルベット・ゴールドマイン(1998ユアン・マクレガー
  16. LULU ON THE BRRDGE(1998ハーヴェイ・カイテル
  17. 海の上のピアニスト(1999ティム・ロス
  18. ブリジットジョーンズの日記(2001レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース
  19. 僕たちのアナ・バナナ(2001エドワード・ノートン
  20. London Dogs(2001ジュード・ロウ
  21. ドラキュリア(2001ジェラルド・バトラー
  22. 海辺の家(2002ケヴィン・クライン
  23. 君に読む物語(2005ライアン・ゴズリング

ミニシアター系も結構好きで通っていました。【君に読む物語】はカナダ放浪中にカナダの映画館で見ました。日本公開時に再度見に行ってパンフレットを買った記憶があります。さらにDVDも購入してリピート確定保存版です。【スモーク】【フルモンティ】もリピートしている保存版の映画です。

イギリス英語の発音が心地よくて、イギリス俳優が好きになりました。イギリスに行ったとき英語は少し話せるので大丈夫かと思ったのですが、イギリス訛りの発音に耳が慣れるまで聞き取るのに少し苦労しました。オーストラリアでもそうだったのですが、国によって単語の発音がかなり違うので面白いです。私はイギリス人が話すイギリス英語が一番好きです。

英国俳優の押しは、ロバート・カーライルクライヴ・オーウェンジェラルド・バトラーユアン・マクレガーガブリエル・バーンコリン・ファースティム・ロスダニエル・クレイグジェームズ・マカヴォイなど、いっぱいいます。

イギリス英語にハマるきっかけになったイギリス映画をチョイスしてみます。

イギリス訛りとは違いますが、個人的に面白いと思ったのが【キングアーサー】です。キーラ・ナイトレイが出演しています。アーサー王と円卓の騎士のお話です。割と歴史ものとか日本で言う時代劇ですが、そいったコスチューム系の映画も好きです。アーサー王を演じたクライヴ・オーウェンがセクシーすぎてノックアウトされました。濃い顔系の男に弱い私です。ランスロット役はヨアン・グリフィズです。主要キャスト3人がイギリス出身なのでイギリス英語ですが、制作がジェリー・ブラッカイマーなので、イギリス映画というよりハリウッド映画と言った方がしっくりします。

では続いてメジャー作品篇。( )内は公開年と主演俳優

  1. スターウォーズジェダイの復讐(1983マーク・ハミル
  2. スターウォーズファントムメナス(1999リーアム・ニースン)
  3. スターウォーズクローンの攻撃(2002ユアン・マクレガー
  4. スターウォーズシスの復讐(2005ヘイデン・クリステンセン
  5. インデペンスデイ(1996イライジャ・ウッド
  6. マトリックス(1999キアヌ・リーブス
  7. マトリックスリローデッド(2003キアム・リーブス)
  8. ミッションインポッシブル-2(2000トム・クルーズ
  9. X-MEN(2000ヒュー・ジャックマン
  10. X-MEN2(2003ヒュー・ジャックマン
  11. ロード・オブ・ザ・リングス(2002イライジャ・ウッド
  12. ロード・オブ・ザ・リング二つの塔(2003ヴィゴ・モーテンセン
  13. ターミネーター3(2003アーノルド・シュワルツネッガー)
  14. ハリーポッターと賢者の石(2001ダニエル・ラドクリフ
  15. ハリーポッターと秘密の部屋(2002ダニエル・ラドクリフ
  16. スパイダーマン(2002トビー・マクガイヤ)
  17. ハルク(2003エリック・バナ
  18. チャーリーズエンジェル(2003キャメロン・ディアズ)
  19. 007ダイアナザーデイ(2003ピアーズ・ブロズナン)
  20. シカゴ(2003レニー・ゼルウィガー

エリック・バナが演じたハルクが評判が悪かったらしく再度作ったエドワード・ノートン主演のインクレディブル・ハルクはヒットしたらしいです。マーベル作品にしては確かに地味な印象です。監督がアン・リーなので納得です。アン・リーはストーリー重視で静かめな作品が多く美しい映像を得意とする監督なのでアクション映画は不向きだと思います。二つの作品を見比べると違いが分かると思います。全然違う物語です。

ストーリー的には悪役ティム・ロスを登場させ対決シーンを前面に打ち出したアクション満載のインクレディブルのほうが娯楽映画としては面白いのかも知れません。個人的にブルース・バナー役はアイアンマンシリーズのマーク・ラファロが一番いいと思っています。マーク・ラファロは押しの俳優の一人です。彼のお勧め映画は別記事で

u-tantantan.hatenablog.com

ジェームス・ボンドは好みがあると思いますが、私はショーン・コネリー派です。ピアーズ・ブロズナンとティモシー・ダルトンはイマイチです。なんでイマイチ好きじゃないボンドを見に行ったのか、よっぽど暇だったのかも知れません。

マーベル作品を始め娯楽超大作と呼ばれるものは何でも好きです。何も考えずに楽しめるので暇つぶしにはもってこいです。後に何か余韻が残るか?と聞かれれば残らないのですが、勧善懲悪やヒーローものは見ていて楽しいし気持ちのいい物です。

スターウォーズ始まりの三部作は評判悪いですが私は好きです。アナキンがダークサイドに落ちていく様子が悲しくもあり美しくて私は好きです。結局はダースベイダーがギャラクシーに平和をもたらすわけで、6話完結で良かったのでは、と思ってしまいます。個人的には一話目の子供アナキンとクワイ・ガン・ジン役のリーアム・ニースン、弟子の若きオビ・ワン役のユアン・マクレガーのトリプルが良かったのでファントムメナス押しです。なんで公開時にあんなに酷評されたのか不思議です。

スターウォーズは1~6話まとめて一気に見ることをお勧めします。

スターウォーズは名作です。ライトセイバーや衣装など日本が色々感じられるところも好きです。ロード・オブ・ザ・リングハリーポッターは二作目で脱落してしまいました。シリーズ物は見続けるのが難しいです。

娯楽作品としてマーベル好きなのですがフェーズが色々あり過ぎて最近はついていけてません。アベンジャーズまではギリギリ…。各キャラクターの繋がりが複雑すぎて混乱しています。海堂尊の小説に出てくる登場人物みたいです。

マーベル作品制覇するにはディズニープラスに加入するしかないですね。ドコモセット割りキャンペーンやってたと思うので調べてみようと思います。

お読みいただきありがとうございました。